WR【鬱 回答編】

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【鬱 回答編】

一番知りたいことは、年単位で薬を服用していた人がどうしたら安全にストップできるかです。そういうケースがあまりにも多く、量を減らしたりやめたりすることのリスクも高く、何かヒントをいただけると助かります。

S なかなか良い質問。どの薬剤も長期間飲んでるとどうしても急にやめる時に離脱症状が起きやすくなる。っていうふうに一般的に医学理学では言われてる。でも私は疑問持ってて。これさえも糖のエネルギー代謝が回ってれば全然問題なくできるはずなんですよ。例えばステロイド。脱ステも糖のエネルギー代謝を回していればそれほど怖くはない。実際に睡眠薬とか抗うつ薬を長期間飲んでた方ていうのは現実的には少しずつ減らしていくということが一番大事なんですが、同時に糖のエネルギー代謝を回してあげる。それをしながら徐々に減らしていくということで私は一月に1/4ずつ減らしていくっていう方法を昔から提案していますけど、基本的には糖のエネルギー代謝を回していくということが大前提ですね。

V 私もほとんど一緒。ステロイドに関しては私は2ヶ月で1/4ずつ減らしていくっていうのをやってる。通常それがなかったら死んでしまうような状態になるかどうかっていうのが薬をどれくらいの勢いでやめさせるかっていう…これをやめさせると全く社会生活ができなくなるっていうようなものは徐々にっていうところは大きいけど、先生のおっしゃるように、アトピーも含めて、糖の代謝が回っていると心がついてきやすい。やっぱり糖代謝なんだなあってつくづく思ってますけど。

こういうタイプは薬が大事なんじゃなくて薬を飲んでいる自分の意義に安心していることが多いのでそれがあるから突然切れない。だから薬の離脱症状というよりは糖代謝も回しながら、「薬に頼らなくちゃいけない自分」に手放しがない。

だからちょっとずつ量を少なくするというのは自分の中ではちょっとずつだから大丈夫っていう自分への言い聞かせだと思ってる。

私はそれと一緒に例えばフラワーエッセンスだとかレメディだとか何かサポーター的なものを一緒に与えることで、依存するものをまず自然療法に変えていく。そこから手放しを始める、みたいな。心の安心の方にフォーカスして手放しさせるかな。

いきなりやめさせると「なくなっちゃったからもうダメかもしれない!」ってまたパニック障害になったりうつになったりするので。依存傾向が高い人が多いのでそれを手放すための何か杖を渡しながら糖を必ず入れ込んでいくっていうことかな。

4:20

最近ではひとつの照明で昼白色、白色、電球色とリモコンで色を切り替えられる(多分LED電球の)家庭用照明が多く売られています。我が家もそれで時間帯によって色を切り替えているのですがそういった照明からの温かい色の光と、昔ながらの白熱電球とは光の波長が違うのでしょうか?

V 先生、これこそ量子学会で書いていかなきゃいけないテーマですよね!

S はい。一般的に言われているLEDは白熱灯とは波長が全然違いますね。LEDで皆さん勘違いされるのはLEDも波長が全てなんですね。LEDでも白熱灯に近いものとか赤色とかオレンジに近い波長であれば問題ないんですけどLED自体が悪いんじゃなくて波長が問題なんですよ。

日本で使われてるLEDはほぼ蛍光灯に準ずるような波長なのでまずいってことですね。

V ここらへんの話は今先生と一緒にやってるエネルギーの話っていうか量子の話っていうか。ライトセラピーっていうのもあるんですけど、結局「色」がとても大切なんです。だから白っぽいものだとなんでダメなのかっていうのかはひとつの講義になっちゃうんですけど。実際このライトの波長がマインドに影響を与えるっていう論文は結構色々ありますよね?

S はい。脳の細胞レベルで温度?を変えていくっていうのはもう出てます。マインドというのは精神。脳の機能という意味なので…マインド=脳の機能のエネルギー代謝なので今言ったことが当てはまるんですけど、ハートですね。感情とか情緒もこれも実は影響してくる。全身の糖のエネルギー代謝によって生み出されるもの。

気分でさえもこういうエネルギー、ある波長によって変わってくるということを知っておいていただければと思います。

V 実際自分でも体感できると思うんですよね。黄色とか薄いオレンジの光の下にいると温かい気分になりませんかね?あれは自然に起こるものなんですけど。そういうとこにいて寒々しい気分になる人はおそらくいないんですよね。

これはまさに脳と心がくっついてるっていうか…つながっていることの体感ができてるっていうことだと思います。

逆に冷たい色の光をあびていると体感的な温度さえ寒い気分になってくる。興奮したときにブルーの光に当たると落ち着くんですよ。白熱灯も電球色もそれぞれ波長があって、何色に近いかは見えないけど決まってる。その下にいることがどういう影響与えるかっていうのは、詳しくはエネルギーのもう一個の協会の方で皆さんにお届けしていきたいと思いますが。

たまたま明日配信するエレマト実践編で、どんな色の部屋にいるかとかによってその時の身体の状態を整えることができるという話をしているのでまさにそことリンクする。うつの人は環境を整えるということも大切なことだと思います。

9:00

パニック障害もうつと同じ原因と考えて良いでしょうか?

