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【質問道場の年間購読者のためのおまけ動画】バニラさんの普段の食生活2021

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【質問道場の年間購読者のためのおまけ動画】バニラさんの普段の食生活

今日のテーマは食べ方。

私が実践を続けてきて、この5年くらいで科学的(これは崎谷先生のおかげでもある)にも私がやってきた食べ方は間違えてなかったということ、また、実際にどんな食べ方をして私が健康を保ってるのかということ。それを今回はどんなものを食べてるのかを伴わせてお話しします。

1:33

まず、朝昼晩に何を食べてるのか。

実は朝方、起きたらすぐ動けるように、寝てる間にコルチゾールというホルモンが分泌されることでエネルギーの確保をするようになってる。

そのコルチゾールが出て、身体の組織を使ったりしてエネルギーを確保して起きた時に活気が出る。そういうエネルギーをちゃんと確保するようになってる。

2:40

【朝】

そして、起きてからその後それを持続させるために私は何をするか。起きたらまず一番にフルーツを食べるかハチミツを舐める。

朝食べるフルーツは大体2種類(1種類でも良いが)。

→熟れたマンゴーとレッドドラゴンフルーツ

・熟れたマンゴー(つまりすごく甘いもの)

もし、熟れてないものを間違えてカットしてしまったら、それは熟すのを待つために1〜2日置く。

そして、熟してないものを熟させるためには他のフルーツと一緒にすると早い。

なので、そういう時はオレンジを剥いてカットして、そのオレンジと一緒に一日置いておくとマンゴーも柔らかくなる。

とにかく、甘いフルーツ。しかも、黄色からオレンジ色のものと決めてる。この色がとても大事。

朝食べるフルーツはできれば黄色かオレンジ色で甘いものがオススメ。

4:04

・ドラゴンフルーツ(レッドドラゴンフルーツ)

ドラゴンフルーツは外側は赤いけど、中は白いものの方が多い。この白いものは全く甘くない。

でも、レッドドラゴンフルーツは中がマゼンダのような深い赤ピンク色をしてて、黒いつぶつぶ(種)がたっぷり入ってる。

この、つぶつぶが入ってるドラゴンフルーツをなぜ朝食べるのかというと、便のため。

赤色は緊張やエネルギーを活性させるもの。

黄色やオレンジ色のような基礎代謝的なエネルギーをもたらすエネルギーの色ではなく、赤は生(膿?)んだり外に出したりという、私という身体を元気にするだけじゃなく中身の掃除をしたり、中身をもっと新しくしたりという力のための色。それが赤。

なので、その赤を食べて排便をする。

しかも、種が入ってる。ぶつぶつの種が入ってるものは正直私たちの身体にとっては毒。

5:44〜8:10(脱線/豆・種、お米の話)

5:44(豆や種の毒の話)

これは私がよく話してること。

豆や種はそれらの種がそのまま息吹かないといけないので、本来私たちに食べられたくないもの。なので、通常私たちに入ってきてもそれは消化されることなく、または消化されないように毒を持って身を守る。

つまり、私たちにとって毒性があるので豆や種はそのまま出される。

6:13

もし豆や種を食べたい場合。

豆なら必ず水に浸して必ず芽吹かせて、豆たちの種を保存させてしまってから食す。これを忘れてはいけない。

だから、例えば「発芽玄米」。

ただの玄米は食べてはいけない。発芽玄米じゃないといけない。発芽していて、尚且つ毒性がない方が良いから発酵させる。発酵させて酵素玄米にする。これは必須。

6:55

玄米は私はあまり好きじゃないし、食べない。食べるとしたらデトックスのために食べる、がほとんど食べない。

ただ、発芽させての酵素玄米は時々食べる。

これはすごく還元の力が大きいので、お腹がすごくもったりするはず。元気じゃない時は良いけど、あれは元気な時は私の力を削ぐような気がするのであまりたくさんは食べれない。それで合ってるんだろうとは思ってる。

私はお米を食べるなら白いご飯を食べるのがほとんど。

7:44

ちなみに玄米は発芽させて酵素になってたとしてもあんまりたくさん子供にあげるのもオススメしない。よっぽど、重金属の害を持ってるとかであればデトックスするという意味では助けになるかもしれないが、通常子供は好きじゃないはず。あれはすぐにエネルギーにならないから。

8:13(朝食の話再開)

朝食はとにかく消化をしないといけないものはあまり食べない。

なので、果糖。

・フルーツ(甘いものをそのまま)

