その他

【冷えと免疫力の関係 ミトコンドリア 免疫力基礎9】

tom

〜女性のトラブル2〜

0:30

冷えと免疫力の関係、日々できる生活習慣と免疫力サポートの話

1:00

冷えが不健康な状態をつくるんじゃなくて、不健康(アンバランス)な状態が結果として冷えの状態をつくって免疫力を下げる。

病体は基本的には食べ物や生活習慣から現れる。

食べ物や生活習慣を変える

例えば甲状腺ホルモンが出にくいという体質がある訳じゃないし

冷えという体質がある訳でもない。甲状腺ホルモンが出ない何かが起こっている。

生体反応の結果としての冷えだということ。

2:30

冷えをつくるものとは?

1ページ目:血液は人間に必要な栄養素と酸素と電解質と水と白血球をはじめとする免疫細胞全般を運搬している。

この流れが滞ればミネラルや酸素が滞って栄養が必要なところにいかなくなって身体のあちこちで障害おきるのは当たり前。まず血液が流れにくいという状態はマイナスであるということ。

4:00

白血球も冷えている状態ではあんまり活性しない。あったかい方が免疫細胞は元気に活動する。つまりは酵素活性と同じ温度である37度に近い方が免疫はより活性する。これ大事なこと。

免疫細胞は戦う力ありませんって状態は免疫細胞そのものの数が少ないってこともあるけど、場である温度が低ければ免疫細胞は元気に働けない。

5:00

血流障害によって臓器には疾患が起きる。脳も詰まってしまえばそこに流れる血液量は減る。

減ると脳の機能障害が起きる。末端(四肢)にも血がいかなければそこに疾患が起きる。

関節で炎症起こした後にそれを修復するための血液は通らないことによって治りにくい、リウマチとかね、そんな問題も起こる。

6:00

これらの原因は?

現代の免疫学を考えるにはミトコンドリアがエネルギーを作っているということから考える。ここに尽きる。

図にあるように、60兆個の細胞持っている。

その細胞ひとつひとつに細胞に2~3000個がいる。

ミトコンドリアが全部活動してるといえばそうではない。

7:30

ミトコンドリアは酸素と糖をエネルギーに変える発電所。

電気を介した化学反応でエネルギー(放熱)をつくる。

食べて取り込んだ栄養は最終的にミトコンドリアに運ばれて酸素とともに身体に必要なエネルギーに変換される。

体温さえミトコンドリアが作り出してる。

9:10

ミトコンドリアはいかに元気にエネルギー生産をしているかどうかが私達の体温を決めている。

材料入れて化学反応起こして熱(ATP)というエネルギー出したら副産物として二酸化炭素や水(尿や汗の元)が出てくる。ここ大事なとこ。

10:00

ATPとは

ATPは名前を変えると車にとってのガソリン。

アデノ3リン酸(アデノシン3リン酸)

A=アデノ T=トリ P=フォス(リン酸)

これが不足すると細胞間の活動がうまくいかなくなる。

放熱して発電してるから電気的な動きができてるので磁界が発生している。

11:20

磁界が起きて電気の動きが活発になると温かくなって電気的なエネルギーも大きくなる。

ミトコンドリアが元気に活性していると大きなエネルギーフィールドを持って活動的で若々しい生活送ることが可能になる。私自身が実感している。サプリを必要としない。エネルギーあるからサポートなくても大丈夫。

12:30

私が何をやっているか

①酸素が上手に細胞に届くようなことをしている

②エネルギー材料である糖を切らしていないこと

「糖」も落とし穴がある。

甘ければ全部「糖」という訳じゃない。

私が言う糖は「単糖」フルクトースとかブドウ糖とかいうもの。

13:00

内分泌系の細胞には内分泌系の細胞を作るミトコンドリアがいる。

色んなところにミトコンドリアがいる。

白血球のところにいるミトコンドリアが免疫を高めている。

ミトコンドリアの活性化がいてる場(細胞)を元気にする。

ミトコンドリアがその細胞、臓器で力を発揮する。

細胞が頑張るためにミトコンドリアが頑張ってるよってこと。

14:00

2ページ目

ミトコンドリアが全部活動していると自然に体温が37度くらいになる。

持てるミトコンドリアを一生懸命活性して放熱されていれば36.5度以上になるはず。

子どもも本来はそれくらいの体温あるはず。今の子どもは子どもなのに編頭痛持ちとかいる。

頭痛はなんで起こるんだっけ?ということ。

15:30

「私冷えの体質なんです…」っていうのはないから!

