WR「果糖は本当に悪者?果糖中毒ってあるの?」

tom

【WR】果糖中毒ってあるの?①

果糖を中心に糖や甘いものに関する質問&回答、トーク。

今回は糖の良さ・悪さの理論について。

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1:07

A:糖といっても白砂糖はどうなのか?というのと、ブドウ糖果糖液糖は今いろんな情報があるけどどういう風に解釈すればいいですか?っていう質問が多い。まず、白砂糖の害はいろんなところで言われてるけど、その白砂糖について良いものなのか悪いものなのかっていうところから教えてください。

1:39

S:まず、砂糖そのものなので組成としてはスクロースと言ってグルコース(ブドウ糖)と果糖(フルクトース)がくっついたものなのでそれ自体は悪くない。ただ、白砂糖ばっかりずっと舐めてると一つ弊害が起こる。それは白砂糖は、元々サトウキビに含まれてたビタミンやミネラルが欠乏してることが問題になってくる。

2:14

V:要するにナチュラルなスクロースという糖じゃない白砂糖。精製糖。

S:ずっと白砂糖ばっかり食べてると、もちろんグルコースとフルクトースが別れて、代謝されて、糖のエネルギー代謝の???(2:29)のようになるんだけど、途中でミネラルとビタミンが使われて行く。TCA回路とか酵素とかで使われていくので、それがどんどん消費されていくことになる。なので他から砂糖をずっと食べ続けてる場合(過剰摂取する場合)は外から見えないビタミンを何らかの形で入れないと糖のエネルギー代謝が回らなくなってしまう。

2:58(この部分音声途切れ多い)

V:そこがいつも白砂糖を取り上げられるときに問題になると言われるところだと思う。一番大きい問題は、精製されてるものは酵素とか微量元素のミネラルが入ってないっていう。白砂糖がブドウ糖とか果糖で身体が使われる状態に代謝される途中でいろんな酵素とか微量元素が身体で必要なものを無駄遣いするっていう言われ方がすごく多い。精製された白砂糖を使うんだったら・・・やっぱり全部(ブドウ糖、果糖、スクロース)が一緒になってる本物の食べ物が良いと思う。サトウキビジュースとか黒糖とか。あと白砂糖は精製する過程ですごくたくさんのケミカルなものが入る。それの影響が0じゃないので好きじゃない。

4:49

A:ブドウ糖果糖液糖の方はどうでしょうか?

S:これは、成分だけ見たら砂糖やハチミツと変わらないんじゃないかって思う。じゃあ何が違うのか。ハイフルクトース・コーンシロップの研究は極めて少ないけど、マウスに投与した実験がある。スクロース(音声途切れ5:35)・・・はちみつダイエット、ハイフルクトース・コーンシロップの甘味料を3つに分けて実験した論文がある。そうするとその実験で顕著に違いが出たのは中性脂肪の数。要するにどんなに脂肪が付くかっていう。ハイフルクトース・コーンシロップが砂糖やハチミツよりもかなり脂肪の蓄積の原因になった。ということは同じ割合でも明らかに違う作用をしてるってこと。

6:10

最近問題になってるのはガン。普通はスクロースやハチミツ摂るとガンは小さくなる。みんなどんどん大きくなるって勘違いしてるけど逆に小さくなる。ところがハイフルクトース・コーンシロップというのはガンを大きくするだけじゃなくて、転移までさせてしまうっていうデータが出た。ということは明らかに私たちの身体はショ糖とハチミツとハイフルクトース・コーンシロップは全然違うものとして認識して生体反応が起こってると証明した。

A:且つブドウ糖果糖液糖の場合は、身体は悪影響を与えるものとして認識してる。

S:そう。身体の反応を見たらわかる。ガンが大きくなったりメタボになったり。

7:12

V:そもそもいつも思うのは果糖とブドウ糖のコンビネーションですよねっていうフォーカス、ハイフルクトース・コーンシロップって。しかも、それは化学式的にも一緒だから別に悪くないとか、そういう見方。でもそれ元々糖じゃないっていう。だってコーンから出来てる。

A:でもあれって、コーンの中に入ってる元々の糖を抜き出して、凝縮して作ってるわけですよね?

S:でも普通はGMのコーンと一緒。コーンはスターチなのででんぷん質でグルコースの塊。フルクトースない。コーンスターチ舐めたらわかるけど甘くない。ということはフルクトースをどっかから添加してる。

8:25

基本的にアントラージュ効果って言って、ハイフルクトース・コーンシロップって調べてみると、実は重金属が入っていたり、でんぷん質やケンカン?(8:37)が混入してる。それで私が一番危惧してるのはGMOに付き物のグリホサート(ラウンドアップ)が絶対入ってる。

V:もちろんコーンは殺虫剤、農薬、除草剤とか土壌の・・・それはたくさんいっぺんに作るわけだから特にアメリカの農作物は全部そう、カナダも。全部汚染されてる。大量生産をしようとしてる畑なんて絶対そういうものにまみれてる。そこから出来てるってこと。それとネットでコーンからどんな風にシロップができるかって調べてみると良い。やり方が出てくる。「でんぷんに分けて」って書いてる。じゃあでんぷんが全部綺麗になってるかっていうと、チェックも全然ない。でんぷん質残ってる。そもそもコーンの形のものが液体になっていくっていうのはどういう過程を経てるかを一回気づいて欲しい。

10:00

S:でんぷんの話になったのでもう一つ。でんぷん質は人工的に切ってるので自然界にないようなものが出来てる。ポリサッカライドというグルコースがいくつか繋がってるもの。こういう自然界にないようなでんぷん質ができる。こういうのって分解しにくい。結局バクテリアの餌になる。そうするとシーボになってエンドトキシンが入る。これもメタボになるひとつの原因。

V:だから腸の状態が絶対に悪くなる。消化管の粘膜が悪くなるっていうのもすごくあると思う。

S:敏感な人は摂取すると拒否反応出る。異物や毒と身体が認識して。

14:15

S:本当のショ糖とかサトウキビとかハチミツを食べたら、絶対すぐわかる。オエってなる。

A:本物を知ってたら。

V:みんな多分慣れてるからおかしいってきっと思わない。こないだシドルハチミツの薄めたやつがサンプルで来たけど、開けた瞬間にお菓子の匂いがしたのと、口に入れたらシロップの味がした。シロップが一定以上入ってたらハチミツの流れ感に独特な特徴がある。これは体感しないとわからないから、まずいやつと良いやつを舐めてみて欲しい。

S:こういうのも組成は一緒だからって頭で考えずに身体で感じること。

A:だから先述の実験が良い例ですよね。すごくクリア。

V:果糖中毒もマウスの実験がいっぱいあった。でもそれは全部ハイフルクトース・コーンシロップで実験してたからすごく太っちゃうっていう。でも先生のはちゃんと砂糖とかハチミツと分けてるのが良い(比較試験)。全部ハイフルクトース・コーンシロップの実験は比較(コンパリゾン)がない。で、ハイフルクトース・コーンシロップで太りましたって書いときながら、いつのまにか果糖で太ったってことになってる。あれ?っていう感じ。

16:57

A:白砂糖とブドウ糖果糖液糖やりましたが、人工甘味料は?