・ハチミツ

・ハチミツをたっぷり入れたフルーツジュース

これが朝食。

8:36

そして、これはその日の活動量によって食べるものが違う。

これは誰もが自分の活動量でお昼ご飯の食べ方、食べたいもの、また食べ始めてこれはもうお腹いっぱいになったとかがあると思う。

なので、例えば私が朝食はこういうのが良いよと言ったとしても、目の前にそれを置いて食べたいと思うかどうかが実はとても大事。

そんな気分じゃないと思うものを、先生がそう言ったからとそれを食べるのはアウト。それはやめた方が良い。

あなたが目の前にそれを持ってきて、「何か違う気がする」と思ったらそれはやめた方が良いということ。

9:22(ハチミツの話)

ハチミツに関してはまだ身体が覚えていない人の方が多いと思うので、自分が想像するハチミツの味を想定して身体は食べたくないと思うことの方がほとんど。

なので、できたらハチミツに関しては、色んなハチミツをしばらく続けて食べてみる、ということをやって身体がそれを覚えるということをしてみてほしい。

9:50

これはどういうことか?

身体はちゃんとセンサリングして、例えば何かを食べ続けると、この食べ物はこういう組成だというのを身体は覚える。そうすると、入ってきた瞬間に「おいしい」「おいしくない」「いらない」などをだんだん感じられるようになる。

10:13

そして、今すごく多いのが糖欠乏の人。

糖欠乏の人は「ハチミツなんて食べちゃダメ」、「甘いものは絶対ダメ」だと言われてる人がほとんどのはず。

糖が欠乏してる人はまずピュアに果糖がすごく多いハチミツを食べ出すとすごくおいしいと感じて、身体がすごく欲しがる(欠乏してるから)。また糖が切れちゃうのでは、という恐怖感が身体にあるから。

そうすると、たくさん・余るくらいほしいと身体が叫ぶので、その間は好きなだけハチミツを食べても構わない。

それは正直どんなハチミツでもOK。どれか決めて食べ続けてみること。どこかでいきなり食べたくなくなるはず。

食べたくなくなった時が来たら、色を変えてまた食べ始めること。そうすると、また身体がおいしいと思ってまた食べ出す。食べ出して、またもういいやという時がくる。

そうやって、できれば白いハチミツと黒いハチミツと黄色い(ゴールド)ハチミツを食べ続けてみる。そうすると、自分の身体が完全にこの中には何が入ってるか、というのを知る。

すると、身体の調子が悪かったり、疲れたなどという時にハチミツを見て「これおいしい!食べたい」というのが頭に浮かぶはず。唾液が出たりもする。

身体がきちんとそれを覚えて、それがほしいというようになる。

12:20

また、マヌカハニーのようにすごく抗菌作用の高いハチミツは私の中では全く意味をなさない。

ハチミツは抗菌作用だと思ってる人がほとんどだし、抗菌作用で売らなければいけないようになってる。それは、今世の中は糖がダメという状態なので糖で売れなかったため、マーケットは抗菌作用で売るしかなかった。

12:53

だけど、そうじゃない。本当は、ハチミツは糖(特にフルクトース)がいっぱい入ってるから身体の症状が治る。

ハチミツの中には単糖であるフルクトースがいっぱい入っていて、朝起きて「今から仕事するぞ」とか「今日は1日忙しい」とか「会社行くぞ」とかの活動する時というのは糖だけじゃなくて・・・例えば、これから色んな敵のいる外側に家という安心できるところから出て行って、活動する。

例えば、それが昔だと自分の巣から出る時は狩りの時。要するに戦闘モードだったはず。

戦闘モード=緊張状態の時なので、そこの色んな情報をGETしなきゃいけない。音を聞いたり、匂いを感じたり、光を感じたり、気配を感じたりなど色んなものをセンサーして私たちの身体に「こういう時はこれをしよう」と指令を送る。つまり、外側の世界から持ってくる情報を全身に渡す。

活動の時というのはセンサーをしっかりして、身体全身に色んな指令を渡さないといけないという役目がある。

14:58

ここにすごく大事なのが「ミネラル」の存在。

ミネラルの存在がすごくたくさんあると色が変わる。

(先述の黄色やオレンジ色の食べ物や、りんごは中が白だとか)

私は、朝は白っぽいフルーツもハチミツも食べない。

黄色っぽい、黒っぽいなど色の付いた熟したフルーツを食べる。

〈バナナ〉

バナナも熟れてないものは真っ白。あれは甘くなくておいしくない。甘くないバナナは私は食べない。腐る寸前になってるような黄色からこげ茶になってるバナナの方が美味しいと思うし、朝はそれを食べたいと思う。

