生化学

生化学(30)エネルギー代謝総集編2

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生化学(30)エネルギー代謝総集編2

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前回のエネルギー代謝総集編1では全体的な話。

今回の2では体の中の糖の代謝で電子のフローがどうなってるか、それにより体全体にどんな風に作用してるか。

基礎医学では細かく且つ難しい言葉で表現してるが、今回は酸化と還元のストレスと、そこから糖のエネルギー代謝ができない場合にどんなストレスが体&細胞に起こるのか。

そこで、私たちの体が組織変性やガンといった状態を生むにはどんな電気的な背景があるのか。

これを代謝を考える時には電子を介して糖を利用してるが、その電子の流れがどんな風に滞り、どんな風に循環することで全身の健全な生体反応を起こしてるか。

これらについてを見ていきます。

1:32

私たちのエネルギーとして一番のメインは糖から電子を引き抜いて、電子を利用しATPというエネルギーを生んでる。

酸化や還元、同化や異化といった言葉をテキストの中で理解するのではなく、体の中でどんな風にそれらの言葉が表現されてるのか。

ここがゴチャゴチャになってる人は多いはず。

私も化学式だけを見てこれを理解するのは非常に難しかった。

なので、そこにエレメントマトリックスの考え方と座標を作り、どちら側の状態(電子をもらう状態or電子を与える状態)なのかを視覚的に図で理解するとよりわかりやすい(化学式も)。

なので、今回は不飽和脂肪酸の自動酸化の図(糖の代謝か脂質の代謝に記載されてるもの)を詳しく見ながらフリーの電子がどんな風に動いてるかを見ていきます。

3:12

電子の動きによって私たちの体の反応が本来決まる。でも、そこの場に何があるかによって電子の引き抜きが変わる。

なので、正しく使われたい、またはどこに使われたいというのは私たちは決められない。つまり、どこに電子がフローしていくのかということは私たちは決められないということ。

決められないのは、自分たちが摂ってるものや電気的な環境といったもので変わってしまう。

348:

特に目に見えない環境から受ける電気的な影響は私たちの想定外。

頭で考える時に、多くの人は物質的なものに頼ってしまいがち。特に今まで健康情報の世界の中では「酸化が悪いから抗酸化物質が良い」というような刷り込みがあるので、酸化が良くなくて抗酸化物質が良いというこの概念を捨てなければ私たちの本当の健康にとっての知恵や情報は私たちには入ってこない。

そして、健康になるための実践する杖も正しい形で与えられないと言える。

4:45(もう少し簡単に)

私たちの体は全部がある意味酸化反応で起きてる。

酸化反応が起きなければ生体反応はない。

電子が動かなければ私たちの体の動きはない。

動かないということは、そのままの状態で居続けるということでもある。

ここは覚えておいて欲しいこと。

要するに、電子がそこに介在して同化や異化という反応が電子の受け渡しで起こる。その受け渡しのスムーズさと活発具合により私たちの体の健全度=健康の恒常性が保たれる。

5:33

“いつも健康だ”という状態は色んな環境から入ってくる毒やストレス・・・例えば物質的、感情的など色んな形でのストレスがあり、光や音、見るもの、吸い込むものなど、これが物質的なものでも意識的なものでもいずれも外から入ってくる色々な情報や物質・成分により私たちの体はいつもストレスに晒されてる。

ここでいう「ストレス」は、私たちの体にはないもの、または私たちの体に馴染まないものを取り入れるということがずっと起こってる状態。

要するに、見知らぬところにいても居心地の良いとこにいてもいずれも常にストレス反応が起きてる。

これはもちろん、見知らぬところに行く方がストレス反応は高いといえるし、居心地も良く食べたいもの・好きなものを食べてる方がストレス反応は低い。

つまり、そこで使われる抗ストレス反応としてのエネルギーは量が変わる。

7:04

そして、そのエネルギーを生み出すために私たちは酸化反応を起こし、糖または脂質やタンパク質からエネルギーを引き抜き、そこに充填してる。

7:18

■同化・異化

では、私たちが普通に生活をしたり、環境から入ってくるストレスに対応するエネルギーを糖から摂ってるとする。

すると、糖から電子を引き抜いて同化と異化を起こす。

7:37

《同化と異化の反応》

まず糖を細かく砕いて電子を利用することにより、「エネルギーが生まれる」。これは小さくすることでそこにエネルギーが生まれる。

つまり、物質はエネルギーを抱えて存在してる。抱えて存在してるものをバラバラにすると、バラバラにしたのと同時にそこに抱えられてるエネルギーが放出するということ。

簡単にいうと「砕けばエネルギーが一緒にできる」という感じ。

次に、同化にかかるエネルギーとしては、今度は大きいものを生み出していかないといけないのでこの時には「エネルギーを使う」。

エネルギーをもらって大きなものを作っていくということ。

8:34

なので、糖の反応としては細かく砕かれてエネルギーを出しながら小さく電子を使っていくか、または、例えば糖が余り出すと中性脂肪という大きな塊になっていくが、このように糖が同化していくという形になる。