S:これはもっと悪質です。私はこの3つの中で一番悪質だと思う。

V:私も。

S:これは単に甘みっていうのを脳で誤魔化すための物質なんです。実際糖分は全く入ってないから、これをいろんなものに入れると確実にリポリシスが起こります。プロテオリシス?(17:28)と脂肪分解。糖を作らないといけない。糖がないからタンパク質を分解するか脂肪を分解しないと脳と赤血球は生成組織全部やられてしまう。

17:43

A:じゃあカロリーゼロのコカコーラは?あれカフェイン入ってるから・・・

S:ヤバイです、もっとヤバイ。完全にリポリシス。

V:人工甘味料は甘いものを食べたと誤魔化しましょう的な感じ。だけど、それが一番まずい。逆に甘さがなかったとしても糖がちゃんと入ってくる方がずっとずっとマシ。

A:だからここですよね。砂糖は中毒性があるとか、甘いものを食べたいと身体が思うこと自体が良くないことみたいな一般的な認識がまずある。

V:そもそも中毒っていう言葉を糖に対して使うことが明らかに間違えてる。中毒っていうのは身体にとって毒性があるもので、尚且つ生きるのに無くて全然問題のない物質のことだと思う。無くても生きていける。例えばタバコとかアルコールとかドラッグとか、元々無くていい上に害があるもの。でも糖は、正しく必要だから欲しいわけで、中毒になってるんじゃなくて欠損しすぎてるから異常に欲しく感じるだけ。

19:25

しょっちゅう糖を食べてる人は、食べてるからこそ中毒にならないし、食べなきゃ!みたいな脅迫感も全くない。糖を欲するのは頭を使った後とか、ストレスフルなマインドだったり疲れた時とか明らかに身体が糖代謝を必要だという状況のとき。中毒だからじゃない。

S:糖って本当にみんな勘違いしてるけど、呼吸してるのと全く一緒なんです。呼吸と糖の摂取はほぼ一緒。空気中毒って言わないでしょ?w

A:あ、同じですよね。生命体が生き継いでいくために必要なもの。

S:そうそう。それを中毒って言ったら生命体が存在しない。

A:そこに人工甘味料みたいな糖じゃないけど甘く誤魔化したようなものを入れると一番危険っていう。

20:59

S:だから人工甘味料のサッカリンやアスパルテームが発ガン作用を持ってるとか脳を使うと死ぬっていうのは動物実験で出てる。これは何故かっていうとそのものの代謝の問題もあるけど、一番問題はそれで糖がない状態で満足できるようになるのでおそらくリポリシスやプロテオリシス?(21:19)で発ガンが起こってると思う。

A:なるほど。シックネスフィールドに身体がなってしまうっていう。

S:その通り。もう糖を使えない状態になってる。

A:なるほど、わかりやすい!

21:34

V:でも中毒中毒ってみんな言うんです。

S:『果糖中毒』のラスティングが書いた元々の本があって、『デッドリーシュガー』。ここから始まった。1970年代。

V:だからちょうど油脂の悪さが出たら困る時ですよね。

S:そうですそうです。

V:でも油脂の悪さが困るから苦肉の策で急にオメガ3が出てきたって私は思ってる。油脂のやばさっていうのは、特にあの頃は植物油脂は調理用の油だったから。あれに目がいかないように、植物油脂が悪いって言えないから身体にはもう一個の油が必要ですよねっていう、いきなり追加をしないといけない時代がやってきましたよね?

S:植物油脂っていうのはあまりにもデータが悪い、でもそれを発表しない・できない。

V:だからそれのせいにできないから、それとバランスを取らせるためにオメガ3というオイルを入れることで、今まで摂ってきた植物油脂の悪さを相殺しましょうっていう新しい概念というか。

S:もっと悪いことになるんですけどね。植物油脂はオメガ3よりまだマシですから。

V:そう。でもみんなそこ騙されちゃう。

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23:08

A:果糖中毒の本を陽子先生がFacebookに載せてたけど、それに関しての質問。「果糖中毒の本が出る一方で世の中では果糖ブドウ糖液糖を使用した商品がいっぱいあります。果糖ブドウ糖液糖の正当化をしたいのであれば、良さを強調した方が商品が売れて良いような気がして、(音途切れ23:25)。この矛盾した世の中の流れについて先生方の考えを教えてください。」

23:40

V:良いポイントですね。

S:まず、『果糖中毒』っていう本が、ハイフルクトース・コーンシロップ(果糖ブドウ糖液糖)が悪さをしてるっていう実験をあげてるんだけど、あの本はそのエビデンスを使いながらそれじゃなくて実は果糖が悪いって言ってる。

A:砂糖でもなくて、「果糖」単独が悪いっていう?

S:そう。砂糖は悪くないことはもうわかってるから。だから砂糖は身体に良いのはわかってて誤魔化せないからそれを砂糖から「果糖」だけ取り出す。で、果糖を悪者にするっていう時の引き合いの方が実験のデータがあまりにもエビデンスが少ない。フルクトースの実験はいっぱいあるけどおかしい実験ばっかり。で、ハイフルクトース・コーンシロップ・・・(音途切れ24:33)・・・引き合いに出して果糖が悪さをするということがまず一つ。

24:43

ハイフルクトース・コーンシロップはそこまで悪く言ってない。実験を引き合いに出してるけど実は「果糖が悪い」という風に持って行ってる。

A:じゃあブドウ糖果糖液糖よりも果糖が・・・

V:「よりも」じゃないんです。あの本をちゃんと読むとわかるけど、一緒にしてある。誤魔化しなんです。だから混同してしまう。ハイフルクトース・コーンシロップの悪口を言いながら、いつのまにか主語がすり替わってて果糖になってる。そういう世界なんです。果糖中毒の世界ではハイフルクトース・コーンシロップは正直どうでもいい。最終的に「果糖がすごく悪い」ってことになってる。

26:13

A:この人は果糖が悪いって言って何をしたんですか?

S:この人は正に植物油脂業界、シードオイル産業の回し者なんです。要するに植物油脂が身体に悪いってことを隠したい。で、砂糖の悪玉説。

V:それを消されないように、なんとか甘いものっていう括りで糖という文字を入れておいた。そしてAGEを悪者にし続けないとALEに目がいっちゃうでしょ。みんなそのAGEが怖いってなってる。AGEで血管が詰まるとか。でもメタトロン持ってたらわかるんだけど、血管詰まってる状態の人の食べて欲しいもののトップにデーツやアプリコットとかのドライフルーツがいっぱい上がってくる。ドライフルーツは甘い。あれはちゃんと調べたらフルクトース量がすごく高い果物のドライフルーツだってわかる。血管が悪いっていう状態の人にフルクトース含有量の高いドライフルーツが良いって挙がってる事実があるんです。実際にデーツを調べると、アテローム硬化症を改善するとか高血圧症が良くなるとかいっぱい書いてある。

S:エジプトでもデーツはハチミツと並んで神の贈り物って言われてる。病気の人ほど食べてる。

V:AGEを悪者にしたいんだろうけど、何を本当はしたいのかっていうのを表面的なテーマだったりとかに引っかからないで欲しい。

S:プーファフリーの本を読んでもらうと何故この本が出てきたかっていうのが全部わかる。全ては植物油脂、シードオイル産業、GMを守るため。

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28:49

A:これは砂糖税も同じ?