〈りんご〉

りんごは中は白。甘さもあまりないしおいしくない。なので、私は摂らない。

りんごを摂る時はどんな時か。

それは、すりおろして食べる時=病気の時。

16:20(病気の時と夜寝る時は白いもの/日中は熟れた色のあるフルーツ)

そう、病気の時は白いフルーツで良い。

何故かというと、病気の時は発熱がある。それは中で炎症が起きてる(真っ赤になって燃えてる)。

そういう時は白い糖で落とす。なので、そういう時は白いハチミツの方が良い。

寝る時も白いハチミツ。

日中活動する時は適度に熟れたバナナや熟れたマンゴーなど。

16:56

今の健康情報はそのフルーツや野菜に●●という抗酸化物質が入ってるとか、ビタミンが入ってるとか一つ一つの成分を一つ一つ取り上げて、だからたくさんこれを食べましょうなどと言う。あれはとてもナンセンス。

だって、そのフルーツにはたくさんの色々なものが入ってるのに、その一つだけを取り上げてそれをたくさん食べましょう、と言うこと自体変。

そういった材料が全部集まって、「全体としてこういう力を持ってます」という方が大事。

なので、健康情報をやると「●●がたくさん入ってる食べ物」と調べるとザーッと出てくるけど、あれはナンセンス。

17:53(メタトロン)

だからメタトロンをうるさく言ってる。

メタトロンのすごいところは、今視覚的に話したような「これが持ってる力」というのを全体としてのエネルギーで測ってる。

なので、人間の身体も色んな臓器が元気な部位と元気じゃない部位とか、血管が詰まってるとか詰まってないなどという全てを内包した「全体としての私」は今どんな状態か、というのを見るのがメタトロン。

なので、メタトロンで出てくる野菜や果物など食べ物が「合ってる」とか「合ってない」というのは全体としての私にどういうエネルギーを持ったものが今必要か、ということを言ってるに過ぎない。

あれは臓器別にもなってるし、チャクラ別にもなってる。

18:54(朝食の話再開)

つまり「今日の調子はどうか」ということによって、私が朝食べたいと思うフルーツも違う。

でも、普段朝元気に起きて、活動するぞという時は甘いフルーツを食べる。

そこから、もし朝起きて、今日は運動会だとか山に登る、スポーツをする、今から立ちっぱなしで8時間講義だとかいう「肉体的に今日は疲れるだろうな」と思う時。こういう時は、私は甘いフルーツ+そこにクリームやバター、油を足す。

元々、油は糖よりも3、4倍のエネルギー生産が可能な栄養素である。

なので、糖で自分を元気にした後、少ししてからコーヒーを飲む。

今日は一日長丁場だという時は、ブラックコーヒーに必ずスプーン一杯のバターかココナッツオイルを入れて飲む。

そうすると、その日のエネルギーが増えるので、14時くらいまでお腹が空かなくて活発に動ける。

20:34(カフェインの話)

コーヒーはアドレナリンを出すので、カフェインが入ってるから良くないという人がいるけど、細胞がエネルギーを生むためにカフェインは結構な刺激剤になる。

カフェインがアドレナリンを刺激するので、アドレナリンが上がるということは血糖が必要だという状態。なので、カフェインが入ってる飲み物を飲むときには必ず糖を一緒にいれること。

そうすればカフェインの悪さはない。

これは、カフェインが何故悪いのかという記事を見てると、疑問がいっぱいだった。でも、それをエネルギー代謝の方から読み解くと、そこに糖がなければカフェインは害があるということ。

私はコーヒーをよく飲むけど、必ず甘いものと一緒に摂ってる(昔から無意識にやってる)。甘いものは必須。

また、濃い緑茶の時もお茶請けに黒糖を一欠片とかおまんじゅうを一緒に食べるとかする。

これは、例えばすごく苦いブラックティーを飲む時も、そこにスコーンとたっぷりのジャムに生クリームがあったりすると思う。これはそれで良いんです。ブラックコーヒーそのままを飲んだらいけないし、ブラックティーも濃い緑茶もそのままじゃない方が良い。

22:42(旅行の時の朝食)