これはどちらにしても電子の介在がなければ起きないこと。

異化の形をとるのか、同化の形をとるのか。全ての物質はこのどちらかに動く。

9:08

そして、それは小さいところから大きくなり、大きくなってしまったものは(いつまでも大きいままのものもあるが)いざという時にはエネルギーをもらうために壊し、そこからエネルギーをもらう。

つまり、エネルギーを出しながら分解し、そのエネルギーを使ってまた大きいものを作る。

これは、例えば糖が大きくなってくれば中性脂肪だが、細かい分子たちをまた同化の形でくっつけると細胞も生まれるし、組織も生まれる。

中性脂肪という組織はもっと大きくなっていくけど、それはいざという時にまたそれを細かくし、そこからエネルギーを出して利用することに使える、ということ。

10:02

残念ながら同化が正しく起きないということもある。

「正しく起きない同化」は、組織の萎縮を生んだり、萎縮したまま・使えない形のままの増幅が起きる。つまり、使えない状態のもの・砕けない状態のものがどんどん大きくなる。

貯金のために同化したものが中性脂肪だとすると、貯金ではないけど使えない形のまま同化が重なっていくのがガンといった組織変性。

これは、いずれにしろ全ての反応には私たちにとって嬉しい形で同化や異化が起こる場合と、嬉しくない形で同化や異化が起こる場合がある。

これを私たちは選べない。環境によって決まる。

これは、体内での同化が正しいスピン=右スピンで起きてる。しかも、それが嬉しい状態で起きてるのか、嬉しくない状態で起きてるのかということになる。

11:19

例えば、私たちの体の健康というのは、通常は糖を介して同化や異化が起き、そこに酸化反応がずっと起きることにより健康な状態での循環を繰り返す。

その繰り返してる反応のところを超えてしまう場合。

例えば、同化という固まっていくものが正しく起きてる場合には負担がかからないが、この同化が激しく起きてくると究極に言えば肥満も起こる。でも、この肥満も中性脂肪が飽和脂肪酸だけでできてる場合は、肥満さえ特に私たちの害にはならない。だけど、その中性脂肪を作り上げる不飽和脂肪酸がそこに入ってくると、大きくなってしまった同化がよりスピンしてもっと大きなゴミである組織変性を起こす同化が始まる。

12:30

つまり、この中で起きてる小さな循環で私たちの健康と言われる症状がない状態で行われる酸化反応と、より大きなところで起きる同化に関わる酸化反応が起きると、より大きくなってしまう。

そして、酸化反応が起きるためには、この途中で酸化・還元の繰り返しが起きていて、そこに酸素が生まれる。しかも、激しく悪さをする酸素=活性酸素(色んな種類がある)。

普通の酸化を起こす酸素の状態も、私たちをより組織変性させる体内のゴミを大きくするのも酸化反応である。その酸化反応が激しく起きるのが「活性酸素」の仕事。

13:33

■電子の受け渡しについての整理

代謝には必ず電子の受け渡しが必要。

ここで「酸化」と「還元」という言葉に意識を向けてしまうと、必ず酸化と還元が起きなければいけないのか、という発想になってしまう。

ここを小さなピクチャーで見てるのか、大きく全体を見てるのかによって表現の仕方が変わる。そう捉えてほしい。

体は常に酸化反応で循環する。だけど、そこに電子の受け渡しというう意味だけで言えば酸化反応があるのか、還元反応があるのか。ということで「還元」という言葉が出てくる。

14:20

世の中で還元が良いと言われてる理由としては、「活性酸素」という、激しく酸化を起こし、体にとってはあまり良くない反応として化学反応を起こすものがあるから。

このことが一般的に刷り込まれてるが故に「活性酸素で酸化することは良くない。特に激しい活性酸素で起こる酸化が良くない。」というこの文章全部をひとまとめにして“酸化が良くない”になってる。

なので、激しい酸化で起きた部分を還元して鎮めてしまうということでの良さに意識がいってしまう。

「激しく起こしてる酸化を激しい力の還元の力で鎮めていく」というのが世の中の健康情報で流行ってることだということ。

ここをわからないと、抗酸化物質が何故悪いのか?や、抗酸化物質が最終的に与えるものが何なのか?ということが理解できない。

15:37

*抗酸化物質

抗酸化物質とは、酸化を防ぐもの。

これが究極に酸化を防いでしまうと何が起きるか?

本来、体は酸化反応・・・つまり、電子が動くことによって代謝でも何でも起きてる。それを抑えてしまうということ。

なので、抗酸化があまりに激しい、または抗酸化物質をあまりに激しく摂りすぎると、ある意味活性や活力、新しいものを生む力、エネルギーで熱を生む力さえなくなる。

16:25

例えば、長年抗酸化物質をせっせと摂ってきたのにあまり元気じゃない、プーファ(オメガ3)をたくさん摂ってきたのに何となく元気が出ないまま、糖質制限したから元気が出ないなど、そういったことが何故起こってるのか?