S はい。この間Facebookでも載せたんですけど、産後のうつ病に関しての臨床研究があって。日本の厚生労働省にあたる米国のFDA(米国食品医薬局)がついに認めた。私が保護ホルモンと呼んでいるプレグネノロンが根本治療薬であるとやっと認めた。SSRIじゃないと。安全でものすごく効果がある。ということを公式に認めて早速医薬品会社がプレグネノロンの構造をいじって…プレグネノロンっていうのは身体で作られるものなので…これをいじってプレストノロンかな?早速売り出してましたけど。笑 このプレグネノロンが効くってことは実はパニック障害も全く同じで。プレグネノロンがパニック障害に効くってことは過去に研究で出てます。つまり糖のエネルギー代謝がいずれも回っていないことが原因なんですね。

V だからコレステロールの変換がうまくいってないってことですよね。

S そう。あとプレグネノロンっていう脳のホルモン、それが…

V だからそれPUFAじゃないですか。

S だから同じ原因なんですよ。

V だからPUFAがたくさんある人もダメだし、糖がうまく回っていない人もダメだっていうことですよね。どっちもコレステロールが上手にプレグネノロンに変わらないということですから。そういう人に限って糖を切ってるからね。

S まだ比較的エネルギーある人はパニック障害起こせる。そのエネルギーさえもなくなってくると次は鬱にいくんですよ。

V だから段階的にはまだパニック障害のほうがマシってことですね?

S そう。まだパニック起こせるだけのエネルギーがあるっていうことwという見解で良いと思います。

V 確かに。

S いちいち病気をDSMっていう人格障害から色んな病気を分類するアメリカのマニュアルがあるんですよ。私あれあんまり意味ないと思ってて。状態の段階、健全から不健全の段階を単に切り取って名前を付けてるだけの話。全体は同じスペクトラムの中にあるんじゃないかと思ってます。

V 私は精神的なことだけを扱ったことがないので私も勉強になりました!w

S 本編でもお伝えしましたけど、うつ病はずばり甲状腺機能低下症のいち部分症状である、と。パニック障害も同じです。

V でも本当にそう。アトピーの患者ってうつ傾向が大きくなるんですが糖が入ってマインドが変わってくると症状が出ててもあまり落ち込まなくなるんですよね。それって最初のステップだなーっていつも思ってる。

糖代謝がうまく回ってるだけでこんなに違うんだなーって私も最近すごく感じています。

12:50

4

うつ病においてもマインドと身体が切ってもきれない関係だというお話でしたが最近良く耳にするマインドフルネスや瞑想などからのアプローチもうつ病に有効だと言えるのでしょうか?

V このアプローチ自体が何の意味を持っているの?ていうのがあると思うんですけど。私は身体の中が整ってないのにそれやっても意味ないんじゃないかなっていつも思ってるんですけど。w

S はい。全く同じ意見です。w 私臨床心理士の試験受けて少しかじったことあるんですけど、精神病とか人格障害とかかなり読み込んだんですけど最先端の米国でやってる治療法、行動療法とか認知療法とか。これ実際みたこともやったこともあるんですけど全く意味がないんですよね。その時はできたような気もするんだけど結局元に戻っていく。

なぜかというと、外から操作しても変わらないんですよね。(Vそうですよね〜)

内からのエネルギーがないと変化が起きないんです。酵素にしても色んなタンパク質にしてもエネルギーがないと変わりようがないんですね。

マインドフルネスとか、言うことは分かるんですよ、もちろん。でもこれは結果としてこれができるんです。エネルギー代謝が回ってれば。結果として瞑想もマインドフルネスもできるんです。(同意w)

その結果を原因と履き違えるというかね。それが心理療法でも起こっているんじゃないかなと思ってますけどね。

V それができることが実際には健全な、良い状態なんです。けど行為そのもので治ってると思ってる。そこがちょっと間違えているなあと私もすごく感じます。こういうのができるということはすでに安定した状態であるということ。

暗い考え方しか持たない人に「ポジティブシンキングね!」って言っても絶対できない。w無理w

「私ポジティブシンキングになれない!」ってまた落ち込むわけ。そこがもう不健全。

そもそもポジティブシンキングできないならできない自分を向き合って元気になるように代謝を上げていかないと!

だから、結論として「有効だと思ってない」。

15:50

5

お話に出たセロトニン対策としてレッドライトですが、近赤外線ライトという理解で良いでしょうか?購入する際にどのような仕様、ライトのカラーのものが良いとかありますか?

V これ今先生と一緒にやってるやつですよね。w これパワーすっごい関係あると思う!ほんとに!マーケットにあるやつ色々みたんですけど、私達が良いって思ってるやつの多分1/100くらいのライトしか出回ってない。

これ、量子学会の方でシンガポールから今一生懸命良いグレードものを作ってるんですけどw

お届けできたら良いなと思いますが。もしかしたら日本に入れるのに引っかかるかもしれない。それで治っちゃうから。治っちゃいけないから。友達が美容機器として300台ほど作ったけど売れないって言われて没収されちゃった。それは光というより電気の流れを変えるものだったんですけど。白寿?のとかあんなレベルなら売れるんですよw

でもちゃんと効くレベルのものはおそらく医療電気機器になるともしかしたら認可が降りないのかもしれない。

日本にはないと思う。

S 「近赤外線ライトという理解で良いでしょうか?」というご質問ですが、近赤外線ライトもそうですが、レッドライトの赤色の周辺の色、近赤外線も同じ効果を持ってますよという理解です。

V だから近赤外線だけじゃないんです。もうちょっと違う波長なんですよ。なので近赤外線だけのライトは売ってるんですよ。でもそうじゃないんだよね。もうちょい周波が違うっていうか可視光線に入ってくるというか。

このへんのライトの話はまた先生、書きましょう。w

S 色と性格も関係してますから。

V 色セラピー、ちまたで色々ありますけどあれも意味があるので。先生に読み解いてもらうと余計面白いんじゃないかなと思いますけど。w

またねー。

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