これの面白いのが、休日に旅行に行って、旅行先で朝からリラックスしてる時というのは逆にコーヒーを全く飲みたいと思わない。

自分の身体がここでリラックスしてると思ってる時はコーヒーはいらない。エネルギーをブーストしなくて良いと身体は知ってるということ。

ただ、面白いのは私は旅行先で山に登ったり海に潜ったりするけど、そういう動きや活動、つまり筋肉を使うようなアクティビティをしてる休暇の時には朝から肉が食べたくなる。

これは私の身体が筋肉を疲労させることによって(筋肉疲労)、筋肉が壊れる。そこにアミノ酸が必要だ、と身体が思ってるということ。

そうすると、朝から肉が食べたくなる。朝からステーキやステーキバーガーなど食べたりすることもあるw

それは、要するに身体がその肉を食べることによって、アミノ酸の供給をできると頭が知ってるから。だから、それを食べたい、というだけの話。

24:16(通常の朝食、まとめ)

普通は朝はほとんど

・フルーツ

・ハチミツをたっぷり入れたフルーツジュース

・ハチミツだけか。

そんな感じ。

24:25

【昼】

お昼は比較的遅めに食べる。朝食は7時や8時くらい。そこから仕事をこなしてお昼を食べるのが13時半や14時。ひどい時は15時近くになる。通常は14時くらいまでには食べる。

お昼は基本「何でも食べて良い時」と決めてる。

特にお昼は白飯をがっつり食べる。

これはブログの記事の「健康スリム」にも載せてたけど、昔からあまり変わらない。お昼は何でも食べる。

25:25

私のお昼は基本的には

・ご飯

・お肉

それが蒸したチキンなのか、ローストしたチキンなのか、焼肉か、ローストしたお肉か、グリルしたお肉かという感じ。

そういうお肉とご飯がほとんどで、あとはスープを飲む。だけどスープはメインではない。

あまりお腹が空いてない時も、ご飯に山芋と生卵の黄身だけ乗せて醤油をかけて食べたりなど、そんな感じのご飯が多い。

お昼はがっつりお茶碗一杯くらいは食べてる。

26:19

【夜】

夜は基本的にスープがメイン。

そして、そのスープは3種類のスープストック。

・手羽先のスープストック

・オックステールのスープストック(牛肉だとアキレス腱なども煮込んだスープ)

・豚の骨のスープ

豚の場合は色々なものを入れて煮込んでる。

→白ネギや、中華スープも作るので漢方(朝鮮人参、ナツメ、クコなど)、干しホタテなど。

27:42

スープに入れるお肉類はほとんど食べない。2時間くらい放置して弱火で煮込んでる。

このスープに使ったお肉はコラーゲンの抽出にしか使わない。なので、中のお肉は食べない。カサカサしてるし。うちの子供たちもそれは食べない。それで良いんだと思う。

28:15(アミノ酸の話)

そのスープの中にコラーゲンが溶け出してる。

みんなはタンパク質を摂らなきゃと思ってる。例えばお肉や豆を食べなくちゃとか色々頑張ってアミノ酸の供給を食べ物からしようとする。

でもその食べ物の、例えば「お肉」「豆類全部」とかでコラーゲン抽出がどれくらいできるかというと、実際にはタンパク質からアミノ酸をちゃんと抽出できる%というのは本当に低い。アミノ酸は食べ物の10〜17%くらいだと思う。

しかし、コラーゲンからはほぼ90%以上アミノ酸が摂れる。

なので、お肉の赤身からだと17〜20%、豆だと13%(下手すると11%)などすごく低い。

お肉をこれだけ食べるのと、豆をこれくらい食べるのは何か違う気がする。ステーキは1枚ペロッと食べれるけど、大豆とか豆類をたっぷり食べるのは大変だと思う。しかも私はそれをあまり美味しいと思わない。

29:53

もし、アミノ酸を摂取したい場合。

身体を作るのはアミノ酸だし、三大栄養素として代替になるものとしてもアミノ酸。

タンパク質そのものが大事なんじゃなくて、本当はアミノ酸が大事。なので、タンパク質を食べることに必死にならないで、アミノ酸をどうやって上手にタンパク質から抽出するかということを考えた方が良い。

30:24(食後は甘いもの)

では、私は日中にお肉を食べるが、それはどうなの?ということになるが。要するに、あれはお腹を膨らませるものとしての残りはカスを食べてるという認識。

それであまり消化が悪いものを食べれば、午後もお腹がいっぱいで眠くなる。だから、こういう食事の後も必ず甘いものが出てくる。デザートとして。

日本の食事も海外の食事も必ず最後にデザートが出てくる。

日本だとお茶と甘いフルーツ。フルーツなんです。

これはフルクトースがいかに消化を助けるか、ということ。

つまり、その時に緊急のエネルギーを作って、それをちゃんと使って消化ということもする。

なので、私は食後の甘いものは欠かせない。もし、家に甘いものがなければ、置いてあるハチミツを食べる。そして緑茶を飲む。

31:48(緑茶)