S:同じです。

A:Q「砂糖税を実施する国が増えてますが、対象となる清涼飲料水には砂糖ではなくて異性化糖が材料のものがほとんどだと思います。これは異性化糖の害を本当の意味で国レベルで危惧してのことなのでしょうか。」

29:15

S:これはさっきのシードオイルに関係してる。論文で出たけど、異性化糖が入ったドリンクと異性化糖が入ったジャンクフードのどっちを制限したら肥満の度合いが少なくなるのかっていう対照実験(1年)があった。結果はジャンクフードを制限した方が肥満の率は下がるって出た。これはハイフルクトース・コーンシロップの量じゃないわけ。ジャンクフードの主成分見たら明らかにトップに来てるのが植物油脂。要するにプーファが一番悪い。でも言えないからこういう形で異性化糖でも悪者にする。実際は異性化糖を悪者にしてるんじゃなくて砂糖税だから砂糖が悪いと言ってる。

A:本当ならプーファ税じゃないといけないのに、そうしたくないグループが圧力をかけて砂糖税になっちゃってる。

S:だから異性化糖も同じようにGMからできるんだけど、他のシードオイルに比べたらシェアが低い。それだけシードオイルっていうのは世界でここ50年くらいシェアを持ってるので、それを守らないといけない。

A:そうですよね、スーパーの油のコーナーって3mくらいあるけど砂糖のコーナーは1mもない。

S:これが今の勢力。まんま出てる。どれだけシードオイルとかフィッシュオイルの産業自体が昔から力持ってるかってみんな知らない。特に日本人は知らない。だから砂糖とか甘いものを語るときは必ず植物油脂のことが後ろにあるってことを知っててほしい。

A:一般的に流行でくる「砂糖が悪い」っていう情報の時は、油との構造があるってこと。

S:そう。注意してください。

32:23

V:植物油脂は隠せないから、いろんなものにオンオフオンオフってなってる。毒性が強くなってきたらオリーブオイルに移って、またオメガ3に戻って、ココナッツオイルに戻ってみたいな不飽和度が高いものをカバーするような流行り物をちょっとずつ入れてくるところがいやらしい。

A:徹底して人を惑わしてる。

S:植物油脂はディ・ポピュレーションって言って人口削減計画の一番の武器なんです。要は今人間が増えてるから。

V:だから糖質制限して赤ちゃん産めないようになってると思います。

33:15

A:糖質制限は?

S:糖質制限をすると要はリポリシス。

A:それも油業界の陰謀?人口削減・・w

S:それはビーガン、ベジタリアン、マクロビってのはどこから・・・(音途切れ33:36)・・・さあ皆さん調べてください。w

A:そうなんだ。あれはちゃんとした・・・

V:アメリカですよ!マクロビだってよく考えてほしい。日本じゃない。元々アメリカ。

34:05

S:最近ビーガンとかベジタリアンが陰謀っていうのはちょこちょこ書いてる人も出てきた。周回遅れで。油を勉強したらすぐわかる。

A:そうですよね。あれはどうしても植物油脂たっぷりの食事にどうしてもなっちゃうから。

V:そうじゃないとエネルギーがない。みんな糖も食べないし。でも本当の本来のビーガンやってるチームって果物とココナッツクリーム・ココナッツオイルだけって人たちはまだまともになってるんじゃないかな。他のマクロビアン達より。

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34:50

A:糖質制限ということでは分子栄養学の人たちも糖質制限が有名だけど、そこで質問。「分子栄養学の講師で有名な方が『太古の昔フルーツは一時期しか獲れない貴重品で、人間の身体は果糖を長期的に受け入れる栄養素として認識はできない。つまり果糖の長期的大量摂取に人間の遺伝子がまだ適応できてない』と教えてますが、本当ですか?」

35:22

S:間違いだらけで困ります。まずフルーツが一時期しか獲れないっていうのは今の日本に住んでてその状態で言ってるんじゃないのかっていう。要するに温暖期とかがあって、みんな赤道の近くに住んでた。そこが一番先に文明が発達した。インダスとかチグリスのとことかアフリカとか。何故かというとそこにフルーツとかいろんな作物ができるし、動物も草があるからいっぱいいてる。なので年がら年中フルーツはできてる。北京原人とかも調べたら、竪穴式住居のとこにいっぱい種も見つかってる。

A:だからナツメヤシはずっと。

V:そう、だからデーツもそのままじゃなくて、わざわざドライにして甘みを高めてから食べるっていうのはそういう知恵があったんだと思う。

S:寒冷期が来ると絶滅種が出て来る。その繰り返し。

V:だってあの時代は氷河期を生き抜けない。こんな風にフルーツがほとんど手に入らないようなとこっていうのはそもそも人がいない。

36:45

V:ハチミツもそうだけど、例えばシベリアとかで採れるハチミツっていうのはしょっちゅう採れない。だって冬は花が咲かないからない。しかも蜂が生き残るためのものだからもらえない。となると、3年とか5年して余ったものをいただくっていう感覚でハチミツをもらう。逆にマレーシアはずっと花が咲いてる。咲いては落ちてを年中繰り返してて、採蜜期なんて年に3〜4回ある。それぐらいずっと蜜がある。これはもう明らかに違う。果物がずっとあるようなところで(音途切れ37:44)サバイブして糖がずっと続いてきた、というのを無視してる。

S:そう。だからハチミツも昔から、今もサバンナにいてる狩猟採集民族は大好きだった。

38:20

なので、昔がどんなだったとかはよく勉強した方がいいし、一番まずいのは果糖を分解するような遺伝子がないとか未だに遺伝子決定説っていうのはちょっと。知的…ちょっとw

V:フルクトースの代謝を多分みんな知らないんですよ。

41:02

A:糖反対派の中でよく言われるのがAGEの問題。

S:これは糖を悪者にする場合、一つのコンセプトとしてAGEの話をする。AGEというのはカラメライズして糖とタンパク質がくっついて、タンパク質が編成する。それが炎症ゴミになる(炎症を起こす編成した物質になる)って話。そして、ALEがあります。ALEとはプーファからできたアルデヒドがタンパク質にくっついて編成させるやつ(脂質からできる代謝産物=終末過酸化脂質産物)。AGEとALE=グルコースと油。これできるスピードが全く違います。実はAGEができる環境というのはすでにALEがたくさんある環境でしかできない。スピードや量が違う。ということで実際に身体に悪さをしてるのはALEsなんです。

V:AGEが悪者だってみんなが見てる時に実は後ろにもっと大きいALEがあるよってことに気づかない。

44:07

V:環境にないってものだけにフォーカスしたり、多くなりすぎてるところにフォーカスするから間違ってて、根本的にこの状態が起きてる原因は何かっていうところに目がいかないんだと思う。

44:24

S:つまりAGEに関しては実際はALEが悪さをしてて、AGEの悪さっていうのはほとんどないってことを知っててほしい。ハチミツにもマヌカハニーのメチルグリオキサールというAGEがある。

V:みんなはメチルグリオキサールがいかに指標が高いかによってマヌカを買う。

S:面白いよね。AGEは身体に悪いって言ってるのにねw

V:そう。矛盾に気づいてない。AGEが身体に悪いって言ってる人に限ってマヌカハニーすごく大事とか言ってる。それってAGEの塊を食べてる。

S:MGO(メチルグリオキサール)はAGEの代表選手。黒い色でしょ。あれがAGE。カラメライズしたやつ。

V:あれは人為的に温めて熱くして作ってる。あれ自体は炎症ゴミになる。だから炎症ごみになる塊のマヌカハニーをせっせと食べるってことはもちろん身体にとっても良くない。それにアーユルヴェーダで特にハチミツの熱したものがやばいと言われるのはそこ。お湯に入れたハチミツ(煮詰めてない)とカラメライズして熱した状態が長く続いたハチミツは全然別物ってことは知っててください。