これらは健康情報では良いとされていたのに、何故ダメなのか?ということがここでやっと理解できるのでは。

もちろん、抗酸化物質は酸化反応が激しく起きるのをある程度抑えるという対処療法的な手というのはあると思う。

でも、上手に働く抗酸化物質は、結果として動かなくしてしまった組織そのものに電子を抱え込むということが起きる。

17:16

つまり、自らが電子をもらって還元され、それそのものが電子を持ってる。その電子を持ったままの状態で、生体反応を起こす電子を渡さないので生体反応は起きない。

なので、反応が起きないままどんどん膨れ上がっていく。硬くなって大きくなっていく感じ。

すると、電子を抱え込んだ組織あるいは細胞はパンパンに膨れ上がり、結果としてそこには新しいものを生むという代謝が起きない。熱も生まない。それにより、そこで新しい細胞もできないということが起こる。

18:20

●プーファの自動酸化での電子の動き/図示

まず、脂質はカーボンが並んでる。カーボン=炭素(C)。

炭素(カーボン)は4つの手を持ってる。

これは、それぞれの原子は誰かと結びついて大きくなっていくが、誰かと結びつくのが可能になる手がある。その手が炭素には4つある。

脂肪はCがズラーッと並んでいて、途中にずっと水素がくっついてる。短い脂肪酸なのか、長い脂肪酸なのかによってくっついてるカーボンの数も水素の数も違う。

19:10(図示)

まず、くっついてる水素。この水素は小さな分子なので抜き取りやすい。手が一本で繋がっていてポコッと取れやすい感じ(反応しやすい)。

それが、無理やり引っ張られる状況になるには、かなり大きな力で引き抜かれるということになる。

19:34

*どんな力で引き抜かれるか?

・光

太陽光を浴びると、これには紫外線が入ってるので、それにより水素と共に電子が引き抜かれる。

・鉄

・活性酸素

または、鉄や活性酸素のようなパワフルな力で水素と手を繋ぎ引き抜いていく。

20:03

酸素はOが2つくっついてる。

なので、どこかと手を繋いでも2本手を持ってるので、もう一本誰かと手が繋げる。

酸素は常に2本の手で誰かと手を繋ぎたいと思っていて、誰とでも仲良くできる。もちろん、反応がしやすい一番小さな水素ともすぐに手を繋ぐ。なので、水素と酸素がいれば水ができる。

また、酸素だけがウロウロしていれば、手を繋げそうなところにはどんどんすり寄っていって手を繋いでいってしまう。

それが普通の酸素の手を繋ぎに行く状態なのか、活性酸素というより強い力でパワフルにアプローチしてきて手を繋ぐ状態なのか、ということで酸化される具合が変わる。

21:13

正しく起こる反応では、パワフルで激しい力で誰かを押しのけて反応を起こすことは普通はない。

普通の酸素であれば、誰かが水素(H)を引き抜いたところに、穴が空いてるからとそこに自然に行く。それが普通の酸化。

21:41(図示)

まず、引き抜かれる。

光によって引き抜かれたり、また鉄や銅といった金属類に引き抜かれる。

この金属類はそこにある水素を引き抜いて電子をフリーにする。

要するに引き抜いてそこに穴を開ける。

図を見ると、カーボンのところが1本手が余ってる。光やミネラル、貴金属といったものに引き抜かれた状態。引き抜かれてしまったら、そこには酸素がくっつく(私たちの呼吸により酸素がそこにいるから)。

酸素がくっつくと、脂質のラジカルという他のものとまた手を繋ぐ作用のある脂質の形に変わる。これが問題。

22:39

不飽和脂肪酸はそのままでは手を繋ぎにくいが、例えば二重結合という2つカーボンとカーボンが手を繋いでる場所やHが引き抜かれてしまい手が余ったところなど、手が余ってるものと自然に酸素がくっつくわけではなく引き抜かれて余ってるところにくっつくことにより「脂質のラジカル」という脂質で他と手を繋ぐことが可能の状態のものが生まれる。

これは、二重結合があるからといって、そこに引き抜きがなければある意味脂質のラジカルにはならない。

なので、これがおそらく“不飽和脂肪酸が危なくない”という人の理論。

でも、ここにはこのような環境によって引き抜く状態が生まれる。生まれれば、普通にそこに酸素がくっつき、それが脂質のラジカルになる。

23:40(図示)

脂質のラジカルになり、酸素の横にプーファのようなものがあれば水素を引き抜いたものが、またそこに手を余らせた酸化できる脂質ラジカルになる余裕のある脂肪酸になり、脂質ラジカルはここにまたプーファとくっつくことによりどんどん大きくなり「アルデヒド」というものになっていく。