生まれた時から冷え性の子なんて絶対にいない。

万が一冷えているのであれば、病体で産まれてきてすぐに抗生剤の点滴されてるとか処置があった場合。

炎症が起きないように赤ちゃんの血流を全部閉じてしまうので。

体質というよりも処置によって冷たい赤ちゃんになることがある。

16:20

知恵熱とかいって7度5分とかの熱をすぐ出すのが子ども。

それでも元気なのは元の体温が37度くらいあるから。

大人になって体温落ちる人多い。

薬の介在だったり、ミトコンドリアが元気になれない、例えばエネルギー生産所を回せないような条件下、つまり酸素不足や糖不足とか電気的な条件が良くないとか。という状態が起きると37度ではいられない。

ミトコンドリアが活動する場の温度が低いと低体温になる。

17:20

冷えている人はミトコンドリアの活性を促す生活習慣をすれば、そこにミトコンドリアさえいればその人は回復が早い。

遅い人はミトコンドリアの量が少ない。細胞の数が少ない。

まず筋肉つけること、ミトコンドリアがたくさんいてるという状態を作ること。

同時にミトコンドリアを活性させるために酸素と糖と電気的エネルギーを整えること。

18:20

免疫力

35.5度→20%

36.0度→60%

36.8度→100%(絶好調!)

19:30

37度に近いほど免疫細胞の活性も起こしている。

ミトコンドリアの活動が悪く、結果として体温が低いほどエネルギー量少なくて、ガンや感染症にかかりやすいししかも治りにくい。

19:50

がん

がん細胞は産まれても本来は勝手に消滅していくもの。というのが当たり前。

がんは生まれる。でも消し去られる。

プロトコル的には身体の当たり前の装置。

ミトコンドリア少なくてエネルギー総量が少ない人はガンをたたくアポトーシスという力とか白血球の貪食の力が弱いから始末されにくい。

21:00

【ガンと言われる人ってどんな人】

〜板書〜

①低体温(冷え性)ミトコンドリア少ない

②糖が多すぎる(ATPの材料として使われてない)

③酸素欠乏

→この状態が維持されることによってガンが増える。

23:00

冷えの原因は?

「冷えを改善しましょう」って言って身体を温める食べ物とるのは対処療法。

原因は?と考えたらミトコンドリアが元気にエネルギー作ってない(ATP生産できてない)ってことでしょ。

①ミトコンドリアがエネルギー作れてない!

②糖が多いと言われるのは、実は糖が使えてないが故に血中に余っているだけ!(糖が使われない条件がある。)

26:00

ミトコンドリア系生産所と解糖系生産所

・ミトコンドリア系代謝=34ATP(エネルギーたくさん)

・解糖系代謝=2ATP(エネルギー作れてない)酸素がないという状態で可能なエネルギー代謝

ミトコンドリア系が回らなくても、私達はどうしてもエネルギーが必要なのでしょうがないから余っている糖を放置しておくのはもったいないのですぐそばで解糖系という生産所がまわって「私がとりあえず糖担当します」って言ってエネルギーを作る。量的にはものすごく少ない。2ATPしか余らない。そんなエネルギー生産じゃ私達の活動に追いつかない。

だから低いエネルギーになる。36から2になるんだから大変。

(あ、書いてあるじゃないかwこの右側の図ね。右側がミトコンドリア系、左が解糖系。)

28:50

PUFAがエネルギー生産を阻害する

PUFAがあるとミトコンドリアが糖を使うのを邪魔するということがよく分かってきている。

PUFAがあるとこれ(ミトコンドリア)がうまく使われずにATPをたくさん作れない。

〜板書〜「図」

十分な酸素があること、活性甲状腺ホルモンが分泌されていること、となってますが、これは大脳のセンサーである脳神経細胞がしっかりしていさえすれば、そこに電気がうまく通ってさえいれば活性して出てくる。

30:10

こういった条件が全部あって私達は元気にエネルギーをたくさん生産できます。

「図」

ブドウ糖があってピルビン酸になってそこに酸素があればミトコンドリアにいく。

30:30

じゃあ酸素さえ吸えば良い?

酸素吸入は意味がないwごめんなさいw

酸素をフリーにして取り込んでも全く意味がない。

たくさん酸素があればちゃんと細胞に入っていくかといえばそこにもまた条件がある。

「酸素を吸い込めば細胞に酸素が届く」というのは大きな間違い。

31:30

2ページの下の糖の完全燃焼ってとこみてね。

酸素、糖、T3(活性型の甲状腺ホルモン)、電気の循環

酸素はヘモグロビン酸という形で届けられる。

ヘモグロビン酸にならないとミトコンドリアに届けられない

21:30

鉄がヘモグロビン酸になる条件とは?