S:かなり熱しないとカラメライズしないからお湯に入れたくらいじゃ全然大丈夫。温度が違う。フライパンで200℃とか。お湯は100℃くらい。

V:アーユルヴェーダでいう熱するの意味はクッキングのこと。

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47:12

A:「フルクトースは自然界で単体では存在しないと習いましたが仮にフルクトースを単体で摂取した場合、消化吸収代謝に何か影響はありますか?」

47:26

S:これはマルアブソープションと言って果糖の吸収障害がある。グルコースもそうだけど、果糖は単体で入れてしまうとある程度の量を超えるといっぱいいっぱいになって小腸が吸収できなくなる。じゃあ何が起こるかというと、果糖がそこに残るからバクテリアが食べてどんどんガスが出る。で、増えてシーボになる。それが果糖の吸収障害(マルアブソープションシンドローム)。だからグルコースとセットにしてるわけ。グルコースとセットにするとフルクトースの吸収がどんどん上がる。マルアブソープションが起こりにくい。だから自然のものとセットになってる。それを無理やり分離して、グルコースだけとかフルクトースだけとか単体で入れるからシーボになる。

A:そういう意味の単体か。だから良くないってことですね。

S:そう。逆に果糖だけって言っても、それは腸から入れるから悪い。注射で入れたら全く関係ない、腸を介さないから。果糖は血液の中を回るだけだから。これは果糖のマルアブソープション、つまり下痢したりお腹張ったりガスが溜まったりすることはないということ。だから果糖そのものが悪いんじゃない。入れすぎると消化に悪いからバクテリアの餌になるだけ(グルコース、でんぷん質も一緒)。

49:26

A:最近薬局に何が単体で売ってる?

V:ブドウ糖。

S:ブドウ糖もある程度の量以上は吸収できないので、それ以上入れるとバクテリアの餌になる。果糖だけじゃなくてこれも同じ。

V:量は食べれなくなる、本当に。お腹がすごく張るなって思ったら減らした方がいい。だからガスが溜まる時はハチミツを変えるとか。リーキーが起きてたり問題を抱えてる可能性がある。

S:必ずセットで摂ることです。

50:08

A:ブドウ糖と果糖の割合で一番良いのは?

S:それは自然のものを見てもらうと一目瞭然。フルーツ、ショ糖、ハチミツを見るとほとんどグルコースと果糖が1:1か、フルクトースが少し多いという割合になってる。この割合が一番ベスト。

V:本当そう。ただ、病態(アトピーとか甲状腺の問題を抱えてるとかリウマチとか)の人たちはブドウ糖を上手に使えないので、そのブドウ糖の代謝を助ける意味ではフルクトースが大事なので、フルクトースを少し増やしたハチミツがいいって私は思ってる。病態が治まってきたら何でもいい。普通にちゃんと採ったハチミツならうまい具合になってる。ただハチミツの中にはグルコース量が高いものも存在するので病態によってはちゃんと選んで。

51:56

マヌカのように抗菌抗菌って言ってるとハチミツは売れるけど、抗菌は全然大事じゃない。フルクトースがブドウ糖と一緒に入ってることがハチミツの良さだと思う。

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52:33

A:市販のパックの100%フルーツジュースについて。「加熱や非加熱、濃縮還元、ストレートとかいろんな種類あるけど、フルクトースが入ってるのでどういう形でも良い効果はないのでしょうか。いけないって言われる理由はどこにあるんですか?」

53:12

V:自分でジュースを絞って冷蔵庫に入れたとして、何日間飲みたい状態でいるか?ってこと。糖っていうのはそもそも水がなければ悪くならない。だからハチミツは水がない。水がいかにないかっていうのがハチミツの良さでもある。20%以下でなければならない(シドルに至っては11%とか12%とか水がほとんどない状態)のでバクテリアも発生しないし悪くもならない。だけど、普通のフルーツジュースはそれそのものに水分が入ってる。もちろん搾りたてのジュースはすごく良い果糖もブドウ糖も入ってるし、ミネラルやクエン酸などいろんなものも入っててとてもアントラージュ効果がある。なので朝一杯のフルーツジュースはすごく良いキックオフになると思う。もしそこで熟れてなかったらスプーン一杯のハチミツを入れて混ぜたらいいと思う。

54:30

でも、そのパックのジュースの日付を見てほしい。どこまで大丈夫になってる?っていうこと。どんなにフレッシュぽくっても2週間平気とか普通にある。

54:51

もうひとつは、ナチュラルシュガーしか入ってないって言ってるジュースがいっぱいある。例えばノーシュガーデッドとか。ノーシュガーデッドならまだまだって感じだけど、でも本当はもっと危なくてシュガーが入ってないのに何で長続きするのかというと絶対保存剤が入ってる。それと、そういうジュースに使うフルーツは大量に獲ってきて、材料としてどっかにドサっと置く。そのドサっと置いたのがどこにカビない保証があるんですか?ってこと。絶対カビてる。そのカビだらけのものを飲んでる。それでもしカビは大丈夫としたら放射線を照射してるはず。加熱で殺してるか、加熱がないんだったら放射線を通してるか。何らかの作用がなければあんな風に「悪くならない状態」が起きない。

56:07

あと、パックの中にとうきびやハチミツが入ってるって書いてるジュースがあるけど、そのハチミツはシロップじゃないの?ってことだったり、ピュアなとうきびが入ってるって書いててもどこまでピュアなのかって。生産過程を見てほしい。絶対カビの害があると思う。

A:そうですよね。例えば普通に大量にフルーツを買った場合、どれかがカビちゃってますもんね。

V:おかしな味なところも多分何かで調整してるはず。菌を取らなきゃだし。

57:05

S:今の話もそうだけど、バクテリアとか真菌とか必ず加熱してます。それプラス放射線。それはフルーツの段階じゃなくてジュースが出来てから。そこでやるのが一番いいから。もしアフラトキシンが入ってたら中毒になってそこの会社終わりですから、ジュースが出来てから放射線かけたり加熱を絶対にしてる。そして、そこに微生物が増殖しないのは添加物を入れるから。

V:だから絶対ピュアのはずがない。

S:絞ったジュースとの差を見てほしい。

58:37

A:濃縮還元は?

S:これはブラジルとかで獲った果物の果汁の水分を全部飛ばすんです。それをペレットにする(錠剤みたいにする)。ペレットにしたやつを輸入する。水飛ばすから腐らないんです。それを、じゃあどんな水で溶いてるのっていうとほとんど水道水、塩素入りの。じゃあそれを戻したやつはオレンジジュースなのか?っていう。そして、もちろん戻したら腐るから、そこで添加物を入れる。

V:だから持ってくるのに腐らないように水飛ばす。水があると腐るんです。

S:水飛ばして、しかも放射線を当ててる。放射線を当てるってことは脂質は全部アルデヒドになってる。

A:健康のために100%のフルーツジュースとか野菜ジュース毎朝飲んでる人結構いると思いますけど・・・

S:病気になりますね。

V:私の知ってる人でもあちこち痛くなったりした。炎症起こしたりしますよね。

S:果汁30%とかあるけど、あれは悪いから100%を買うって人がいるけどあんまり変わらない。変わらないくらい両方とも加工食品なんです。

1:00:30

A:じゃあパックのココナッツウォーターもダメですか?

