WR「放射能について」2021

tom

質問&回答

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0:41

●Q1「日本に住む以上避けられないのであれば、どのような対策を練ればいいのか先生方の考えを聞かせてください。」

0:54

V:理想的にはその場を離れることだけど、現実問題として動けないという人が多い。でも動けないからといってそこでおしまいではない。実際、放射能が私たちにどんな影響があるかをある程度わかった上でそれに対応する力(ex:どうやって少しずつでも避けるのか、その中である程度平気なようにするためにどうしたらいいか)を増やしていくしかないと思う。できれば汚染されてるもの(知ってる範囲で)は避けることだし、放射能の害を悪化させる・私たちに悪影響があるような状態にするトリガーになるプーファやエストロゲンをどう処理するか。あとはエネルギー量をどうやって増やすか。私の場合はハチミツを随分探し出したのが大きい。対策としては、とにかく自分の代謝を上げてプーファや放射能そのものを避けることと私は思ってる。先生は?

3:33

S:基本放射線そのものはエストロゲン作用する。なのでエストロゲン作用するような物質の摂取とかプーファの摂取によってアロマターゼ?(4:05)が活性化してエストロゲンが増えるので相乗効果がかからないようにエストロゲンの作用を低下させておくというのが基本中の基本。放射線に関しては。そして実際のパーティクルと言って、慢性的な内部被曝が問題になってくる。食品や水に混じってるのはどうしても摂取してしまうので、今問題になってるのは筋肉に入るセシウムと骨に入るストロンチウム。この2つが慢性では大きな問題になってくる放射性物質。セシウムに対しては、元素の周期表を見たらよくわかるけどナトリウム・カリウムの下にセシウムがある。なので、ナトリウムやカリウムをしっかり摂ることでセシウムの放射同位体というものの摂取は防げる。ストロンチウムに対してはカルシウムやマグネシウムが非常に有効。なので、これらが入った食品をしっかり摂るという意味で、私は放射能に対してはフルーツ、乳製品が非常に有効だと思う。

5:45

V:ナトカリなので塩と糖。塩を摂ることと、フルーツを摂ることでナトカリはOK。マグカルは乳製品。

6:06

ナトカリ、マグカルは私たちの身体に一番よく必要だと言われてる要素だけど、これは電気的な作用がある。極性をうまく調整して身体の中でエネルギーの流れや生産のためにうまい極性の流れができる4つを上手に摂取して十分にあることで私たちの身体でちゃんとうまく使っていく。それは材料がなければ話にならない。先生、例えばこれを単純摂取するのどう?例えば食べ物で言えば塩とフルーツやハチミツ。ハチミツもカリウムたっぷり。他何かありますか?

7:03

S:基本的に野菜とか植物系ではなくて、乳製品とか肉類を摂るべき。放射性物質を調べた実験があって、やっぱり植物の根が一番強い。次に葉っぱ。それを食べた牛の体内のセシウムの濃度はかなり低くなる。これがなぜかというと、牛はカルシウムリッチなのでセシウムとストロンチウムを便として出してしまう。なので乳製品というのは放射能汚染が少ない。野菜が一番ひどい。

V:そう考えると牛は反芻動物だし、プーファの害も少ないと言えば少ないし、肉そのものは放射能の害にそこまで気をつけなくていい?

S:いえ!もちろん害はあるけど、野菜食べるよりマシということ。汚染されてる野菜が一番ひどい。

V:汚染されてる野菜はなかなかそれが取れない。

S:しかも野菜はプーファ満載なので生体内でプーファがあることで放射線のエストロゲン作用が倍増していく。

V:プーファがあるだけよりも、そこに一緒になって炎症を起こしていく材料が揃うことでよりこの炎症はひどくなる。プーファがあって、放射能もあって、そこでエストロゲンの作用がUPするんだったら元々あるエストロゲンが増えてない方がいいし多くない方がいい。これは基本中の基本。

9:43

S:対策として何ができるかというと、今まで伝えてる原始人食を徹底してやること。プーファフリーにしてエストロゲンを解除してなるべく植物を食べない。

V:特に有機野菜と書いてるやつは結構危険な気がする。中途半端なグループだと今思ってて、完全自然農法でしかも周りに放射能がないというのは本当に難しい。そうなると、やっぱり毒性をどこかで弱めて摂取しないと、ということになる。そうすると日本の葉野菜は怖い。そして「野菜を食べなくちゃいけない」と思い込んでる人がとても多いけど、それはちょっと違う。うちの子は本当に野菜食べないけど元気で身体大きい。野菜がなければ身体が大きくならないと思ってないし、子供って野菜嫌いだけどそれはある意味正しいんじゃないかと。実際野菜を食べる利点もあるけど、子供達にはいらない。

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11:48

●Q2「糖のエネルギー代謝が回っていれば被曝の影響は軽減できますか?」

→イエス(前の質問でカバーしてる)

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12:00

●Q3「魚介類はもうなるべく食べない方がいいのでしょうか?丸ごと食べると良いと聞きますが、頭や内臓には放射能が溜まりやすいとも聞きます。」

12:18

V:私は魚で育ったけど、今は食べてない。昔は頭丸ごと食べてた。全体で摂ることで身の部分の毒性もある程度相殺できてたってことはわかる。でも今は魚自体も放射能の問題を抱えてるとすると、頭の部分も問題を抱えてるので私は食べない。

13:23

S:私は元々嫌い。絶対食べたらいけないなと思ったのは、アメリカが使用済みの核燃料を海洋投棄したことが一時1970年代に問題になった。バレルに入れて海洋投棄しててそれが非常に問題になった。じゃあ次どうしたかというと、バレルはやめて原発施設からパイプで海にそのまま垂れ流しにした。それで海洋はかなり放射能汚染されてると知った(5〜6年前)。で、3.11があったけど、3.11自体が核爆発を使ったっていう話がある。だからそれで核汚染されてる+福島ので今汚染水がずっと海洋投棄されてるのもあって、しかも魚は反芻動物でもないしそのままなんです。しかもオメガ3という一番危険なプーファがあるから、このコンビネーションが一番危ない。それにマーキュリー(水銀)も蓄積(クジラとかマグロとか特に大きい魚に)してて、それを考えると最も危ない食べ物じゃないかと認識してます。