酸素は鉄がかかえてはじめてヘモグロビンになってミトコンドリアの中に入れる。

酸素はフリーでミトコンドリアの中には入らない。

フリーの酸素は非常に危険。フリーの酸素=活性酸素だと思ってくれてOK。(いろんな種類があるけど)

フリーでいると身体のあちこちを酸化するというダメージを与えるから。

だから鉄は鉄タンパク(フェリチンとかトランスフェリンとか)という形になって鉄を抱えてヘモグロビンになって酸素としてミトコンドリアの中に入る。

34:00

鉄がイオン化すると電気的な力がちょっと変わって磁石みたいに鉄タンパクとして体内に入る状態になる。

普通の鉄剤とってもダメってことは結構普通の人でも知ってる。

ヘム鉄の形になってなければそもそもヘモグロビン酸の形にまでなれない。

鉄をせっせととっても、その鉄がちゃんと酸素にくっつっく形になってなければ意味ない。

鉄タンパク+酸素=ヘム鉄

ヘム鉄+酸素=ヘモグロビン酸

35:00

じゃあどうやって鉄が酸素をくっつけられるような形になるか、が冷えと関係してる。

貧血

貧血は鉄がないから起きているんじゃなくて、鉄がヘモグロビンになってない、酸素を運べる状態にならないという状態。

鉄が足りないから鉄を摂れば良いわけじゃない。

鉄を活用できる状態になっていないということ。

36:00

ミネラルタンパク質。金属タンパク質

アミノ酸がなくちゃいけない。アミノ酸が上手に摂取できていない人が貧血になりやすいのは当たり前。

ベジタリアンとかマクロビアンとかが注意しないといけないのは、タンパク源がなければ鉄を摂っても酸素がちゃんと鉄に取り込まれることがない。

マクロビはタンパクが少ない食事だから鉄が余る。理にかなってる。

玄米で不要な鉄を排出してる。排出することで鉄がする悪さをさせないようにしてる。

鉄は不用意にたくさんあっちゃいけない。適当にあることで身体が37度の状態があれば酵素活性してタンパクに変わっていく。酵素活性しているのは肝臓。

37:30

・肝臓が元気

・鉄が適当に(たくさんじゃない)ある

・酵素活性がある

・アミノ酸という材料がある

・体温が高い

そしてはじめて銅タンパク、鉄タンパクができる。

酸素が鉄にとりこまれる。

つまり酸素が入ってきたって鉄がちゃんと活性してヘモグロビンになっていなければ酸素は届かないということ。

そうしないとボーア効果起きない。

ボーア効果=ヘモグロビン(赤血球)がO2とCO2を交換する

CO2があって初めて酸素と交換される。

39:30

酸素をデリバリーするのにたくさんの立役者がいる。

その脇役たちがあまりにも無視されすぎている。

だからみんな短絡的に鉄をとるし酸素吸入するわけ。

CO2ないとダメだし、

酵素が活性してなきゃダメだし

肝臓が元気じゃないとダメだし、

アミノ酸という材料がなくちゃダメだし。

そしてはじめて、鉄と酸素があってOK。

40:30

だから貧血の人はかならずどこか欠如してるはず。

鉄瓶でお茶作ってます!とかやってる人いるけど。

鉄や銅は多すぎると身体にとってよくない。

フリーの鉄だけ摂ってる人はどこかで必ず鉄の排出が始まるはず。

条件揃ってないから鉄がちゃんと酸素を使えない。

41:30

鉄や銅は身体の生体反応を助ける働きもするけど逆に悪さもする。

電気的な作用が大きい。プラス3とか。

銅をそのまま体内に埋め込むとそこで起きる生体反応が起きなくなる。

特に子宮とか銅を練り込んだ器具、妊娠しないようにするための。

あれば銅とかエストロゲンが塗り込んであったりする。

当然電気的な撹乱が起きて受精〜着床の動きを邪魔する。だから流れちゃう。

43:00

だからお腹のところとか胸のところに金属があると身体の生体反応を乱すので知っておいて。

糖と酸素があて甲状腺がちゃんと動いていれば良いのかなって甲状腺ホルモン飲んだりするけど。

世間では糖がたくさんあればガンですって言われるけど、糖がちゃんと使われないという状態を改善しないとミトコンドリアのエネルギー代謝はまわらないということ!

43:20

冷えを解消するにはPUFAを減らさないとダメ。

そうじゃないと本当に体温は戻らないよ!