緑茶もどんな緑茶が良いかというのがあると思うが、私は微発酵の緑茶が好き。烏龍茶と緑茶の間くらいのローストしてるものが好き。

これはお茶をやってる人に詳しく聞くと良い。葉っぱは発酵によって、どれくらいの味になるかが変わるし、私たちに与える影響も全く変わる。

例えば烏龍茶と緑茶は全然違う。でも、その良さをどうやって生かすか。緑茶の良さもいいし、烏龍茶の良さもいいとか。どんなものにも個性がある。

32:42

それはハチミツにも言える。

(目の前にあるハチミツに対して)どっちもハチミツだけど、全然色も違う。中に入ってる要素も違って、これ自身が私に与える力と、もう一つが私に与える力は同じハチミツでも別物。

だからそれをわかってほしい。それがどんなものであっても、ということ。

33:08(子供の夜ご飯)

うちの子供たちは育ち盛りで、山のように食べる。

夕飯にはスープを作って、お肉を出す。

そして、夜に食べるものは煮込みが多い。

ル・クルーゼのようなお鍋や底がすごく厚いお鍋に、煮込む時に一緒にだいたいガーリックを入れてる。他にも、お肉によって色んなものを入れてる。椎茸や、ネギ、玉ねぎ、レモンの切ったもの、オレンジの皮だけ、あとスパイスとか。

それもグツグツ煮込む。でもスープのようにするわけじゃない。

例えば、テリヤキチキンみたいなものさえ、うちは煮出してしばらく放置する。

そうすると、お肉自体も柔らかくなって美味しいけど、子供たちはテリヤキチキンそのものよりもそのスープをよく食べる。

三男に関してはご飯を山盛りボウルに入れて、お肉ではなくテリヤキチキンに入ってる醤油の甘辛のスープを全部すくって、それをご飯にかけて食べてる。

でも、これは賢いと思ってる。この中に全部コラーゲンが流れてるので、そのコラーゲンとご飯の糖だけで身体ががっちり大きくなってるんだと思う。

特に次男は糖しか食べない。子供の時から寝る時の枕元にキャンディの包み紙が20個くらいいつも置いてある状態。

でも虫歯もできなかったし、すごく背も高くて筋肉質。

何を食べてるのかというと、毎日フルーツと、ハチミツたっぷりのフルーツジュースを1日3回くらい飲んでる。

あとはご飯にそういうソースみたいなものばかりかけて食べてる。

36:07(バニラさんの夜ご飯の話)

さっきの3つのスープの色んなバージョンを作っておいて、そのスープの中の肉を食べるんじゃなく、夜はそのスープそのものをたっぷり飲んでほしい。

私はスープだけで良いと思う時もある。だから、夜はあまり食べない。でも、夜はおやつだけは食べる。

夜あまり食べないと言っても普通の人よりは食べてるかも。結構大食いの人なので。

ただ、日中の活動量が多い時は夜もがっつり食べる。でも、お米は夜は食べない。

36:53(パスタ)

パスタやパンについて。

私はパスタをそもそもあまり食べない。好きじゃない。お腹がもたれるから昔からあまり食べない。

37:15(子供が小さかった時の話)

昔、子供が小さい時はママ友とのランチがあった。行かないと子供達の交流に支障があるので仕方なく年に2回頑張って行った。

子供1人につき年に2回行くので計6回くらい。みんなが行きたいレストランが決まってて、呼ばれて行くという感じ。

それで、イタリアンでパスタとピザしかないという時がある。そういう時どうするかというと、参加することにお金を払うつもりで行くので、最初から食べることにお金を払ったと思わないで行くことにしてた。その日はランチは食べれないなという気持ちで行くという感じ。

なので、行く前に砂糖がたっぷり入ったコーヒーを飲んでから行くなどしてた。

実際、ランチでパスタが出てきても、麺は1/3ほどとあとはソースだけ食べてた。ママ友にお腹空いてないのかとかパスタは嫌いかとか聞かれるけど「今日はお腹が空いてない」ということにしてた。

そこの場でウンチクは垂れたことはないです。ウンチクを垂れてもしょうがないし、場を乱すので。そういうところで無駄なエネルギーを使うことはしないのでお腹がいっぱいと言って食べない、ということをしてた。