V:福島の問題があった時にドイツがすぐに日本の海がどれだけ時間を経て汚染されていくかという海の状態のシミュレーションのサイトを作った。それを見た時に3年後はほとんどやばくて、5年後にはもう食べない方がいいっていう頭で考えてしまって、それから食べれなくなった。時々口にすると気分が悪くなる。日本に帰ってきても徹底して食べてない。先生の方がすごいけど。

S:植物油脂と魚は徹底して排除してます。

18:13

僕は脳外科医だったので職業的に放射線暴露がすごかった。昔はプロテクターもしてなかったので、その分身体も普通の人より傷んでると思う。なので自分に厳しく、徹底してる。

V:この質問に関しては、「食べない」です。

A:私も食べないです。お寿司とか食べると気持ち悪くなる。

V:ただ、人によっては食べても全然平気っていう人もいる。それって多分リアクションができるだけのエネルギーがないと思ってる。

S:オメガ3なので免疫抑制がかかる。オメガ3と放射線、エストロゲンの両方とも免疫抑制。ただただガンになる。自己免疫疾患。

V:エレマトで言えば究極の水の状態。

S:ステロイドをずっと塗ってるのと同じような状態。

V:だから反応がないんだと思う。

20:26

V:本音を言うと、魚はオススメできない。

A:お味噌汁の出汁に使うような鰹節や昆布も?

V:鰹節はそもそも発酵してる。私は発酵してるものに関しては結構許容がある。発酵してる分マシかな。新しいのじゃなくて昔の鰹節や昆布を使ってる(魚や昆布自体が昔捕れたものということ)。

S:今の昆布は危ないと思う。

22:17

ガイガーカウンターで測るべき。

V:性能が良いのがない。日本のはきちんと測れないように細工されてる。

23:00

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●Q4「反芻動物は放射能の影響をある程度少なくできるんでしょうか?」

→イエス(Q1参照)

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23:16

●Q5「原爆投下後、味噌・玄米・塩で被曝から身を守った医師の話が有名ですが、玄米のキレート作用か腸内細菌の変化などによるのでしょうか?それともただの逸話でしょうか?」

23:32

V:これは、まず塩は絶対必要で、お米自身が必要(=糖)。味噌自身は・・・チェルノブイリの事故の後(長崎・広島原爆の後)味噌にそういった効果があるとすごく調べられてロシアが味噌をいっぱい買った。そういうことを考えても、発酵物であるということと、その中の成分が放射能の害を落とす?先生の方が詳しい。

24:37

S:味噌に関しては、秋月という長崎の医師が一番初めにやった。その後動物実験で確かめられてる。動物実験でわかったことは、放射能を浴びてから味噌を食べてもダメなんです。全くデトックスできない。その前から食べてるラットに関しては放射線障害を軽減できたとうデータが出てる。で、私はその中で味噌の何が効いてるのかと思ってたけど、味噌の中に入ってるAGEがある。味噌というのは発酵させて黒くなってる。あの中に入ってるのは終末糖化産物(AGE)がある。それで糖分がなくなってだんだん辛くなっていく。AGEの中にメラトニンがある。それが重金属も含めてミネラルのキレート作用があるらしい。それは玄米にもある。玄米のフィチン酸と味噌のメラトニン(AGE)がたまたまストロンチウムやセチウムをくっつけて便から出すという作用があるんじゃないかと私は思ってる。ただし、問題はフィチン酸、メラトニンだけじゃなくマグネシウムからカルシウムから全部、良いものも全部くっつけて出しちゃう。なのでこれが最終的にどういう作用を及ぼすかというのは総合的にはなかなか難しい問題。長期的に食べて、これが良いのか?という問題になる。

26:34

味噌に関してはエストロゲンが多い。放射線そのものがエストロジェニックなのでプラマイゼロな気もする。ただ、動物実験では放射線を受けた後に味噌を食べでも効果がなかったというデータは出てる。あと、メラトニンもAGEなので身体の中に入っていくと炎症を起こすと思う。

27:10

V:そうすると私的には糖と塩じゃないかなと思ってる。きちんと調べられたわけじゃない。害があんまりなくて生き延びれた人たちに何が共通してたかというとエネルギーの代謝ですよね?

S:僕は甲状腺機能が高い人の方が生き残る確率は絶対高いと思う。

27:50

A:放射能の害として甲状腺ガンがあるけど、あれは何で甲状腺?

S:あれは一番初めに爆発したあと、ヨウ素の同位体元素(放射性のヨウ素)というのが出てくる。=ヨウ素の中にも放射能を持ったやつが一番初めに出てくる。そしてそれは大気中に出てくる。で、これを吸うと元々甲状腺ホルモンの材料がヨウ素なので、その放射性のやつを取り入れてしまうということ。外部じゃなくて、内部被曝。

V:だから甲状腺そのものが傷む。

28:46

A:今の問題というより福島の放射能の時の影響ということ?

S:そう、3ヶ月くらいが一番きつい。そのあとは核分裂起こした後のセシウムとストロンチウムの問題になってくる。元々はウラニウム。ウラニウムが核分裂してヨウ素が出てきたりセシウムだったりしていく。

V:だけどそこに爆発的な化学反応が起きないとあんまりそれが出てこない。でも今も実はちょこちょこ爆発が起きてる。だから今も安心とは言えないし、甲状腺の問題はこれからも絶対にあると思う。

29:38

A:まだ爆発してるんですね。

V:ちょこちょこしてる。どさくさに紛れてわからないようにしてるけど。元々津波起きるときもすでにとんでもない状態にしてた。津波でごまかしたみたいな。これは津波で起きたんじゃない。