子どもが欲しい女の子いるけど厳格なマクロビアン。8年とか10年続けてると体力ないしエネルギーない、元気ない。

特に揚げ物よく食べる人は赤ちゃん妊娠できないと思う。甲状腺機能落ちてるしね。糖とらないといけない。

揚げ物とか減らさないと。

46:15

マクロビという食養生を私は否定はしていない。

ただどんな状態の人ならマクロビやって良い人なのか。

ある特定の状態を持っている人がしばらく続けることでバランスを取り戻すということはあると思う。

ただその食事療法によって引き出される体質ができるとそれはまたバランスを失っている状態になる、ということに気づかないと。

47:00

人間は非常にバランスのとれた動物。でも加工食品に生かされてるわけじゃないってことは覚えておきましょう。

偏っていたとしてもフルタリアンは命をつないでいくことは可能です。

病気にもなりにくい。糖をメインに摂ってるから。適当な脂質もとれるから。

同じやせているとしても、中に炎症性ものもを抱えているかいないか。

PUFAがいるかいないか、で病的さが全然違う。

48:00

ベジタリアンよりもフルタリアンの方が健康に近い。

ベジタリアンは油を使うから。

悪い、じゃなくてそこにある偏りに気づくこと。

同じ食べ方を3年続けたら、それをやったことによる弊害が出るはず。

どんなことも3年やってみたら良いかも。若いならね。

歳をとると回復に時間かかるから大変かもしれないけど。

49:15

【冷え改善のために日々できること】

50:15

冷え体質の改善に一番大事なポイント

・腹筋(体幹)、太ももの筋肉つける→酸素を十分にとりこむ

なぜか「私運動好きじゃない」とか言う人いるけどそういう人は本当に治りたいと思ってるのかな?って思う。

「冷え体質です〜」って言ってた方が楽だからね。自分で自分が病気になることを許してる。

本当に健康になりたいなら(みんなに大事にしてもらいたいから健康になりたくない人もいるけどw無意識にだけど)

朝から元気に活動できるエネルギーの状態にしたければとにかく筋肉つけること。

・ふくらはぎを使った背伸び運動

・スクワット、和式トイレ、トイレの便座に座らないとか。ウンチングスタイル。

・ベットで足上げて左右10回円を描く(必ず背中くっつけて)

・プランク1分

・スマホ見る時は背筋伸ばす

・テラヘルツ(寝る時ははずす)

→1年後には筋肉うまくついた身体になってるはず。

55:30

「冷えなんです」っていって病気で居続けるのも、ちょっとした筋トレ入れて少しずつエネルギー量増やしていくのも皆さんの自由です。私は知っていることをお話するだけ。

56:41

・炭酸水

エネルギーが必要な時に炭酸水飲むということは間違ってない。暑い時とか元気ない時とか。

コーラも元々は砂糖と炭酸。今のはシロップだから最悪だけど。

家で作るならはちみつと炭酸一緒にとるとか。

58:00

ミトコンドリア以外に手っ取り早くCO2増やすには?

・バック呼吸30秒を1~2回

3ページ〜血中のCO2を増やす〜

呼吸を吸ったらピタッと止めて吐く。

子どものときからやると肺活量増えてCO2取り込むクセがつく。

水泳良い。体幹も鍛えられるし。Co2の取り込みが上手になる。

塩素の問題があるけど。若い時は多少ダメージ受けても回復できるけど大人は…

1:01:00

私はだから海とか川で泳ぐのが好き。

子どもには肺活量増やすのには非常に良い。

1:03:10

体温低いなら外的に温かい環境作ってあげて肝臓温めて酵素反応を活性することも大事。

・エプソム塩のお風呂(血中の二酸化炭素量を増やす)

1:03:30

・太陽光線あびる

→すごい大事!まず色が大事。紫外線じも一緒に本当は赤オレンジの色してる。目でみたら白く見えるけど。

太陽のヴァイブレーションからの電気的な作用がぐっと変わる。本当です。

太陽凝視法という方法もあるくらい。

”できればアーシングした状態で。”

電気的な干渉がないところで。

土田さんのアーシングブランケットとかもあるけど。

プラグインアースで電気抜いた状態でその上に立てばその状態で太陽凝視もできる。

よりミトコンドリアは活性する。

電気の活性の話なので間違いない。20分!やってみて

呼吸とマントラやりながら20分。それ最高。

1:06:15

・寒さを感じる

ちょっとした寒さを感じると反転して元気になる。冷やすんじゃなくて、「寒い!」と感じさせるだけ。

・パワーウォーキング

ジョギングは絶対年寄りにはおすすめしない。

35越えていたらジョギングしないように。

家の中のちょっとした筋トレで大丈夫。

・背筋を伸ばす

バスや電車に乗ってるときも。

1:08:30

自覚ないのが一番まずい。

エネルギー作られてない。

チェック項目あるのでみてみて。

1:09:00

帯電とあればそれによる症状なだけ。

エネルギーが生産される場があれば4ページにかかれてある体調不良は全部解消されます。⬇

1:09:15

エネルギー総量が減るということで戦うモードになってもそこに戦う戦力がいない、後押しする力が足りない。

免疫が高いということは体温も高い。エネルギーも高い。

そういうことを今一度頭に刷り込んでみてほしい。

またね。

記事URLをコピーしました