そして、Hが引き抜かれてるのでまたそこに酸素がくっついてアルデヒドがどんどんできてしまう。

アルデヒド:過酸化脂質

この過酸化脂質がたくさんできることにより、また活性酸素種がたくさんできる。

24:43

ここの「引き抜き」というものが環境によって起こってしまう、ということを理解することにより↓

・鉄がフリーになること

・光に無駄にたくさん当たりすぎる (これはそれほど大変じゃない)

・原子が本来は抜かれても使われなければ大きくならない。電子が余った時に、糖が酸素と一緒にエネルギーを作る方に回ってくれればこういったことは起きない。なので、脂質の自動酸化というものが起こりやすいのは糖が電子を使いこなせないような状況があるから。せっかく酸素がいても、これを脂質の方の酸化に使われてしまうと、糖の代謝の方には流れないということ。

26:20〜(要!映像確認)

■電子の流れの状態(座標)

エレメントマトリックスで電子の受け渡しや、エネルギーのあり方(冷たいのか・温かいのか、活発か・活発じゃないか)を座標で伝えてるが、これを図でも見てみます。

26:48

座標的には、

・電子がたくさんいる状態

・電子がいない状態

この電子がいない状態から電子がたくさんいる状態があるとすれば、還元状態と酸化をしたい場(ベース)に別れる(27:09〜27:26映像確認)。

27:33

電子がたくさんいる状態では、電子を渡す(与える)ことができる。

一方は電子を取りに行きたい。

体は常に酸化反応が起き、酸化をすることにより還元という状態になる。

つまり、還元する状態というのは電子がたくさんある状態。

そして、電子をもらう。

28:15〜28:27(要!映像確認)

つまり、ここは電子を供給する場。

一方は電子をもらう状態。

供給する方か需要する方か。

28:28

電子がたくさんある状態というのはマイナスの力がすごく大きいので、プラスのものをより引きつける。

その場に電子をたくさん抱え込まれてる場というのは、プラスのものを引っ張りやすい。引っ張りやすいということが、またさらに代謝という形でそれが小さく細かくなるということが起きなければ、ずっと大きくなってマイナスエレクトロンをたくさん抱え込むこと=還元の状態が生まれる。

通常は還元状態が起こると、また反対の酸化状態に戻ってくる。このグルグル循環するのが、私たちの健康という恒常性の維持。

だけど、電子を抱え込みすぎて大きく膨れ上がっていくと、そこ自体はマイナスの力をたくさん持ってしまう。

なので、プラスの力をより惹きつけやすくなるということ。

29:34(図示)

例えば、陰の状態と陽の状態(中医学より)。

これはいずれも健全ではない。

本来は中庸の部分で行ったり来たりをしないといけない。そこにいることが一番の健康だという図になる。

なので、電子をもらう→電子を渡す、ということが常に繰り返すことにより小さなものは大きくなり、大きくなるとバラバラになって酸化していく。それにより、どんどん同化を起こしてまた散らばっていく。

固まっていき、閾値まで達したら今度はそれがバラバラに分子にバラけて代謝されていく。

30:39

そこに例えば同化でエネルギーを使い、冷えていく。

ここがエネルギーがいっぱいある状態。=電子がフリーになってる状態。

それをフリーにする力が異化の状態。

異化の状態:大きいものから小さくなる力。

小さくなるのには電子を出さなくてはいけない。

・異化がが起きる=電子を手放すということ

・同化が起きる=電子を使って大きくなっていく

つまり、小さくなる時にエネルギーはどんどん出ていき、大きくなる時にエネルギーを使い、固まっていく(冷えていく)。

一方は冷えていき、一方は温かくなる。(31:39図示)

なので、ずっと大きく同化していくということは、同化が増えれば増えるほど電子を抱え込みすぎて冷たくなっていくということ。

32:10

ある程度まで満ちた時に電子の手放しが起きることで代謝が生まれる。なので、私たちの組織がある程度まで大きくなったら、その大きくなったところから崩れて小さくなり、また今の構造に戻らないといけない。

これは、例えば脂質が変性してアルデヒドがそこにあり、それがさらに組織を萎縮(硬くする)するという電子が溜まっていく状態を生めば生むほど、私たちの臓器は帯電してしまい、より活性酸素を引きつけやすい形(電気的な状態)になっていく。

これを壊さないといけないのに、そこがどんどん固まったまま電子を内包していく。

すると、活性酸素がよりそこを攻撃するということになる。

33:12

小さい時点で電子の受け渡しが起きてる時には炎症にはならない。

だけど、ある程度大きくなってしまって極限まで来てる。しかも、エネルギーが枯渇してる場合は、そのまま固まった・帯電した状態でその臓器が動かないということによっての組織の機能が正しく起きないことにより私たちの体の全部の仕事の足を引っ張る。