S:9.11と一緒。ヤラセ。9.11も爆弾が仕掛けられてて飛行機がぶつかる前に爆発してた。3.11もそれと同じ。爆発を起こす状態にされてた。

31:10

V:あの時の被曝をモロに受けてるチームは絶対甲状腺をやられる素地ができてると思う。

31:36

A:元々放射能をばら撒くというのが目的ですか?津波は。

V:今となってはそうじゃないかな。

S:もちろんその通り。津波の前に計画的に電源とか落としたから。

V:結局ずっと収拾されない。チェルノブイリだったらとっくに住めない状態。それを国はわざと濃度を下げるために周りに拡散してる。一つだけ突出して濃度が高いとまずいから。だから日本はロシアと真逆。ロシアは高いところはがっつり隔離して、そこには住めないって強制的に動かした。今は自由に住めるみたいだけど、誰も基本的に住んでない。だけど日本の場合は、逆に汚染度がすごく高いところが突出して目立たないように、隔離するんじゃなくて全部を潰して周りに練り込んでるような。要するに汚染した土とか汚染した廃棄物を全国に処理を手伝わせた。これを積極的に受け入れてる自治体がいる事実と、それをやる人は危険なので月給250万円とか(裏ビジネス)。死ぬってわかってる人をあえて収集してる。がっかり。

34:16

V:「逸話ですか」って質問でしたが、これは逸話です。

S:こういうのは本当に逸話っていう。これを検証されるには大規模な調査や動物実験とか細胞実験とかで再現する。何人も何回もやって味噌が本当に放射能汚染に効くかどうかっていうのは検証していかないといけない。それが今の所まだ動物実験一回だけで、なされていないというのが現状。なので、今のところは逸話です。

V:だけど、私は味噌を食べておくことは損はないと思う。これからも被曝はあるから。先生の言うエストロジェニックの問題はあるけど。

A:崎谷先生はお味噌汁飲まない?

S:飲みます。でも毎食は飲まず、たまに程度。

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35:40

●Q6「日本のメーカーの47%純正生クリームをよく食べます。牛の飼料に放射性物質が混ざっていて、乳製品にも残留してるから食べない方がいいと言う方もいます。生クリームやその他の乳製品に放射性物質は残留してますか?日本でもし食べるなら乳製品はどれが一番安心できるか知りたいです。」

36:04

A:これはさっきの話で放射性物質の量は減るということでしたが、選び方として何かアドバイスありますか?

36:15

V:私はまさにこの47%の純生クリームしか食べない。日本ではあまり食べないけど、日本だと日本のメーカーで関西から西の牧場で採れたものを選ぶ。それはチーズもクリームも。

37:01

S:僕も日本であればやっぱり関西から西の方の乳製品。一番安全なのはフランス以外のヨーロッパ。フランスもちょっと日本と同じような状態。原子力発電所ばっかりで白血病の発症も高い。なのでフランスも危険だと思ってる。

37:27

A:じゃあエシレバターはダメですか?

S:エシレもひょっとしたら。ガイガーカウンターで測った方がいいかも。

V:汚染がひどいと調子が絶対悪くなるはず。普通の人はバターはそんなに大量に食べないけど、私は食べるときはすごく大量に食べる。約15年前にルーパックというオランダのメーカーのバターを2欠片(200kcal分くらい)食べたらものすごく吐き気がして身体中が震えて吐いた。私はダメなものは吐く性質がある。バターの毒性としては放射線かなと思った。だからバターも汚染されてたら相当。おかしくなる。牛だからといって安心はできない。バターにもしかしたら放射線かけてた?

S:アメリカだったら食品に放射線かけるのは普通ですが。

V:バターにかけたとして、そこまで出ますか?

S:バターはプーファが少ないので、あらゆる食品の中で一番安全だと思う。他の野菜とかには放射線かけるけど、ああいうのはすごくアルデヒドとかが発生したままのものを食べることになるので危ない。

40:17

ただ、勘違いしてはいけないのは、野菜と乳製品を比べた時には断然乳製品の方が放射能の汚染度は少ない。

A:お米は?

S:穀物も同じ。土壌から生えてるから一緒。

V:お米は脱穀するから、サラダで食べるような葉っぱよりはずっと毒性は低いと思う。かといって精米したとしても放射能の問題もゼロにはならない。でも減らすということが大事だと思う。わかってるものは少しでもいいから排除していくこと。それが積み重なって毒性のトータルの大きさが決まっていく。できるところからちょっとずつやっていくことが最終的にはトータルの問題では大きさは変わると思う。

S:なんでも積み重ね。僕の話を聞くと「食べるものがなくなるから余計ストレスになる。それが病気になる」と言われる。でもそれは逆。みんな知らないところで身体に入って確実に蓄積していくのでより毒性を少なくしていくこと。知ってる部分だけでもいいのでなるべく少なくしていくということが今後の心身のパフォーマンスに確実に影響してくる。

45:00

V:こういうことをわざわざ教えなくても、代謝を上げてできるだけこういったものを下げていくことによって少しでもサバイバルする力がつけばいいなと思ってる。知らなくても何とか身体をその場にいることで生き延びるには何したらいいか、という究極の選択でハチミツまできた。

46:00

A:放射線汚染という観点から比較的安全な国はどこですか?

S:国じゃなくて、バチカン市国とロンドンとワシントンD.C。この3つは安全。僕たちは入れないです。バチカン製のバターとかも買えない。

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47:10

●Q7「外部被曝と内部被曝の違いを教えてください」

47:21

S:外部被曝は「放射線」。放射線というのは核分裂した時に出てくる電磁波のこと。内部被曝は「パーティクル(粒、粒子)」。αパーティクル、βパーティクルというのがある。パーティクルを飲み込むと、それが飲み込んだところで核分裂を起こして放射線を出す。これが内部被曝。簡単にいうとX線を撮ったり(歯医者も)っていうのは外部被曝、食品や水に混じってる放射能を食べたり飲んだり吸い込んだりしてしまうと内部被曝。外部被曝というのは外から放射線を当てるということ。内部被曝は中から放射線が出てる。これらは放射線の出てるベクトルが違う。

48:45

V:外部被曝はその場にいなければ、もしくはその放ってる場所から動けば当たらない。でも内部被曝は中にいるから動いても意味がない。結局ずっとそこが被曝し続ける。それの意味は?というところがまた深い。

A:じゃあ外部被曝は波動を受けた瞬間だけ害がある?