V:基本は、本当は良くない。

S:あれって消費期限が伸びてるってことは基本は何かが入ってる。生のものだと絶対そんなに伸びないから。

V:だから糖分があるかどうか。甘くないかどうか。甘いと微生物の繁殖が早い。ココナッツウォーターって糖が入ってないから、普通のフレッシュジュースよりは悪くなるスピードは遅いっていうだけの話。もしココナッツジュースを飲むなら実際にどんな工程で作ってるかと、何をしてるか。

S:実際に工場で働いてる人たちは絶対に飲まないw

A:よくよく考えたら絶対腐ってるフルーツ入ってるはずですよね。パックやプラスチックよりビンの方がマシかなってなるけど、工程を知ったらビンでもあんまり関係ないかなって思う。

S:そう。工程を知ってる人は絶対に飲まない。食べないし飲まない。

1:02:35

S:健康のことを考えると、食品業界は襟を正してもらわないと。

V:どれも食べ物じゃない。

S:本当に金儲けだけなんです。

1:03:00

V:フルクトースシロップを摂るくらいだったら白砂糖の方がマシじゃないかなって気がする。

A:じゃあ白砂糖を水に溶いて飲むのと、そういう市販のフルーツジュースだったら砂糖水の方が良いってことですよね?

S:絶対、害は少ないです。

1:04:00

V:本当にどこに視点を置くか。

A:本当の情報を摂取するというか、あとはおかしなものがおかしいって見えるように自分でなるべく。

S:基本、加工食品は身体に悪いって思っておかないといけない。農薬が入ってたとしてもロー(raw)のものを入手して自分で作るっていう。

V:食べ物は冷凍しないし加工しないってことが基本。そこが大事。

A:食べ方については次回。

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【WR】果糖中毒ってあるの?②

今回は糖についての摂り方編。

0:53

A:Q「日本で安価に買える果物といえばりんご・バナナ・みかんが代表的ですが崎谷先生はこれをあまり勧めてないように感じます。その理由とそれがダメだったらどういうフルーツが良いですか?」

1:13

S:バナナはストレス物質が非常に多い。プランテーションと言って過酷な状況で育ってる。唯一フルーツの中でセロトニン(ストレス物質)が多い。なので、大豆を発酵させると少し毒性物質が減るのと一緒で、かなり熟してると少しだけ毒性物質が減る。だから甘いやつであれば良いかなと思います。

1:50

りんごに関しては基本甘くないですよね。日本の蜜入りは甘いけど、普通は甘くない。やっぱり甘いのが基本。甘いということは要するに果糖が多いということ。

2:10

A:日本の甘いフルーツって品種改良で甘くしてる。元々りんごって甘くないから、本来は甘くなかったフルーツを日本で買うとすごく甘い。それでも甘ければ良い?

V:私はりんごを食べるとしたらハチミツを混ぜてジュースにするかすりつぶしてハチミツ混ぜる。あとはりんごの糖度を上げるのにオーブンで焼く。もしくはスライスにして砂糖で煮込むとかジャムにするとか。りんごはそういう形で糖度を上げて甘くしてから私は使う。

3:26

S:りんごは寒いところでできる。そうするとストレス物質が多くなる。りんごにはいろんなもの(プロフィリン、ボロンとか)が入ってる。抗原になるやつが入ってて人によってはアレルギーが起こったりする。

V:でもあれはエストロゲンと農薬がすごいからじゃないかなって思う。皮剥かないで食べちゃう人いるし。

S:実際調べたらりんごに入ってるタンパク質(プロフィリンとか)でアレルギーは症例がある。やっぱりストレス物質が少し多いんじゃないかと。

V:メタでも下の方に少し出てくる。

4:15

A:じゃあ日本の冬のフルーツはストレス下に晒されてるってこと?

S:暖かい所の方が私はベストだと思う。

V:改善をするんだったら、です。

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4:29

A:そういう意味で「熟れて甘い果物が入りにくい季節や地域では昔は元々どのような形で良質の糖を摂取していたのか。芋か多糖類からですか?」という質問。

4:45

S:芋は確かにものすごく重要なタンパク質源でもあるし糖質源でもある。でもあれはでんぷん質なので果糖がないんです。あれはグルコースの塊。果糖でいうと、昔の知恵としたら干し柿とか季節で獲れたものをドライフルーツにして摂ってたんじゃないかな。

5:21

A:じゃあ冬に日本に住んでたら何を?

S:日本の小さいみかん、あとはマンゴー。温室栽培してる宮崎のマンゴーめちゃくちゃ甘い。でもめちゃくちゃ高いw

V:あとはドライフルーツかな。

6:03

A:ドライフルーツについて。輸送環境によってはカビの毒とかも気にした方が?

V:はい、そうです。

A:じゃあドライフルーツにした場合、何を気にしたらいいんでしょうか?

6:16

V:加工の過程に着色料が入ってるかとか。これは色を良くするために入ってる。例えばアプリコットだと普通は茶色っぽいのが着色料なし。あとは必ず洗う。ドライフルーツを温かいお湯に入れて、それを30分くらい放置して、そのあとゆすいでから食べる。本当はドライフルーツを自分で作るのが一番なんですけどね。

7:36

ドライフルーツは冬の間の糖摂取というか糖の補給。本当は健全であれば何かをそんなに一度にたくさん食べなくていいと思う。でも今、現代人は甲状腺の機能が落ちてる人が多い。だからATP生産が上手くいってない人にはフルクトースが大量に入る方が、良い期間は長いので、そういうものを積極的に探して摂った方がいい。

S:知り合いで小さい時から関節リウマチの人がいて、その人はボクシングをしてる。その人は悪くなったらどうして治してるかというと、三食ともフルーツにしてる。

============

8:40

A:それ質問あります。Q「フルーツだけを食べたらどうなりますか?アミノ酸と塩があれば短期間なら病態が改善される可能性もありますか?」

8:51

S:それは臨床で持ってます。治るんです。その関節リウマチの人はやばくなってきたなって思ったらフルーツにパッと切り替える。でも営業マンなので植物油脂とか魚とか食べないといけない時があるけど、食べたらそのあと必ず関節が腫れてた。その時に三食季節のフルーツを食べたら完全に治った。

A:メイクセンスですね。一生じゃなくて、症状が悪化した時に改善するための対策。

V:季節によってはフルーツが高い時があるからそういう時はハチミツ大さじ3くらい朝昼晩と摂ったらいいけど、ハチミツはお腹いっぱいにならない。

S:フルーツは繊維質があるから。あとアミノ酸がハチミツより少し多い。ハチミツだけよりバランスは取れてる。

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10:33

A:もうひとつ似た質問。Q「朝フルーツや食前のフルーツで様々な病気の改善やダイエットになったって人がいて気になりました。自分もフルーツや果糖を多めに摂取して半年ほど経つけど全く効果を感じられません。自分の糖代謝の問題なのか食べる量の問題なのか。果糖であれば食べる量の目安はありますか?」

11:06

V:これだけじゃわからない。日頃の食生活にプーファがあるのかどうかと、朝食の糖の量がどれくらいなのかとか。

11:20

私はプーファを摂取する生活はしてないけど、それでも朝ごはんのフルーツは大きめの容器にドサッと入れてるくらい結構多い。量的にはマンゴー1〜1個半とドラゴンフルーツ1個。それプラス、その後しばらくしてから黒糖を入れたコーヒー。普通の人でこんな感じ。病態の人は改善するのにこれだけじゃ足りないので、一度に摂るんじゃなくて朝昼晩どこかのタイミングでバラバラで摂った方がいい。これだけやってるのかどうかですね。プーファを切っていて尚且つ糖をそれくらい摂ってるかどうか。先生はどうですか?