これが、改善されるためには固まってしまって電子を内包してるものから電子を一気に取り出さなければいけない。

34:00

*鉄

あるところまで行って体が危機だと感じると、体のあちこちのものの中から特に鉄を利用する。

私たちが鉄をむやみに摂ればそれは自然に起こることだけど、塊の状態がたくさんあると体内でいかに電子を引き抜くものを確保しようかということを体はする。

つまり、鉄または銅は酸化反応を起こせるもの。その酸化反応を起こせるものをわざわざ取り出して来て、固まって還元してる電子を引き抜こうという力が体には働く。

なので、フェリチンが鉄を囲い込んでる状態だけど、その状態をわざわざ外し、フェリチンから鉄を遊離させて酸化に使おうということが体の中では起きる。

35:07

細胞内のキレートを起こす鉄を遊離させる物質として、活性酸素種であるスーパーオキサイドやアルデヒドそのもの、アロマターゼ、アスコルビン酸(ビタミンC)といったものがあり、これらはフェリチンから鉄を引き抜いて遊離させる。

なので、フェリチン値が下がってしまう要因としては、フェリチンがなくなるのが良いのではなく鉄をわざわざ遊離させなければならないような還元状態になってる組織があるということ。

このように考えると、鉄を入れてもフェリチン値が上がらない理由がわかる。

36:07

鉄をどんなにとってきても、還元状態を改善するものとして使われてしまうので、それが起きると還元がすごく固まってるところを外すことにより大きく炎症が起きる。それにより熱(エネルギー)の放出が起きる。

なので、私たちが使えるエネルギーとして放出するのではなく、壊した時に健全でない異化が起きた場合に炎症という形で熱が出るということ。

つまり、固まったところから、また小さくなる異化の状態が生まれるとバラバラになって熱が生まれる。その熱が生まれるものが壊れる時に出る熱と、使えるもの=エネルギーとして出る熱とでは全然違う状態での熱の放出になるということ。

37:18

同化も同じ。

私たちの体のための同化なのか、私たちにとっていらないものの同化が起きてるのか。

これは体内の特に電気的な環境によってそれがすごくマイナスの状態なのか、ほどほどにマイナスの状態なのか、プラスが究極なのか、ほどほどなのか。その環境によって生まれる電気的極性の状態によって私たちにとっての健全な酸化反応が起きてるのか、不健全な酸化反応が起きてるのかというのがわかる。

37:58

世の中で見られてる健康状態というのは、結果しか見ない。

なので、「鉄が足りない」とか「炎症が起きてる」といったことは、それを鎮めること、もしくは足りない場合は足すことという発想になりがち。でも、それはいけない。

何故それは生まれてるのか?

これを極性と代謝というところから眺めていくとわかるのではないかと思う。

38:30

*メタトロン

これは、例えばメタトロンを見てると非常にわかりやすい。ここの理解ができてからメタトロンを眺めると納得できるはず。

例えば最新の「サクラ」や「ツイート」とか、生体反応や何かを見ると赤や青、薄い青や黄色という「色」が出てくる。

38:57(図示)

*これの意味とは・・・

この反応そのもので起きる波とスピンがある。

どんな反応にも電流が流れる。電子の受け渡しがあるということは、電子が流れると電流は反対に流れる。(39:13〜39:26図解/映像確認)

電流が流れると、今度はそこに磁界が発生する。この流れ方によって、ここに発する磁界の波が変わる。

これは、どんな風に・どんな極性で・どんなパワフルさで電子の受け渡しが起きてるかによって、波の方向性やカーブの違いがある。

40:00

この波の種類は臓器によって平均的な受け渡しのあり方がある。

どんな臓器の形をしてるかによって、細胞の位置も違う。また、細胞の集まりによってそこで起きる電流の流れと磁界の発生によって、そこにある全体としての波(受け渡しで生まれる磁界という波)がある。

例えば、その波が萎縮してたり、細胞が潰れてたり、電子の流れがないということによって、磁界の波は変わる。

健全な臓器が正しく起こしてる波長(波動)が平均的にあるとする。

波動というのはヘルツやナノメーターという単位で見るとわかりやすいが、これは波の起き方。そして、そこにパワフルさが実際にはどれくらい起きてるのかということが鍵にもなってくる。

41:25

そして、そこに起きてくる波動の波は色でも同じことが表現できる。

同化の波と異化の波には種類がある。

同化の波:青という色が放ってる波動がある。

色はそこにバイブレーションが起きてるために私たちの網膜は「色」として反応がある。この網膜にどんな形で波がぶつかるかで色を感知してる。

つまり、「青く見えるもの」というのは=青が放つ波動を持ってる、ということでもある。

42:19

この波動には数値がある。

例えば、この数値が青色をしてるのか、薄い青なのか、または薄い黄色やオレンジ、赤色の波動なのかによって、体のあちこちが活性してある程度健全な同化と異化を起こしてるのか、私たちの体を壊す、あるいは私たちにあまり良い影響を与えないような同化と異化を起こしてるのか、というのが色でわかる。

健康な場合:赤でも青でもない。その真ん中に近い「緑色」をしてる。なので、薄い赤になり、薄い青になり、水色になり段々黄色になる。赤と青が健全に起きていれば、それらの波動が合体した色になるので「緑色」になる。