S:それは違う。外部被曝でも子々孫々まで影響が出る。これは外部被曝・内部被曝両方出る。ここをわかってない。

49:45

本にも書いたこと・・・例えば正常な細胞を培養して、そこに放射線を当ててガンにする(=外部被曝)。そしてそのガンになった細胞を取り除く。で、新しい正常細胞をそこに入れる。すると、放射線を当てなくてもそれはガンになるんです。そしてそのガンになった細胞を取り出してまた新しい細胞を入れても、またガンになる。それが何十年と続いていく。放射線を当てなくても放射線障害がずっと続いてるということ。つまり、放射線を一番最初の細胞に当てた時に、その細胞から出てる物質がある。それは調べられてる一番の物質がセロトニン。セロトニンがバッと水中に出てる。そこに細胞を入れるとセロトニンによってまたガンになっていく。そのガン細胞からまたセロトニンが出る。そこに新しい細胞を入れるとまたガンになる・・・この繰り返し。これは一番最初の放射線を浴びてガンになった細胞からスタートする。

51:05

V:それはその場を守ろうとする・・・要するに場のあり方に影響があるということ。インパクトが大きいからずっとそれを維持しようとするってことですよね。

S:大きいというか、それだけのシックネスフィールドを作ってしまう。一番初めの終わりの、与えた外部の放射線の影響も実はずっと続いていく。それを実際に遺伝子レベルで見ると、遺伝子のスイッチのオンオフが変わってしまうというのがエピジェネティクスということ。これは僕が医者になって10年目にくらいから話題になり始めた。これはなかなか認めたくなかった。というのは遺伝子決定論というのが医学を支配してたけど、そうじゃなくて環境が遺伝子とスイッチのオンオフを変えてこれがずっと伝わっていく・・・(音声途切れ52:00)

52:18

V:(続き)その場が放射能のインパクトで環境がこういう風になる恐怖の状態になってしまってる。これは次生まれてもまたこんな風になるというような場がそれのために整ってしまってる。それが子々孫々と続くということ。どれくらいっていうデータはあるんですか?

52:46

S:これもガンの本に書いた。植物とかは300年、400年続く。人間で確かめられてるものでエストロゲンの作用(放射線と一緒)は孫の世代までいくことが人体と動物実験でも明らかになってる。

V:これでよく言われるのは放射能に暴露した経験がある人は、その親や祖父母まで暴露したことがあるとすると、身体の病態のあり方に癖が出てる。例えば妊娠しにくいとか言われてる。自分が受けてなくても、暴露してたらその影響というのは長引く。その中でまた内部被曝をしてしまうと、またよりそういった意味では場の感作性は変わってくるんじゃないかと。

54:10

S:それが端的にやられてるのがミレニアル世代。20代・30代でガンになってるという現実。普通は70歳や80歳でなるガンがそこまで降りてきてるということ。

V:若いのにそれが起こるということは、実際その場が生まれた時から刷り込みがあるということじゃないかな。

54:39

A:糖代謝上げてもシックネスフィールドは戻らないんですか?

S:糖代謝を上げることで対応してる。エピジェネティクスというけど、一回放射線を浴びて遺伝子が祖父母の時代で刻印されてる。その刻印を糖代謝でリバースすることができる。

57:48

原因がわかれば対処法がしっかり出てくるので、なんでも基礎から知っていった方がいい。

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【2】

【WR】放射能②

質問&回答

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0:22

●Q8「食材の放射能を下処理で減らすことはできますか?例えば下茹で、塩漬け、発酵など何らかの効果があるんでしょうか」

0:40

V:発酵させることで多少は減るんじゃないかと。ゼロにはならなくても減ってるんじゃないかな。私は基本的には味噌に漬けるか、塩に漬け込む(塩漬けは丸2日間)という方法をやってる。先生は?全くダメ?

1:20

S:キレートをするくらいしかないと思う。でもキレートしてもキレートしたものが入ってくる。それが吸収されない形で流れていくならまだいいかな。味噌に漬けて味噌の中のメラトニンにある程度吸着させて、腸管から吸収させないということはできる可能性はある。

V:そう。中に入ってもそれを通過させるだけにする、身体の組織の一部にさせないというのが発酵の一つの手だと思ってる。

S:これは味噌の話ですが。

2:09

A:下茹でとかお湯で落ちる?例えば葉物とか下茹でして。

S:ビタミンとか多少のミネラルは外に出てくるけど・・・どうかなぁ。

V:土壌と外側の汚染は別の問題だと思う。例えば植物もその土壌で育った分は吸い込んで中に入ってる。空気・大気汚染や雨とかで外側に付着してるものは多少は洗えば落ちるんじゃないかと思うけど、中にいるのは食べたらそれが体内に入ってくる。肉以外は難しいと思う。だからサラダは今食べちゃいけない。有機栽培とか自然農法は周りに放射線の問題がないなら良いけど、土壌から何から考えたら自然農法とか有機とかいうとちょっと危ない。

3:25

A:じゃあ食材の準備の段階で効果的に放射線を除去できるものはあんまりない?

S:キレートするようなやつで洗うぐらい。キレート剤で洗うっていうのも現実的ではないとは思う。

V:普通の人はそもそも買えない。

S:しかもキレート剤使う場合はミネラルとか他のものくっつくから、そもそも野菜を食べる意義がなくなってくる。茹でたりした分全部ビタミンも出ていくのでビタミンC潰れる。そう考えると、そこまでやってしまうと全部栄養素がなくなってしまうので、それだったら野菜は食べない方がいいんじゃないかと。

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4:30

●Q9「放射能のレメディーは摂取した方がいいでしょうか?またその他のレメディーでオススメのものがあれば教えてください。」

4:39

V:放射能のレメディーは絶対摂った方がいいと思ってる。身体のする仕事の優先順位として、身体の中から追い出す力は絶対にあった方がいい。実際ラディエーションのRA、デトックスDX/RAとかを、外遊びするエリアで汚染があるだろうなっていう所で遊んでる子供に使わせると鼻血と咳が絶対に出てくる。ということは明らかに問題があるということ。なので血で流したり何なりして、少しでも放射性物質に対する優先順位を時々ちゃんと上げておくこと。放射線度が同じ位置にずっといると慣れていって、長く蝕まれていくっていうケースが大きいと思うので。その感作性を高めるには100日間は同じ位置にいないこと。でも引っ越せないなら代わりにレメディーを摂るとか。これはホメオパシーのレメディーの話。

6:06

A:他のレメディーは?