12:54

S:プーファフリーにしてることがまず前提。例えばプーファ摂ってないって言いながら、卵焼き焼く時に植物油脂使ってたり、加工食品の中にも入ってる。意識の違いがかなり大きい。それからもしそれをフリーにしていって6ヶ月で体調が戻らない場合は数十年の土台を潰してきたということ。それが半年で変わるわけがない。5年くらいかけてプーファを排出していくので、その間に絶対症状はアップダウンする。ダウンした時に今やってることは悪いって錯覚する。でも長期を見ると必ずそれは良くなってる。そのダウンの時にみんな疑心暗鬼になる。そういうのが多分あるんじゃないかな。

V:免疫の勉強をしてほしい。ステージがあって人間の身体はステージで動いていく。100日ルール、1000日ルールがあってスパン的に5年間。

14:38

A:ダウンしてやべ!ってなるのが大体6ヶ月くらいですよね。それを越すと落ちる速度が遅かったり回復が早かったりしてなんとなく効いてる感じがっていうのがあるけど、最初の6ヶ月〜1年半までがね。

S:逆に6ヶ月で効かないっていう人と、すぐ効く人がいてる。でもすぐ効く人は半年経ったらガクッと落ちたりする。その人の状態によって違うから、治ったっていう人もまた調子悪くなったりすることもある。

15:40

逆に1ヶ月とか半年で完全に治ったとか、すこぶる代謝が良いっていうのは危ないと思う。ステロイドとかオメガ3とかが入ってる可能性が絶対ある。

V:それをわかっててやるならいいけど、治ったと思うから間違ってる。

S:あれは医薬品じゃない。

16:08

A:体調を良くするには食前フルーツも良いんですか?

S:良いです。

V:そうですね。基本、私も朝ごはんはフルーツを先に食べて、ちょっとしてから他のものを食べ出してる。

S:朝は一番低血糖になってる時間帯なので、糖を先にバーンと入れてあげる方がいいんです。

V:そう。オレンジとかのフレッシュジュース飲んでみるとか、果物を食べるとか。私は果物食べてから、しばらくしてご飯食べたりコーヒー飲んだり。何かするときの起爆剤みたいな形でフルクトースを摂ればいいんじゃないかなって思う。あとは食後、食べたものを代謝するのにフルーツ摂る。食後にフルーツとかデザートとか出るのは理にかなってる。日本は旬の熟れたフルーツが出るようになってる。あれは素晴らしい。先人の知恵だと思う。

18:28

A:じゃあ春夏秋冬で日本に住んでたら大体食べるのは?

S:シーズンのもの。その時に甘いもの。ぶどうの時期、梨の時期、柿の時期、みかんの時期全部あるから。その中で甘いものを抽出する、日本に居てる時は。

V:私は果物がなかったらハチミツの人なので、果物にはあんまり頼ってない。自然農法のものが手に入らないって知ってるので。

A:私は品種改良が怖い。メロンとかいちごとか甘くて形揃ってるのとかおかしいなって。

19:33

A:あと果物の場合は農薬ですよね。皮がむけるものがメインですか?

S:そう。絶対それ。皮の薄いやつはやばいので皮のないイチゴとかは危険。

21:07

A:最近気になってるのは種無しの果物。スイカとかぶどうも食べやすい。でもあれ完全に次の子孫が生まれないような人工的な遺伝子組み換えですよね。種の品種改良というか。あれはやっぱり良くない?

V:種がないっていうのがおかしい。これこそゲノム?

S:ジーン・エディティングです。また詳しくするけど、他質問あれば答えます。

21:47

A:はい、「ゲノムのモディファイした大豆を日本がアメリカから引き受けるって決めた」んだって。

S:これはGMO(ジーン・モディファイド・オーガニズム)=遺伝子組み換え作物のこと。今の問題は遺伝子編集作物(ゲノム)=GE(ジーン・エディティング)。これに関しては表示義務がないとされてる。だからジーン・エディティングしてても書かなくていいってことを日本の農林水産省とがが決めて市場に出ますよっていうアナウンスが出たんです。

A:今日は糖がテーマなので、健康の世界の陰謀論はまた次回に詳しくw

23:45

A:まとめると、フルーツで気をつけないといけないのは遺伝子組み換えの種無しのフルーツ。それと農薬、皮がしっかりむけるものを。そして季節ごとの甘いフルーツ。すっぱいフルーツを無理して食べないこと。フルーツに関してはこんな感じ。

============

24:32

A:次は黒糖。Q「黒糖をオススメされてますが、本能的に黒糖を美味しくないと感じるのはポリフェノールやミネラル含有の問題でしょうか。」

24:46

S:私も今は黒糖よりきび糖が好き。GMOじゃないやつを使ってる。生協レベルでもある。喜界島のやつとか。

A:サトウキビもGMOがあるんだ。

S:GMOですよ。全部そうです。砂糖として流通してるのはGMO。世界中がそうなってる。

26:17

S:(本題)黒糖は基本的にはマヌカと同じ問題を持ってると思ってる。煮詰めるとどうしてもAGEs(終末糖化産物)が増える。これはマヌカも同じくAGEsが多い。だから元気な人は大丈夫だけど、調子悪い人が食べたくないっていうのはわかる気がする。

V:私もまさにそう。調子悪い時はハチミツで黒糖は食べない。

S:そういう時は黄金色の方がいい。加熱量が少ないやつ。熱しないと黒くならないから。

V:私が好きな加計呂麻の黒糖は薄い茶色。これはよく食べてる。ただ黒糖はショ糖なので、ハチミツみたいに果糖とブドウ糖に勝手に分かれてないからすごく弱ってる人はちょっと負担になる。だからすごい調子悪い時は黒糖食べたくなくなる。そういう時ははちみつレモンの方がいいなって。

S:黒糖はザラメよりコスパが高い。手をかけてる。黒糖が良いって言って売れるからみんな作ってるけど、本当は加工の手前(そんなに熱しないやつ)の方がいい。

28:48

A:きび糖って茶色いけどサラサラしてるやつ?