43:28

なので、この「緑色」というのは視覚的に見れば、体の健全度は赤と青=同化と異化が正しく行きすぎずに起こることによりその色になる。

健全な恒常維持ができる酸化反応が放つ色は同化と異化が正しくプラマイ0で起きてる=緑色。

つまり、緑の波動はプラマイ0で同化と異化が正しく起きてるシグナルになる。

44:10

ということなので、例えば体のあちこちの細胞が全部極性を持ってるとしたら(全部が分子なので/分子は極性を持ってる)、そこの部分に電流が還元状態になりすぎることにより、電子が動かなければ電流が流れない。そのように還元の状態で固まってしまってる場合には、電子の手放しがなければ、そこに電流は流れない。

その、“流れない”ということがそこで起きてたとしたら、本当はそれを揺すって電子を手放させれば良い。ゆする力が実際には私たちの身を守ろうとして活性酸素が生まれることになる。

活性酸素だと実際にゴミや炎症を増やしてしまうので、この活性酸素種を生まずに波動の力を使って還元状態をほぐすというのが電気的な治療である。

45:21

*エネルギー療法

今、よく言われてる「エネルギー療法」というのは、パワフルな酸化物質を使うことなく還元状態を元に戻していこうとすること。

つまり、磁石的な力で引っ張り出す。

それのやり方としては、機械や食べ物、外側に実際に磁石的に何かを当てるなど(鉱石、テラヘルツ、赤外線)。

電子を引き抜くものは鉄や光や活性酸素種。

赤色の力は、青で固まってしまってる場所にはとても大切な起こってほしい波動である。なので、その波動を色のついた光で与えることで電子のフローを元に戻すことは可能。

46:37

これが今世の中でLEDの赤やオレンジのライトで健康療法がされてる。美肌など。

これが何をしてるのか?

それは、あまりに帯電してる人が真っ赤な力でそこに酸化を起こそうとすると、実際には活性酸素と同じように揺り動かしが激しいことにより電子のフローが起きればそこに電流が生まれて熱が出る。つまり、それで炎症が起こる。

なので、そこを少しずつほぐすためにはあまりたくさんの赤のエネルギー(酸化の力)をその人に与えすぎないということもとても大切。

だからこそ、糖やアミノ酸、脂質があるが、これらは全部極性があるのでそれを使って単体の危険じゃない力を日頃から地道にやるのが本当はとても良いことと言える。

47:55

私はハチミツを勧めてるが、ハチミツは単糖であるブドウ糖とフルクトースの塊。

代謝を地道に起こしていくには、まずは小さな酸化反応を常にフローさせることが大事。

では、ブドウ糖が余ってしまってる人はどうしたら良いのか?

ブドウ糖はプラスの力を持ってる。プラスの力のものが細胞外に溜まってしまうから血糖が高いとか糖尿病などと言われてしまうが、プラスの糖(単糖であるブドウ糖)を上手に細胞内に引き込むには、中の帯電をほぐさないといけない。

帯電をほぐすために必要なことは、まずは壊して異化にしないといけない。異化にするための電子を引き抜くためにブドウ糖とセットでフルクトースが必要になる。

ブドウ糖がプラスの力を持ってるとすると、フルクトースはマイナスの力を持ってる。

このマイナスの力というのは、電子的にマイナスだというわけではない。

49:27

普通に糖であれば右スピン(プラスの力を持ってる)。

なので、糖そのもののショ糖もプラスの力を持ってる。

だけど、果糖は単体でいると、マイナスの力を持ってる。

(“マイナスの力”というよりスピンの仕方の違いで覚えた方が良いかも、ということで以下)

プラスの右スピンの力を持ってるブドウ糖と、マイナスの左スピンの力を持ってる果糖。

このプラスとマイナスが合体することにより、私たちには結果的にプラスの力を生む。

50:08

ショ糖として、私たちの体にエネルギーを生むものとして使われるが、元々糖はマイナスの電子を引き抜くことにより、異化を起こして大きくなる。

この力が、ブドウ糖と果糖が一緒にあることにより活性する。

(崎谷先生の【糖のエネルギー代謝】のところを見直すとわかる)

50:51

(簡単にいうと)果糖があることによって、帯電をしてる状態の細胞がエネルギーを生むということをスタートするきっかけになる、ということ。

これは小さい少しずつの力。なので、フルクトースたっぷりのハチミツを食べたからといっていきなり細胞帯電が外れることはない。でも、これを毎日続けてることによって、3ヶ月ずつで変わる体のステージごとの細胞の活性(電子の帯電)がだんだんフルクトースのおかげで引き抜かれていく。