V:RAかFukuのレメディー。もし普通のレメディーで対処するんだとしたら、ナックスボミカとスタフィサグリア。

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6:30

●Q10「ガンを治すために玉川温泉の放射線を浴びにいくのは被曝ではないのでしょうか?」

6:41

S:被曝です。ラドンですね。これは欧米ではすごく問題になってて、屋内での汚染で非常に問題になってる。実際にラドンの高い地域はガン発生率が高いというデータがいっぱい出てる。これは原発業界が作ったホルミシスという神話がある。

V:これは自然療法医にもすごく浸透してる。仲の良いお医者さんも良いと思ってやってる。

A:ある程度改善のエビデンスはあるんですか?

S:ホルミシスはないです。ラッキーという学者が昔作った逸話というか統計操作された実験のデータが2、3個あるだけで、全くのフェイク。毒性物質を浴びたら身体が強くなる(ホルミシスの理論)ということは全くない。例えば乾布摩擦をしたら元気になるというのも嘘。全部要するにストレス。ストレスを与えると強くなるというのは全部嘘。

8:16

V:多少の耐性ができるってことじゃないかな。要するに毒性のあるものがバッと入って来た時の身体のリアクションを期待してるってことですよね?単に。

S:それはその時のリアクションじゃなくて、その後も耐性が上がるというのがホルミシス。そういう理論。それはありえない。

9:40

A:じゃあ玉川温泉の放射線は被曝ということ。

S:被曝です。三朝温泉とか他にもあるけど、ラドン温泉というのがある。

A:健康にいいって聞く。

S:「ラドン」は日本だけ。ラドンって海外で調べると全部「ガン」になる。キャンサー(ガン)だから。

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10:05

●Q11「大人より子供の方が放射能の影響を受けやすいと聞きます。子供に対してできる対策を教えてください。」

10:20

S:子供は細胞の分裂が盛んになってるので、そこに入っていきやすい。要するにエネルギー代謝が高いので、大人よりも吸収しやすい。例えば骨にプルトニウムが大人より入りやすいなど。ただ、デトックスする力も子供の方が強いので糖の代謝を上げていく、甲状腺機能を高めていくことが一番大事。

10:54

放射線というのは生物学的にはエストロゲン作用する。エストロゲンと同じような変化が起こるので、抗エストロゲン作用を持つような甲状腺が一番強い。プロゲステロンとか。この辺が活躍する。なので糖のエネルギー代謝を高めて、コレステロールからプロゲステロンを作っていくというのが一番大事。甲状腺機能を高めるためにもハチミツやフルーツ、ショ糖をしっかり摂って糖のエネルギー代謝を高めて放射線の影響をなるべく小さくしていくこと。浴びたり、内部被曝したらもう仕方ないので、その後の影響を小さくするという意味で糖のエネルギー代謝を高めていく、ということが大事です。

11:48

V:あと心配なのは、10歳くらいまでは身体が大きくなってくる時。そういう時に身体の組織の一部に放射性物質が入り込んでしまって問題になるんだと思う。そして、子供達に健康のためにと思ってマクロビとかをあげてしまうのも。エストロゲンの作用が入ってきてるところにプーファがすごく多いと問題がある。今日本は子供にマクロビを食べさせるのは非常に危険だと思う。食養生的なことを勉強した方がいい。

12:43

S:こないだアメリカのCNNで騒がれてたけど、生まれた子供をすぐベジタリアンで育てたら15ヶ月で死んでしまった。

V:それはそもそもお母さんもベジタリアンだったり、赤ちゃん自身もおそらくプーファだらけだったんじゃないかと。

S:要するにプーファというのはエストロゲンを誘導するので、完全にエストロジェニックな身体になってくる。

V:生まれる時に既にそういうベースがあって、尚且つそういう食べ物を食べさせちゃうからおそらくそういうことになっちゃったんじゃないかな。

13:28

A:ベジタリアンの前に・・・子供に甘いものをたくさんあげるとキレる子供になるって。糖分を切らなきゃとか、虫歯になるからフルーツも控えるとか結構聞く。

S:野菜を食べてたら虫歯になるし、キレやすくもなる。本当に。プーファとエストロゲンだから。

V:そこは今までの健康神話が根強いので、ここ20年くらいで健康に対する情報や知識はすごく増えた。一般の人もいろんなことを知ってて、それが刷り込みになって宗教のようになってくる。それは二元の世界の話で医療的な考え方と同じ見方でしが自然療法をやってないとか食事療法もやってないっていう人の方が実際現実的には多いと思う。良いか悪いかだけでしか物を見ないから極端に何かだけに走る。なので一歩間違えると間違えたものに進んじゃって病態としては放射性物質を排除できない身体をかえって作っちゃってる。

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15:13

●Q12「炭で放射能は吸着できますか?」

15:20

S:炭である程度は吸着できます。これはキレート?多孔質?(15:25)なのである程度吸着できるけど、他のミネラルとかも全部吸着する。

A:水に入れてたらミネラル分はなくなっちゃうってこと。

V:水で危ないものであればそれによって、他のものが水からもらわなくてもいいとなってるなら安全なものになる。

S:炭は良いと思う。水を通してそこにミネラルを全部取ってしまう。逆浸透膜みたいなもの。真水にするみたいな。で、そこに塩を入れる。活性炭の使い方としてはいいと思う。

16:10

V:だけど、それをたまに粉にして飲んだ方がいいとか言う人がいるけど、あれは玄米とかと同じでキレーションしちゃうので気をつけないと栄養素も全部なくなっちゃう。

16:27

A:例えば日本で作った炭は既に放射能を入れてる場合、それを水に入れても一回吸着したものは流れ出てこない?