これに対して勿体無いという人がいるけど、私にはそういう発想はない。25ドル払って、自分の身体が不健康になるものを口にするのはアホらしいと思う人なので。なのでランチ代の25ドルはその集まりに参加したことにお金を払ったと思って食べないということをする。

39:52

小麦粉は好きな人いるし、本当に美味しいパスタもある。でも、普通のレストランではあまりそういうものが出てこない。

自分の家だと子供のためにパスタを作ったりはする。でも、私はそれを食べないので、ソースだけをご飯にかけて食べるということを家での場合はする。

40:20(ピザ、パン)

・ピザ

ピザも美味しいところのものは美味しいけど、お腹にたまるような小麦粉の場合は一口食べると膨満感(消化できない)だと身体が感知して「NO」というのでそれ以上は食べない。

・パン

パンもピンキリ。

コンビニに置いてあるものは植物油脂や小麦、トランスファットの問題など色々くっついてるのでどうかなと思う。

41:02

こないだ、崎谷先生と油に関しては不飽和脂肪酸とトランスファットとどっちが害があるかという話でディベートした。

私も一度ある人とトランスファットについてディベートして相手が憤慨したことがある。

『酸化をしないということが身体の中でどんな効果を生み出すのか、または身体の中で副作用として何を生み出すのかということが問題になる。』ということ。

これはどういうことかというと・・・

植物油脂は酸化する。

だから、ベジタブルオイル入りのパンは食べないとか、ベジタブルオイル入りの加工食品を食べないとかのチョイスが私はとても大事だと思ってる。

また、マーガリンやショートニングのようなトランスファットが入ってない方が良いということ。

42:09(トランスファットとは)

では、トランスファットとは何か。

上記のベジタブルオイルは酸化する可能性のある、不飽和のオイル。その不飽和のオイルにそれが酸化しないようにわざわざ水素を結合させて「飽和」という形をとらせたもの。

なので、プラスチックオイルというが、結合を無理やりさせた飽和のオイルのことをトランスファットという。

42:41(トランスファットの弊害)

弊害としては、これは偽物なので私たちの身体自体はそれを代謝するということにおいて、ものすごくエネルギー消耗がある。

エネルギー消耗があるということで、トランスファットは一番の害があるんじゃないかと思ってる。

43:02(植物油脂の害)

だけど実は植物油脂の方が問題。

植物油脂は代謝する力が飽和よりもチェーンが長いのでエネルギーをたくさん食う。同時にそのチェーンを切る前に身体のタンパク組成とくっついたり、体内にゴミを作ったりというトランスファットよりもまた違う段階の悪さをする。

43:40

崎谷先生のトランスファットとベジタブルオイルはどちらが悪いかという記事がある。トランスファットがあることによって、ベジタブルオイルの害は少し減るんじゃないのかという内容。

私はどちらにしてもマーガリンもショートニングも身体が受け付けない。匂いがダメで食べない。

でも、食べるという人がいるならそっちの方がマシかもしれないくらいの選択をしてはいかがでしょうか?

44:16(パンの話再開)

パンに関しては

・サワードウ

・ターキッシュブレッド

を食べる。粉が違う。

私はもちもちしたパンは食べない。焼くとカリッとするパンを食べる。

うちは、スープと一緒に、バターをたっぷり付けたパンを食べる。

パンにはバターをたっぷり付ける。

44:52(コラーゲン)

夜のスープ(コラーゲン用のスープ)

・鶏の手羽先

・豚の骨

・オックステール、アキレス腱

+そこに、やってること。

アミノ酸が足りない、今日は運動した、筋肉疲労があったとかいう日はコラーゲンの粉をスープにスプーン1〜2杯入れて摂ってる。

これは色んなところのものを試してる。私は自分が摂ってるものをできるだけクオリティが下がらない状態でみんなに届けば良いなといつも思ってるけど、生産量が少ないという問題などもあって、なかなか紹介できてないものの方が多い。

46:10

でも、コラーゲンについては考えてる。私の患者にはアトピーの人が多い。

私も年を取ってきたので、皮膚が衰えてきてシワシワになってくる。特に私はストレスがあるので。シワも気になるので、コラーゲンの摂取をしようと最近思ってる。

そのコラーゲン摂取を何でするのか。

おかしなコラーゲンドリンクには私が欲しいアミノ酸は入ってない。だから、アミノ酸がたっぷり入った私が欲しいコラーゲンのパウダーを実際に作ってる。

46:57〜48:48(映像がないとわかりにくい部分)