すると、全体としてバランスのとれた細胞が増えてくる。

つまり、帯電の状態が少し減ってくるということ。

51:45

そして、同時に果糖とブドウ糖が一緒に入ることによってのエネルギー生産が生まれてくる。すると、そこに異化が起きてエネルギーが生まれる。

エネルギーがたくさん生まれると、今度は帯電してる還元状態を壊していく力の準備ができる。

この準備ができると、一気に外しにかかる。一気に外しにかかると酸化状態が激しく起こり、例えば炎症を起こしたり熱を出したりということが起きてしまう。

だけど、それは正しい反応。今まで還元していたものをほぐして代謝し、分解し、ということが起きてるということなので、それは止めてはいけない。

52:41

止める=還元を生むことなので、その力が青を超えると紫に近くなっていく。完全に紫になってしまうと、今度は何者でもないものになってしまう。

何者でもないものになってしまった後に壊すのは大変な力が必要になる。

今まだ自分の組織の一部である状態であれば、それは少しずつでも酸化状態が進めば元に戻っていく。でも、それが自分の体の機能(臓器としての構造や働き)も起こさないという状態になってしまうと、それは切り捨てられるしかないので、断絶された臓器としてガン化したりして孤立する。そして、その孤立してしまったものは取り出すしかなくなる。

ここの状態まで来たものを手放させようとする場合、レメディなどを正しく行うと、外側にモロに押し出されるということが起きる。

54:01

中に抱え込んだままの状態でいるのか、それをぐちゃぐちゃに壊して熱を出しながら代謝していくのか、または外側に一気に出すことによりスピーディーに片付けるのか。このように体は選択をする。

54:22

例えば、子宮に筋腫を抱えてる、乳ガンなどという人がこういったエネルギーの治療をすると、そこからただ生み出されるということが起こる。

というのは?

・子宮筋腫の場合

子宮筋腫を中で切り離して、切り離した大きな塊がそのまま出てくる。

・乳ガンの場合

「花開く」というが、外側の組織である皮膚など表面のカバーしてる脂の部分を全部崩壊させ、中で固まってしまってもう動かない還元状態の組織変性そのものを前に出してしまう。

つまり、花が開いてボロっと崩れ落ちる。これは、崩れ落ちたら万歳。

55:09

多くの人はあり得ないと思うかもしれないけど、私はホメパシーの臨床でそれを見て来て、それが本当に体の素晴らしい力だと思う。

私たちを生かすために、いかに健全な酸化状態を保つか。

そして、還元してしまい、身動きの取れなくった臓器や電子を抱え込んでしまって動かない電気的な状態を何とかして改善しようとするのが私たちの体のすごいところ。

つまり、電気が通っているということは常にあちこちに反応を起こし、その電気の流れを常に電子を使ってフローさせてる。これを滞らせないということ。

56:06(図に戻って)

まず、緊張したりストレスを感じると、細胞内にカルシウムが流入して中が電子でいっぱいになる。

このカルシウムの流入があることにより、電子を抱え込む力が大きくなる。

56:32(映像確認/図解)

細胞内に電子が過剰に増える。過剰になってもストレス反応が止まれば、カルシウムが流出してそれと共に電子も一緒に流れていく。それにより状態もまた元に戻る。

細胞内は本当はナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムを利用して細胞内を一度緊張状態にする。緊張状態にすることによって電気の流れを増やそうとする。

つまり、電子を取り込み、中で保持して、中でエネルギーを作ろうとする力を生む。でも、ストレスが終わり余剰なエネルギーが必要じゃなくなればリリースされ、元に戻る。ということが起きる。

57:30

しかし、これがずっと起きすぎる場合。

そこにフリーの電子や活性酸素が邪魔をして、それを引き抜いて動かしていこうとする。それによりラジカルが出てくる。

ラジカルが出てくると、今度はここにさらに鉄や銅が存在していれば(存在させるように体がする)、鉄や銅を手放させ、体のあちこちから流す。もしくはせっせと鉄を摂ってれば当然そこにいる。

そして、それが今度はヒドロキシルラジカルという、普通の酸素種だったものがどんどん活性酸素種に変わっていき、すごくパワフルな電子を引き抜くものに変わる。

つまり、電気を引き抜くものに変えることにより、電子を回収しにいこうという状態を作ってるということである。

58:31

そうなると、アルデヒドが出てくる(回収しようとして出てくる)。

そして、血中にプーファの存在がある場合。

例えばコルチゾールというストレス反応が出てる時に糖が足りなければ、私たちは自分の体の中性脂肪から脂肪酸を抜いてグリセリンを使うが、不飽和脂肪酸を抱えていればそれがそこに存在する。

そこに存在すると、その存在したものがアルデヒド(過酸化脂質)というゴミを生み出す。

ゴミを生み出すことにより、そのゴミが組織障害を起こす。例えば関節や臓器や血管壁などあちこちにくっつくことで悪さをする。

59:28

この過酸化脂質とタンパク質の結合がALE。

多くの人は糖化が良くないと考えがちだけど、本当に良くないのはALEという脂質のラジカルとタンパク質が結びついてしまうこと。

プーファがそこにあると、私たちの体の免疫細胞みたいなものも飲み込んでくっつけてしまい、あちこちのゴミをさらに大きくするということが起きる。

実際に、過酸化脂質の塊であるあちこちの組織障害は、それそのものがまた活性酸素を生む。これはものすごく悪循環である。

1:00:21(映像確認)