S:ハイ。吸着した物は。

A:じゃあどこの炭を使っても大丈夫ということ。

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16:57

●Q13「ローマ法王が38年ぶりに来日しました。被爆地の広島・長崎で平和のメッセージを発信して、東京では東日本大震災の被災者と面会、天皇と安倍首相と会談、東京ドームでミサなど嫌な感じがしますが、先生方はどう思いますか?」

17:40

S:これは、知ってる人はどのツラ下げて来たんだって感じだと思う。まず、この人はイエズス会。原爆を落とした長崎・広島で講演してるけど私たち被爆者に対して「核を使うな」「核廃絶」っておかしい。アメリカに行って言うならまだわかるけど、日本で私たちに言ってどうすんだと。まずその矛盾がある。そして、原爆を落とした広島・長崎にはキリスト教があった。普通はクリスチャン。イエズス会というのはクリスチャンをどんどん抹殺してきた歴史がある。なので、広島・長崎をターゲットにしたのはキリスト教潰し、という目的もある。また、3.11もこの人の前の黒い法王と呼ばれたコルベン・バッハという人がイスラエルと結託してやったという事実も出てきてる。なので、どのツラ下げて日本に来て説教たれてるんだという怒りが正直な気持ち。

V:私からすると怒りというより茶番。

19:11

A:何で来た?何が目的?

S:多分新しい仕組みの話だと思う。令和天皇のこととか。

V:+オリンピック後の日本自体のあり方とか経済とか、その方向性の話じゃないかなぁ。

S:お金せびりに来たのもあると思う。必ず日本に来る人はみんなお金をせびりに来てるので。お金がないから、とかではなくて。

20:07

V:結局日本ってそういう意味ではゴミ箱になってる。いろんなところのゴミを捨ててはお金を持ってくというか。医療の話だと使えなくなった薬剤とかワクチンとかを訴訟が少ない日本に捨ててお金をもらっていく、というシステムが昔からある。これは世界的な経済の話になる。

20:52

S:ローマ法王が来日して東京ドームでミサしたけど、動員したのは全部創価学会の人間。創価学会はイエズス会の下。繋がってる。

A:イエズス会はキリスト教ですよね?

S:いえ。反キリスト教。

V:キリスト教というものを一度おさらいしないとわからないかも。日本の人は「キリスト教」というと全部キリスト教と思ってる。

S:昔は日本ではイエズス会のことを「耶蘇教(やそきょう)」と言ってた。「キリスト教」じゃなくて。

V:私の大学はイエズス会の学校だった。表向きはキリスト教としてた。

22:31

S:イエズス会ってなかなか情報が出てこない。ダイレクトに書く人も少ないし。イルミナティとかフリーメイソンだったら本は出せるけど、その上のイエズス会のことは書かない(書けない)。

23:11

イルミナティもマフィアも全部イエズス会の総長が作ったっていうのは明らかになってる。

V:いわゆる陰謀論みたいなのに撒かれるように一つステージがあった、みたいな。私もわからない時期があったけど、イルミナティがここ15年くらいで劇的に名前が出てくるようになっておかしいなって思った。堂々と出てくるようになったので。ということは囮というか本当のことじゃないというか。

S:キリスト信仰じゃなくて、彼らは太陽とかでも悪魔の信仰。イルミナティは「太陽が照らす」という意味で太陽信仰で悪魔信仰。そういう映画がちょこちょこ出てきたりする。

S:『アイズ・ワイド・シャット』(まだソフト)とか。陽子先生が詳しい。

V:最近では『レディ・オア・ノット』。これは結構笑えない。そういうシーンがいっぱいある正にサタン崇拝の映画。でも経済とかお金を持ってるチームと繋がってるっていうストーリーがちゃんと描かれてる。示唆的に。

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26:01

●Q14「放射能対策として食べた方が良いもの、もしくは食べない方が良いものはありますか?食べる場合の工夫もありますが、買う食材はなるべく西の方を意識してますが関東在住のためどうしても関東や東北のものが肉も野菜も多めになります。」

26:27

A:野菜を避ける、肉は反芻動物のものを食べる。

S:こないだ話したけど、カルシウムとカリウムはセシウムとプルトニウムを入れ替えるのでやっぱり乳製品、フルーツ。

A:魚食べない。

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27:19

●Q15「除染土を入れた黒いフレコンバックのようなものを工事現場などで見かけます。全国にばら撒かれてるのでしょうか?」

27:28

V:そうです。でもそれだけじゃない。今漉き込み合ってる。また工事現場だけじゃなくて、あちこちに置いてる。

28:04

A:これはコンクリートの材料にしてるってこと?

V:それはただ道を塞いだりするのに使ってる。置き石みたいな。でもそれ自体も今放射線で汚染されたものを入れて全国にばら撒かれてる。だけどそれだけじゃ追いつかないから、そこから出して農地用の土にしようって、漉き込みをしてる。それは宮城から始まってる。ニュースでこっそりやってた。農地用って書いてたけど、これで吸い込んじゃったものを食べたら身体に良い影響があるはずがない。

29:05

S:これ、実は日本人が一番知らない。シンガポール人でも知ってるのに。

29:59(宮古島の牛の話)

V:食べる用のお肉になる牛は8〜10ヶ月くらいまで、ある場所で育てて、そこから松阪牛とか宮古牛とかにするためにいろんな有名な地域に送る。そしてそこに1年以上いれば元いた場所は言わなくて良くなる。だから、松坂牛だと思って食べてた牛が、実は福島のお肉だったっていうことは今よくある。それが宮古島にも入ってる。8ヶ月で引っ張ってくるって言ってた。

31:20

それらのお肉にサシが入ってたら最悪。脂が多いものにするということはエストロゲンをものすごくバンバン入れて、食べるものもプーファをすごくあげてるはず。そうするとカクテルの牛になってしまう。でもそういう肉はいっぱい食べれないはず。普通ならウエってなる。1枚食べたら身体が反応するはず。お腹がゴロゴロする、お腹が膨れる(膨満感)、下痢するとか。そうなったら正しく身体が反応してる。無理して食べたらいけない。