オーストラリアには色々ある。

2種類あって、時々摂ったりする。

これはハチミツほど研究してラボに出したりしてないので、この中にどれくらい添加物があるのかはわからない。

チキンとかもある。

味がついてるものはコンソメスープみたいな合成調味料のような味がする。それだけで食べれなくて食べてない。完全に脱臭してて、味付けもしてないものは食べれる。でも、逆にそれを味わうと何となく不自然な感じがして好きじゃない。私は素のものが好きなので。

これも簡単に買えるので、手に入らないのならこれも良いと思う。

味が付いてるものは色んな味がするので、私は添加物入りのものは身体のセンサーがNOと言うので食べないけど。

だけど、そこまで気にしなくて良いと思う人は良いんじゃないかと。

うちは、どちらかというとゼラチンの匂いがするようなやつを使ってる。大さじ2くらいを夜摂ってる。特に運動した日に。

48:48(運動時の糖)

運動した時は必ず糖の欠乏がないようにする。

運動した時は身体が狩りの時と一緒なので、センサーが動くためミネラルの補充がとても大事。なので黒いハチミツが良い。

運動してる時も黒いハチミツ。

運動してる途中は酸っぱいものの方が良い。なので、

・リンゴ酢のドリンク

・クエン酸のドリンク

・ハチミツだとスティングレスビーのハチミツ。

こういうものは日中、しかも季節的に暑くなってきたらこれが良い。

普段は酸っぱすぎてあまりオススメしないし、運動しない人にもスティングレスビーはあまり必要ないかも。

でも、運動で特にダイエットでヨガやボディーメイクする人はあえて美味しいと思うくらいの甘さにして持ち歩くのが良い。

また、私は黒糖と塩を振って、または重曹とクエン酸で炭酸ドリンクにして持ち歩いてる。

できれば冷たい方が良いけど、私はあえて重曹・クエン酸・黒糖・ひとつまみの塩にワイルドハニーをひとすくい入れて温かくして運動の時は持って行ってる。運動中にそれを飲んでる。

50:41(夜寝る前のハチミツ)

そして、夜寝る前は必ず白いハチミツを木のスプーンで食べてる。

夜は白っぽくてクリーミーなハチミツを摂る。ミネラルが入ってないもの。

つまり、夜寝るときに下手に電気的なシグナルを増やして、炎症を起こしたり活性を起こさずに、寝るためのエネルギーを確保する。そして純粋にフルクトースを確保する。そんな摂り方をしてる。

51:59

ハチミツと黒糖は健康と美容のベースと思ってる。なので、上手に取り入れて欲しい。

大事なのは三大栄養素をどのように取り込むか。そして、どんな種類のものを取り込むかだと思う。

食べ方というのは、朝昼晩のことだけど、その3つをどんな風に上手に取り込むか。

脂質に関しては、食べ物の中にほとんど油は入ってる。なので、そこまで心配して油を摂らなくちゃと思わなくても良い。

52:45(ココナッツオイル)

だけど、もし便秘がひどいという人は、夜寝る前に小さじ1のココナッツオイルを飲むことがオススメ。これは良質な油なので絶対に良いと思う。

ただし、ステロイドの関与があったり、オメガ3(亜麻仁油)を長い間すごく摂ってきたという人は偏りすぎてオメガ3寄りになってるので、そういう人こそ便秘の時だけじゃなく普段からココナッツオイルの摂取を3ヶ月はした方が良い。

便秘の場合は夜寝る前で、朝はコーヒーや何か食事に混ぜて摂ること。

54:00

あとは、私はバナナを蒸してそこにココナッツオイルをかけて食べるのが好き。バナナ蒸しは柔らかくて美味しい。

バナナはバターで炒めることもあるけど、おかしなバナナはバターで炒めると変な味になる。

ちなみに、りんごも白いりんごのままで食べなければ良いと思ってる。例えばりんごをオーブンで焼いたり、または蒸してバターで炒めたり、その後ハチミツをかけて食べるとか。そういう食べ方をするととても美味しくなるし、糖度も上がるし、お腹もいっぱいになる。

そういうお腹もいっぱいにしながら、栄養素も確保するという食べ方を私はいつもしてる。

55:02(ハチミツの量)