ここに活性酸素種がたくさん生まれたとする。

活性酸素という状態で電子を受け取りに行く。

これは受け取りに行くと困るということで、普通は抗酸化物質を入れる。

エストロゲンも形的には抗酸化物質。電子を受け取りに行くもの。

1:00:56(図示)

位置的に下に所属してるホルモンは電子を取りに行くもの。私たちの体で電子をもらうのではなく、私たちの代わりに電子をもらうのが抗酸化物質。

「抗酸化」という名前は、私たちの体が自然に起こす酸化をさせないという意味。これは、逆にいうと、私たちの代わりに電子をもらってしまうものたち。

抗酸化物質は私たちの代わりに酸化をする。つまり、電子を受け取ることをしてしまい、私たちの代わりに電子を囲い込んだ状態で還元状態をさらに大きくするものである。

なので、私たちの体で起こる電子の受け渡しとは違う形で抗酸化物質は働く。ゴミを増やすものだということ。

1:02:01

特に抗酸化物質はそれそのものが酸化されやすいものなので、実際に体内に入って電子を受け取りに行く、自分が酸化されに行くという感じ。

これは、抗酸化のまま体内に入ってくることはほとんどなく、すでに摂取する前に、あるいは食べる前に酸化された状態で摂ってしまえばもうそれ自体はゴミである。なので、私たちはゴミ処理に力を使わないといけない。

また、もし正しく抗酸化を起こしたとしても体内では電子を抱えるものとして、よりゴミを増やしてしまう。

ここがわかると、抗酸化物質をせっせと摂り続けること、または還元するものをたくさん摂ることが私たちの体内の代謝の低さや電子を抱えてる状態を解消することには全くならないということが理解できる。

1:03:09

炎症が起きないということ、または熱が出ないということは、常にここに居続けさせる・電子を過剰に持ち続けさせるということに他ならない。

このことをこの図で理解してほしい。

1:03:25(図示/映像確認)抗酸化物質というものは電子を受け取りに行く力を、ここに投入することで、ここでもらおうと思ってる電子を奪ってしまうということ。奪ってしまったことにより、電子を抱え込んでる物質がここに一緒にくっついてしまう。それが??酸化物(1:03:53)でわかるような反応。

1:04:03

このサイクルが体内で正しく起きるのか、または異常な状態で起きるのかということの理解を代謝のところで、酸化と還元、または酸化反応の循環の滞りをこのように俯瞰で考えられて初めて抗酸化物質の意味やメタトロンだと赤と青の意味がわかる。

要するに、赤と青の状態とは電子が溜まりすぎてる状態の問題。また、赤というのは異化を起こし続ける。これは私たちにとって正しい異化ではなく、炎症という形での異化で力を発揮してる。そういう意味での「赤と青」である。

食べ物や他のハーブも然りだが、赤と青がついてるから良いのではなく、その力を起こしてるものが何なのか。そして、それは酸化と還元、または体内の電子の受け渡しがどこで滞ってるのか、同化と異化のどこで引っかかってるのか、ということを理解するためにとても必要な情報となる。

1:05:24

メタトロンをやると体内の特に臓器の位置にしても全身にしても電流の流れがうまくいってるかいってないかが非常によくわかる。

また、例えばチャクラの流れや経絡の流れも部位によって、こういう風に切り取るとここの電気の流れはOKとか、少しアクティブに動きすぎてるとかがわかる。

経絡だと流れ。どこが一番電気の流れが滞ってるかとか、電子の受け渡しで活性しすぎて熱が放出されてるとか、電気が流れてないとかがわかる。

1:06:09

ちなみに、極性があるところに万が一電子の流れがなく帯電していて電流が流れていなかったとしても、極性さえあれば周りに電気が流れていれば磁界に引っ張られて電流が流れる。

これが、電気的な力を使ったフェイシャルや電気的な機械を使ったボディのマッサージ。また、鍼にも電気を通したり。鍼だけでも金属なのでそれをわざと通すことによりそこに強制的に電気を流し磁界を作り、周りの極性があるところにさらに電気を流す。

そのようなことをするのが、昔からある治療のやってること。

1:06:59(映像確認)

これは鉱石を置く治療も全く同じ。

例えばこういうところ(映像確認)に鉱石を置いたり、持ってたり、色んな臓器のところに置いたりといった治療は本当に昔からある治療法。

これは、各石が持ってる電気的な力を体にくっつけたら自分の電流と共にその石にも電気が流れる。そこに流れる電気の磁界の発生が石の色でほとんど決まる。

なので、どんな色の波をどの臓器に与えると良いか、というのを勉強すると良い。

例えば、どの臓器が平均的にどんな色と同じようなバイブレーションで生体反応を起こしてるか。こういったことがわかればそれも杖になるはず。

fin

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