32:03

A:じゃあ質問の回答は「全国にばら撒かれてる」ということで。

V:そうです。何でもそう。「国産」って書いてある。

S:米とかも。お菓子としてのもち米とかも。

V:おせんべい最悪です。わかんないから。

32:23

あと、全国チェーン店になってるレストランやお菓子屋さんに入ってくるやつはほとんど福島の。そこのが使えるようになったっていうニュースもあった。要するに他にも流通できるようになったっていう喜びの声。だけどこれは喜んだらいけない。「国内産」と明記して良いことになったっていう記事がいくつかあった。

A:そういうことなんだ!県名書かなくていいってこと。

V:そう。だから流通できるから心配しなくていいですよ、みたいな記事ですよ。

33:44

なので関東にいるんだったらできるだけ西のものを食べること。難しいけど。

S:でも今広がってて、牛だってわからない。宮古島まで行ってるくらいだし。

34:08

V:あと一時期問題になってたこと。3.11から3年後くらい袋の未曾有がすごく多かった。お米とか。お米は福島のもので、袋だけ他の産地のものが売られてて、そこに福島のお米を詰めてた。それがすごく問題になった。その後誰も何も言わなくなったけど、まだ続いてると思う。ちゃんと生産者がわからないところの袋は、産地が書いてあっても中身は福島のお米だったってことが実際にあったので今も絶対あると思う。

35:04

だから一つのところに固執しないでいろんなところから仕入れること。同じところから同じブランド・メーカーのものを買わないこと。

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35:40

●Q16「叔母のお父さんが広島被爆後の医療班にいたそうです。叔母もずっと具合が悪く、いとこ達も親戚の中で様子が違います。いとこの子は双子で両方とも染色体異常の難病で生まれてずっと病院にいます。一人は2歳で亡くなりました。子々孫々、影響が減るどころか大きくなるのは何故でしょうか?」

36:11

A:これ言いますよね。チェルノブイリでも二代目・・・

V:そう。二代目で自分の力では大体生存できないようになってるんだと思う。

36:26(重要な話)

S:遺伝子を直接放射線が傷つけて、DNAを切ったり遺伝子変異を起こすということばかり言われるけど、それより大きいのが遺伝子のスイッチのオンオフを変えること。それをエピジェネティクスと言って環境の位置?(36:50)で遺伝子が変わるということ。それが子々孫々と伝わっていく。その伝わっていくときに、十分な環境(糖がしっかりあって、毎日楽しいみたいな豊かな環境/スーパーリッチな環境)であれば、原爆の影響を受けた遺伝子のスイッチを変えることが可能なんです。断ち切ることが可能。それだけ生命体というのはダイナミック。ところが世代が下るごとにどんどん環境が悪くなっていってる(だってプーファまみれ)。ミレニアルの人が今、ジェネレーションXよりも早く死ぬというデータが出てる。20代・30代でガンや脳卒中で亡くなっていく。これも本当はリッチにしたらそんなことはないんだけど、親や祖父母から受け継がれた遺伝子スイッチがさらに悪くなっていくという環境になってる。

38:09

A:祖父母は何がいけなかった?

S:祖父母で例えば原爆に暴露してたり、いろんな農薬に暴露してたり。それが引き継がれていくというのはデータで出てるけど、変えるのも可能なんです。

A:今の環境が悪すぎるから二代目がさらに悪くなる。

S:引き継いだものからさらに悪くなるということ。それが今のミレニアル世代の健康状態の悪さ。ミレニアル世代というのは10代後半〜30代初めくらい。

38:51

V:そのことをすごく感じたことがあった。新しい社員の面接をした時に若い子(22〜23歳)にたくさん会ったけど、湿疹持ち・アトピー・喘息持ちの子がすごく多くて、みんな「生まれた時から」って言う。ステロイド漬けの状態の皮膚で、来た子達の9割がそんな状態だった。

40:13

S:やっぱり時代を経ることにどんどん健康状態って悪くなってってる。世界的にデータが出てる。

A:日本だけの話じゃないんですね。

S:そう。ミレニアルの話はアメリカの話なんで。

V:環境ホルモンとプーファの蔓延した世界だから、これ以上エストロゲンの暴露をどう減らすかと電磁波(今だと5Gも)。電磁波の回転率が私たちを狂わせる。まともに動こうとする力が持てないようになっちゃう。

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41:05

●Q17「家庭菜園用に購入するプランターの土について、放射能の安全性を知る手がかりを教えてください」

41:14

V:買わない方がいい。買っちゃダメ。やばい。

A:じゃあ家庭菜園用の土はどうやって手に入れれば?

V:どうしたらいいんだろう。他のところから掘り起こしたらダメだし。そもそもそこも安全かわからないし。自分で育てた方がある程度安全だからってやっても、土が死んでたらそのまま全部死んじゃう。

42:45

A:EM菌で綺麗にならないんですか?

V:スピードの問題かな、実験しないとわからない。EM菌とは、菌で放射性物質を分解する微生物がいる。

S:それは僕ないと思う。放射能・・・セシウム・プルトニウムを身体の中に入れるバクテリアはいてる。それでも生きていけるバクテリアはいてるけど、それはバクテリアに入ってるだけで放射能は何百年も経たないと半減期が来ない。だから分解されるわけがない(土の中でも)。壊せないし、壊したら核分裂しちゃうからまたガンマ線が出てくる。

V:私ももう一度調べます。

S:全部フェイクですよ。原理的にありえない。

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44:00

●Q18「被曝とは生化学的に説明するとどのような状態ですか?」

44:07

S:私たちの身体にとってエストロゲンが増えてくる。

A:死んじゃうほど被曝した人って?