ハチミツの量に関して。

私もそんなにたくさん摂ってるわけじゃない。

と言っても、私の中の『たくさん』とは・・・病態を持ってる人には大さじ8くらい食べてもらってて、私だと夜の白いハチミツはスプーンに2杯くらいをハーブティーに入れて飲んでる。夜寝る直前にもひとすくい食べてるので、夜だけでハチミツはスプーン3杯くらい(6杯/下記で訂正)は食べてる。

そして、午後私はめまいがある。仕事をしてると糖の欠乏がすごくあるので。

なので、エリクシールのドライアンドラというちょっと塩が入ってるハチミツ。これがすごく好き。これを大さじでガバッと食べる。

また、最近手に入れた抗菌作用のすごく低いレザーウッド。これすごく美味しい。

上記で夜は3杯と言ったけど、夜にワイルドハニーも食べてるので6杯は食べてる。ヨーグルトに40gくらい(ポンプ2すくい)ハチミツをかけて夜食べてる。

食事はそんな感じ。

《まとめ》

●夜はスプーン6杯分は食べてる

・白いハチミツをスプーン2杯、ハーブティーに入れて

・夜寝る直前にスプーン1杯

・ヨーグルトにワイルドハニーをポンプ2すくい分の40gをかけて食べる

●糖が欠乏したら

・エリクシールのドライアンドラ

・抗菌作用のすごく低いレザーウッド

56:56(料理の仕方)

料理の仕方は基本的にグリルかオーブンで調理することがほとんど。

あとは、ル・クルーゼの中に食材を入れて蓋して置くみたいな感じ。

うちでやるものは下準備が全て。

57:48(お肉の種類について)

【牛】

油に関しては、牛の場合はグラスフェッドじゃなくて、穀類だったとしても反芻動物なので、牛は身体の組成はあまり不飽和にはならない。

問題なのは、ホルモン剤とアンチバイオティクス?(58:16/抗生剤)。

これをどうやって綺麗にするかというと・・・

お肉はフォークでグサグサと穴を開けて50度洗いを必ずする。

調理する1時間前に50度のお湯に浸けておく。シンガポールは暖かいため冷えないのでそのままでやってるけど、日本だと冬の場合は温度を変えた方が良いかも。30分くらいしたら50度にするためにお湯を少し足すとか。

お湯に浸けてると、おかしなものが浮いてくるのでそれを綺麗にすすいでしまってから調理すること。

59:06

【豚】

豚は完全に穀類の動物なので、高温でグリルする。

または、塩かパイナップルをすりおろしたものに漬け込むか、また味噌か塩麹に漬け込むか。豚は色んなものに漬け込んでから食べる。

豚も50度洗いしてから漬け込む。

だけど、バイオフリー・ケミカルフリーとかの色んなものがフリーのお肉を手に入れることができるので、そういう豚の場合は穀類の問題だけなので調理法に気をつけるだけ。なので、50度洗いもそこまで気をつけてない。

1:00:02

では、穀類たっぷりの不飽和脂肪酸を豚からどうやって取るのか。

というと、スープにしたり煮込んでしまう。

豚料理の場合は1日置いた方が美味しい。私は1日置く。

なので、冷蔵庫に大きい鍋のまま一晩置く。すると、上に油が浮くので、その油だけを全部削いでしまって、また火にかけてそれを次の日食事に出す。そんな食べ方もしてる。

日持ちがするのでそんな作り方をしてるけど、食べ盛りの子供達がしょっちゅう食べて1日持たない。

1:01:13(白米)

品種改良をされたねちょっとしたご飯は美味しいけど、あれは嗜好品として食べた方が良いかと。

健康な人はあのお米でも良いが、注意しないとあれは腸壁をダメにする。特に冷や飯はダメ。

もう少しサラサラとしたご飯の方が健康には良い。

1:01:46(玄米)

玄米に関しての問題点。

既出のキレーションしてしまうということと、もう一つ、ヒ素やカドミウムの量が特に国内のお米はものすごく多い。

これは、ジャパニーズフードを盲信しないことである。

国内産のお米はヒ素やカドミウムの基準値に対して規制がすごく緩和されてる。だけど、外から入ってくるお米に関してはヒ素とカドミウムの規制がすごくある。

なので、外から入ってくる国外のお米の方が実はずっと安全と言える。

「国内産 国外産 お米のヒ素量 比較」でググってみてほしい。

そして、私がいつも言ってる「お気に入り3つ」というのをお米もその買い方をしてリスク分散をして上手に健康を保ってほしい。

1:03:15

ハチミツもいろんな色があるのでいろんな味を試して、自分が今必要なハチミツはどれかなというのを身体で知ってほしい。

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