S:そうそう。

V:クリスタルになってないやつ。サラサラのピカピカは白砂糖と同じ。

A:サラサラの黒糖みたいな感じですね。ココナッツシュガーでもパウダリーになってるの売ってるけど、焦げ臭いものが多い。美味しくない。

S:それAGEs。

============

30:00

A:じゃあハチミツについて。Q「種類によってどんどん食べたくなるハチミツがあります。これは私に足りないハチミツ、好みと捉えてますが他に何か理由がありますか?」

30:13

V:これは美味しいハチミツを食べたらいいと本当に思う。美味しくないハチミツを無理して食べたらダメ。ハチミツ苦手な人が結構いるけど、シドルの偽物のハチミツの匂いと味で知ってるのはこのハチミツって人が多い。でもそれシロップ。

S:本物を知らない。ハチミツにしてもメープルシロップにしても。砂糖も然り。きび砂糖ってそんな味じゃない。

V:甘いものって一緒にして悪者にされてるけど、「甘いもの」と総称されてる悪いものになってる甘いものはおかしなもの。それらと私や先生が言ってるのは種類が違う。

============

31:37

A:Q「ハチミツで妊婦さんにオススメなものと子供にオススメなもので何かアドバイスありますか。」

31:52

V:子供のハチミツはアカシア。アカシアは万人受けするハチミツで一番標準的。匂いも個性がない。でも糖度がすごく高い。あとクローバー(レンゲハチミツと呼ばれるもの)。ただし日本のレンゲハチミツはシロップハチミツなので日本のは買ったらいけない。これたくさん売られてる。子供の病気の時にはアカシアとクローバーがおすすめ。

33:11

A:子供の話をすると、花粉が入ってるからあげちゃダメって一般的には言われたりする。

S:花粉は子供だけじゃなくて大人でもプーファが溜まってる人とか既にアトピーとかの人はやめといた方がいい。花粉の中にオメガ3のアルデヒドが入ってる。ファイトプラストっていうもの。

V:すごく微量だけど。でもそれが起爆剤になるので、微量であってもあえてそのリスクをとる必要はないから私も花粉入りは勧めない。

34:10

A:じゃあ赤ちゃんでハチミツを食べてアナフィラキシーになるのはプーファがいっぱいだから?1歳未満の子にはハチミツ与えないでくださいって。

S:それはアナフィラキシーじゃなくてボツリヌス症。ボツリヌス菌の芽胞。

A:それは細菌?

S:そう、バクテリア。ボツリヌス菌の芽胞が入ってる。芽胞っていうのはまだ生きてないというか休止状態になってるやつ。で、腸管に入ってしまって環境が良くなる(糖とが入ってきて)と成長してバクテリアになる。

A:それはたまたまそれを摂っちゃったからとかじゃなくて?

S:これは土壌菌なんです。だからハチミツだけの問題じゃない。赤ちゃんの身体の土壌の状態やリーキーも。土壌菌なのでダートだから普通は空気中に浮遊してる。ハチミツだけ特別っていうことではない、ボツリヌス症というのは。

35:34

V:私も思ってる。その辺にある菌なのにその子の身体でなぜそんなに悪い反応が起きるのかっていう。こっちの身体の母体の問題がある。

S:殊更ボツリヌス症でハチミツが危険っていうのがプロパガンダじゃないかなって。

A:じゃあ花粉が入ってようがいまいがボツリヌス菌がいるかは・・・

S:それとは全く別の問題。芽胞が入ってないハチミツもある。

36:13

V:土壌菌に多いから、下の方で採れてるものを集めてくるハチミツには可能性があるかなとは思ってるけど。そういった意味では正解としては赤ちゃんは1歳くらいまではあげない方が良い。もし起こったら困るので。妊婦さんの状態と何を食べてたかで子供の土壌って決まってるからそこは危ないかも。

A:じゃあ1歳くらいになると体力がついてきて・・・?

S:それは芽胞が成長しないんです。なぜかというと、糖のエネルギー代謝が高まっていって腸粘膜がしっかりすると、腸内細菌が完全にコントロールしてくれる。子供(身体)がコントロールするので勝手に増殖できなくなる。腸内細菌は勝手に増殖するようなイメージあるけど逆なんです。自分たちでコントロールしてる。環境によって。元々寝てるやつでそんなに強くないし。

V:休眠中なんで、それが悪さすることはほとんどない。大人は絶対にならない。

37:43《ボトックス話》

だけどボツリヌス菌使ってシワ取ってたりする=ボトックス。同じ菌。子供の神経を麻痺させる菌で呼吸できなくなったり痙攣起こったりするけど、それをわざと局所的に打って筋肉を動かなくさせてる。シワを作らない様に毒性を利用してる。でも耐性ができてだんだん効かなくなる。

39:48

A:まとめると、子供(赤ちゃん)にはボツリヌス菌のないハチミツ。リスクを避けるために、1歳以上にしたらいいよってこと。1歳以上の子供は甘いアカシアとクローバー。

40:23

A:じゃあ妊婦さんは?

V:妊婦さんもクローバー。あとサインフォインもすごく良くてオススメ。ハチミツにもエネルギーの在り方があるけど、サインフォインは中庸なエネルギーを持ってて、且つフルクトースがあるのでずば抜けて高いわけじゃないけど、妊婦さんにはサインフォインおすすめ。

A:ボツリヌス菌はお母さんから胎児には行かないんですよね?

S:大丈夫です。腸内にとどまるので。ただ問題はリーキーガット。その場合は血中に入ります。そうすると赤ちゃんへ行く可能性はある。

41:49

ただ、リーキーで芽胞が血管に入って胎盤通っていくとすると、それは胎児の血液に入っていく。腸管じゃないから大丈夫です。腸は通らない。だからボツリヌス菌にはなりにくい。ただし、血液の中に鉄が入ると増殖するので鉄は注意。エンドトキシンとかバクテリアを増殖させるやつなので。

V:だからお母さんがむやみに鉄剤を摂らないこと。そしてリーキーをなくすために粘膜強化して。

43:08

A:手軽な糖の摂取として飴玉とかは?

V:私は結構食べる。あれはマルトース(ブドウ糖の集まり)がメイン。

S:マルトースはブドウ糖のポリサッカライドだからグルコースが入ってない。だからちょっと落ちる。

43:34

今回のも何がメインってフルクトースとグルコースのコンビネーション。これがwin-winで両方代謝を高めていく相乗効果があるので両方入ってる方が好ましいです。

A:じゃあそうすると、ハチミツ・フルーツ・ショ糖・メープルシロップとか自然の甘味料。これは全部コンビネーション1:1、あるいはフルクトースが少し高いという風になってる。これは食べ物と生命体の共進化だなって。

44:17

V:摂らない方がいいものから、摂った方がいいものの甘い調味料の順番は、《悪》アステルパーム(人工甘味料/最悪)→ハイフルクトース・コーンシロップ→ガムシロップ→白砂糖→黒糖・トウキビのショ糖→ハチミツ・メープルシロップ(本物に限る)《良》

45:29

S:ガムシロップのガムって何のガム?

A:調べたら、アラビアガムのこと。アカシア樹脂。ゴムの木ですね。吸収するとゼラチン様になる。

V:でもハイフルクトース・コーンシロップよりはマシ。順番的には。

46:46

S:もちろん。でもこのガムもGMO。

A:『最近では異性化糖を使うなど砂糖の結晶化を防ぐ他の製造技術が向上したために、市販されてるガムシロップのほとんどにはすでにアラビアガムは含まれていない。』とのことです。

S:じゃあ何が入ってるんだろう。日本でコーヒーで出てくるシロップはハイフルクトース・コーンシロップ。

A:『商品によって違いますが、ガムシロップは異性化糖と言われる甘味料でできています』ということで、今市場に出回ってるのはほとんどブドウ糖果糖液糖の甘味料。

V:私が見たガムシロップはブドウ糖果糖液糖はなくて、砂糖水・水飴・マルトースだった。でもほとんどはブドウ糖果糖液糖に今はなってる。

S:要するにGMOってことです。

48:38

V:甘いものの摂らない方がいいものからの順番としては上記の感じ。ハイフルクトース・コーンシロップとガムシロップは物によって違うけど、セットというか今はほとんど同じ。ハチミツやメープルシロップも本物じゃなかったらブドウ糖果糖液糖と一緒。