S:それはburn。広島の原爆直下の人は焼け死んでる。紫外線と一緒。

V:要するに自分たちのバイブレーションの外側の線なので肉体のあり方と動きが違う。ちぎれるというか、中からパーンと全部散ってしまう。

S:跡形もなく焼けて死んでる。影みたいになる。

45:02

問題はそうじゃなくて、burnにならないレベルのラジエーションが問題。それが閾値(しきいち)があって、それ以下は大丈夫というホルミシスとかわけのわからない話をしてるのが原発推進派の話。そこに騙されてはいけない。広島の人が本当のことを言ってるけど、低線量のラジエーションでも染色体に子々孫々影響が出てる。その人達は焼け死んでない。例えばその時にお母さんが妊娠してて、どこか遠隔でラジエーションの影響を受けても必ずそれが出てくる。それが問題。しかもそれはDNAが変異してガンができる。そしてガンだけじゃなくて、関節リウマチやいろんな自己免疫疾患から心筋梗塞からあらゆるものが放射線によって引き起こされるというのが報告されてる。そこを隠してガンだけ、DNAだけ、しかも閾値以下だから大丈夫とか、ちょっとくらい浴びた方が健康になるとかそういう交渉をどんどん原発協会はずっとアメリカでもやってた。月一くらい、洗脳するために。それは全然サイエンスじゃない。

V:この辺がわかってくると、そうじゃないっていうのが理解できる。

この20年、大丈夫って安心させるための情報というのはすごく捻じ曲げられてきた。だから逆に今の健康情報をリーディングしてる理論は実際にはそうじゃない。実際には人間を本当には健康にしない。

S:不安にして、「不安にすることで病気になる」という原発推進派の人もいっぱいいてる。そういう論文も出てる。要するに「危ない」と言ったら不安になるから危なくても「安全」と言ってあげた方がいいという言い方する人もいる。でもこれはとんでもない話。

V:「それに対応できる身体を作っていこうね」っていう方の安心ならわかるけど、「それ自体が安全なもの」というと暴露を減らそうとする努力がなくなる。そこが大きく違うんだと思う。

48:19

S:本当の不安というのは『知らない』ということ。そこを早く気づかないと。知ってしまった後でどう対処するか、になると不安が消える。現実的な対処ができる。

V:タチが悪いのは現代の医学とか原発や放射線の問題とかに対して、反対側の自然療法とか放射線のことを考えてるって言ってるチームの思い込みの曲がってるところ。そこが一番恐ろしい。こういう人たちが放射線のことを取り扱ってて、それが間違ってるとすごく危ない方向に走ってると思う。

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49:48

●Q19「日本は何年経ったら福島の原発の害が軽減するのでしょうか。広島や長崎は原爆が落とされましたが、戦後70年経つより随分前から放射能の影響の話は聞かないように思います。もう広島や長崎は原爆の影響はないのでしょうか?」

50:08

A:広島・長崎は一回だけ、福島とは全くそこが違う。

S:ただ、一回の原爆でも・・・低線量受けた人でも50年後とかに血液を調べたら炎症反応が出てる。子供では染色体異常で奇形が出てくる。一回の被曝でもそうやって子々孫々と影響が出てくる。

V:原爆は一回の被曝。福島はずっとダダ漏れ。全然違う。

A:量的にはどうですか?一回の原爆の放射能の量と比べて。

S:それは原爆の方が全然大きい。だけど、一回でもその影響というのは子々孫々と続いてく。あと、質問で「広島と長崎のことはもうあんまり聞かない」と書いてたけど、それは情報統制。これは全部アメリカがデータを持ってるから公表してないだけで、その一部は出てる。なので無いわけじゃなくて、統制されてるだけ。

51:55

A:今すぐには問題ないんですよね?広島・長崎の時に被曝した人たちの家系の人が問題。

S:そういうことです。身体にも影響がある。ただパーティクルは雨とかで流されてるので、そういう意味では今はない。

V:でも福島の場合は流れて流れてが湧き上がってる感じ。広島・長崎はバンって散らばったらその後じわじわなくなった感じだけど、福島はずっとダダ漏れしてる。その大きな違いがある。

A:軽減はいつするか未知。

V:私たちが生きてる間には無理。ダダ漏れ止められない。

S:チェルノブイリは原発の爆発と一緒で一発だけなのに、まだ住めない。

V:そこの今の線量と日本はほぼ同じくらいの線量なのに、日本は人が住んでる。なぜ。だから外国から見るとクレイジーだとしか思えない。

53:28

S:結論から言うと、徹底的にサイエンスを潰されてきた。キリスト教と同じ。ディスインフォメーションと言って偽サイエンス(スュードウサイエンス)というのが広がってる。本当のサイエンスがどんどん潰されていって今企業でお金を出した研究しか出てない。でも本当のサイエンスはちゃんとある。それを積み重ねていくと全部見えてくるし、本当の真実が明らかになるのでそこをちゃんと知ってほしい。

V:刷り込みがあって、つい、これしか正しくないっていう見方になっちゃうけど、もう少し広い視点でものを見ること。

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55:04

●Q20「甲状腺の検査は大切ですか?」

55:09

S:甲状腺の検査は現代医学では非常に難しい。解釈できる先生はほとんどいてない。血液検査だけは逆の診断をする先生もいてる。血液にプーファが多い場合は甲状腺ホルモンは細胞に入らない、ブロックする。だから甲状腺ホルモン値が高くなる。で、医者はバセドウ病(亢進症)っていう。でも実際は甲状腺がないから糖のエネルギー代謝が回ってなくて疲れやすいとか、便秘してるとか、目が飛び出してるとか。これは全部甲状腺機能低下の症状。

V:亢進症の場合も機能が弱ってる、正しく機能してないってこと。でもそれを亢進症という言い方をするとすごく元気良すぎてっていう言い方になっちゃう。

A:じゃあ意味はない?

S:そう。血液データを見てもそれを症状と見て解釈しないといけない。それができる医者は多分皆無。

56:30

V:今糖質制限してる人が多いから、甲状腺の検査してる先生が多い。それですぐ甲状腺ホルモンを出す。だから糖質制限で甲状腺機能が落ちたのに「年ですね」「ホルモンのバランスおかしい」という言い方をされて甲状腺のホルモンを出される。本末転倒な治療がされてる。これは糖質制限をやめれば治る。でも、こういう先生がやってる検査は何ですか?

S:血液検査。

V:このケースでは入りきれなくて余ってるんじゃなくて、分泌さえできない状態になってる。

57:40

S:甲状腺の診断の仕方は起床後・食後の体温・脈拍の変化とか。そういう総合的に見ていかないとダメ。血液データだけではどっちかわからないので。それを解釈するにはやはり総合的にこういうことをしてないといけない。それをわかる医者は日本では皆無。そういう教育を受けてないのでできる人がいないのは仕方ない。

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