A:どうやってハチミツを選ぶかですね。

V:こればっかりは食べてみないとわからないし、比べてみないと気づけない。偽物はブドウ糖果糖液糖の味しかしないので美味しいはずがない。

A:あんまり言い切れない時はフルーツも食べハチミツも食べ黒糖も食べきび砂糖も食べ、みたいなリスク分散がいい。

V:そう。いつも同じとこのメーカーを買わないっていうのもいい。リスクを回避するためにもお気に入りをいくつか変えていくこと。

50:35

A:今回のテーマの果糖中毒の中毒ですが・・・

S:中毒っていう概念には当てはまらない。

V:中毒になるなら私はとっくに中毒になってるはず。ジャンキーですよw

S:中毒になるってことはそれによって何かの副作用が出てるはず。アルコール飲んだら肝臓がやられるように、物理的な害があるはず。

V:『果糖中毒』には肝臓に害があるって書いてあるけど、果糖では肝臓は悪くならない。じゃないと私肝臓ボロボロですから。ここに書いてあることって矛盾だらけ。

52:01

S:『果糖中毒』の本の内容で他に何かありますか?

53:20

V:アルコールと果糖が一緒っていうのは?

S:「アルコールは肝臓で代謝されて肝臓毒になる、果糖もアルコールと同じ作用を持ってる」ってはっきり書いてる。でもこれは逆にアルコールのデトックスには果糖なんです。逆作用ですw

A:それは飲む人から見れば実感で。飲んだ後にハチミツ食べてたら翌日二日酔いになりにくいっていう。

S:こういうのは全部基礎のサイエンスでしっかり証明されてる。研究でも出てる。引っ込みつかないんかなって感じですけどw

54:28

V:果糖が非常に危ない説っていうのは心配しなくていいよっていうのが今日のテーマでした。

A:みんな何らかのきっかけで実感をすると悪いっていうのが嘘というか、体感が一番ってことですね。

55:50

V:先生の知り合いみたいに状態がすごく悪い時に対処療法的にハチミツを使うのもありかなと思うけど、本当はハチミツは代謝を上げていくためのものすごく良いサポーターになる。

S:ハチミツはできたら毎日食べて欲しい。でも入手が難しい。

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1.

ここ何十年も健康の世界では『白砂糖の害』が語られ続けていますが、白砂糖もショ糖なのだから、エネルギー代謝をまわすという側面から見れば積極的にとってもいいのだと解釈しております。白砂糖について、崎谷先生と陽子先生の見解は少し違うように感じますがどうでしょうか

+5

2.

果糖とブドウ糖の割合が大切と、どこかで記事にされていたと思いますが、具体的にどんな割合ならどんな風にいいのか、逆に悪いのか、知りたいです

+5

3.

市販の100パーセントフルーツジュースについて、見解をお聞かせください。加熱でも非加熱でも濃縮還元でもストレートでも、フルクト-ス摂取による良い効果はありますか?パッケージドリンクだからダメという意見はどんな理由からでしょうか?

+5

4.

フルーツだけを食べ続けたらどうなりますか?アミノ酸と塩があれば、短期間なら病態が改善される可能性あるでしょうか?

+4

5.

朝フルーツや食前フルーツで、様々な病気の改善やダイエットになったという話をしている方の話が気になり、フルーツや果糖多めに摂取をして半年ほど経ちますが、そのような効果を実感できずにいます。自分の糖代謝の問題なのか、食べる量なのでしょうか。果糖の目安量はありますか。

+4

6.

異性化糖は、gmの問題以外には何が悪いのですか?ブドウ糖と果糖の混合であることには変わりないと思うのですが。

+4

7.

ブドウ糖果糖液糖の1番の害はなんでしょうか。白砂糖や人工甘味料よりも害は強いのでしょうか。健康情報に興味のない友人から質問されて、うまく回答することができませんでした。

+4

8.

フルクト-スは自然界で単体では存在しないと習いましたが、仮にフルクト-スを単体で摂取した場合、消化吸収代謝になにか影響がありますか?

+3

9.

果糖中毒、の本が出る一方で、世の中では、果糖ブドウ糖液糖を使用した商品が多数あります。果糖ブドウ糖液糖を正当化したいなら、良さを強調した方が商品が売れて良いような気がして、矛盾した世の中の流れのように感じますが、お2人はどのようにお考えですか。

+3

10.

砂糖税を実施する国が増えていますが、対象となる清涼飲料水には異性化糖が材料のものがほとんどだと思うのですが、これは異性化糖の害を本当の意味で国レベルで危惧してのことなのでしょうか。

+3

11.

妊娠中の友人にも本人が美味しいと思うものをオススメしてもよいでしょうか?何かおすすめの種類がありましたら教えて頂きたいと思います。

+2

12.

種類によりどんどんと食べたくなる蜂蜜があります。これは、私に足りない&好みと捉えていますが、他に何か理由がありましたらお願いします。 先日の蜂蜜講座は受講済 果糖が、中毒とは思っておりません。私の場合クローバーです。蜂蜜は基本はVanilla先生のサイトのものを頂いています。

+2

13.

現代で果糖を積極的に摂ろうとすると第一選択として果物になると思いますが、食物繊維やデンプン質が多いものは避けたほうがいいでしょうか?

+2

14.

糖質の代謝過程でビタミンb郡や一部ミネラルなど必須だと教科書に書いてありますが、果糖やショ糖を摂取するなら食品やサプリでそれらを補わないとだめなのでしょうか?糖の代謝がちゃんとまわっていれば気にしなくてもいいのですか?

+2

15.

フルクト-スとageの関係について真実をしりたいです。

+2

16.

黒糖をおすすめされていらっしゃいますが、本能的に黒糖を美味しくないと感じるのは、ポリフェノールやミネラル含有の問題でしょうか?、

+2

17.

こどもには花粉なしや白蜂蜜がおすすめとのことですが、花粉ありや黒蜂蜜を摂取する時に注意点などはありますか?息子は13ハニーのハニーデューを好んで舐めますが、他は白蜂蜜より黒蜂蜜の方が好きなようです。ご意見頂きたいです。

+2

18.

分子栄養学の講師で有名な方が『太古の昔フルーツは一時期しか採れない貴重品で、

人間の身体は果糖を長期的に受け入れる栄養素として認識できてない、

つまり、果糖の長期的、大量摂取に人間の遺伝子がまだ適応できていない。』と教えていますが本当ですか?

+1

19.

ドライフルーツは糖が濃縮されてエネルギーとして適していると思うのですが、輸送環境によってはカビ毒の問題など気にしたほうがよいですか?

+1

20.

日本で比較的安価に買える果物といえば、りんご、みかん、バナナが代表的ですが、崎谷先生はこれらをあまり勧めておられないように感じます。理由はどんなことですか?また、おすすめフルーツはなんですか?

+1

21.

糖をとっていく場合に糖の種類と油の種類以外に気をつけなければならないことはありますか?

+1

22.

良質な糖としてフルクトースを挙げられていますが、例えば熟れて甘い果物が手に入りにくい季節や地域では、良質な蜂蜜以外で昔はどの様に糖を手に入れていたのでしょうか?やはり芋や多糖類から補っていたのでしょうか?

+1

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