WR「歯科治療に関して」

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【WR】歯科治療・重金属①

歯と重金属について。

1:20

●Q1:単糖摂取を意識して2年、ハチミツや黒糖を多めに食べるようになって1年ですが、先日歯医者にいったら10本虫歯でした。糖代謝が上手くいってないのでしょうか?日中は黒糖コーヒーやハチミツを食べますが、虫歯の菌がいる場合は都度うがいなどした方が良いのでしょうか。

2:02

V:これは私もたまに聞く。糖を摂って1年〜1年半の時に虫歯になってる人いるけど、私はこれは糖のせいじゃないと思ってる。そもそも、歯医者さんが「虫歯」っていうのって歯に穴ができちゃうから?だから虫歯?

S:穴ができるというか、エナメル質が溶けていくということ。神経が出て痛みが出てくる。

V:歯医者に行くってことは痛いってこと?

S:痛かったのかもしれない、その時に一緒に見てもらって見つかったのかも。

3:11

V:先生は一時期黒糖を随分食べてたけど、それで虫歯はできましたか?

S:虫歯については、私も歯が強くないので小さい頃から歯医者に行ってとんでもない治療をしてて、全く治らなかった。明らかに自分のリアルサイエンスとぴったり合うのもこの虫歯の話。虫歯の直接の原因は間違いなくプーファ。プーファとエストロゲン。プーファとエストロゲンがある限りは・・・小腸に元々バクテリアはいてないのに食生活の問題で小腸に大腸のバクテリアが上がってきて増殖する(=シーボ)。腸内細菌増殖症ってやつ。これは口も同じ。プーファを食べてると口でそれが起こってる。つまり口と小腸は同じ。バクテリアが増殖するので、特に乳酸を出す乳酸菌が増殖すると非常にまずい。酸を出すバクテリアによってエナメル質が溶けていく。

5:28

エンドトキシンは腸からも口からも両方入る。歯の場合は虫歯となっても出てきやすい。

5:39

V:口の中にあることで虫歯になるということですよね。でも虫歯というのはエナメル質の侵食が酸のその状態で起きてるということ?

S:そういうこと。なので、糖のエネルギー代謝がしっかり回ってる時はシーボはならない。バクテリアを抑えられる。ところが、甲状腺機能がプーファやエストロゲンで落ちてしまうと、バクテリアが増殖しやすくなる。それで、乳酸がたくさん出るとエナメル質が溶けて虫歯になる。

6:45

元々は甲状腺機能がしっかりキープできてると、唾液が出てくる。唾液がバッファー(緩衝材)となって乳酸を流す(中和する)。なので、万が一乳酸が出たとしてもしっかり唾液が出てると中和されてエナメル質が溶けない。=つまり、虫歯にならない。

7:13

V:更年期になってくるといろんなところが乾いてくるのと一緒で、口の中も乾く。だから虫歯が増える。

S:唾液が出てこない、糖のエネルギー代謝が下がってくる。もう一つは口の中のシーボが起こる。この2つが原因。

7:36

V:私は黒糖そのものにも問題があるやつはあるかなと思ってる。あと、うちの子供は小さい時からキャンディーやハチミツをすごく食べてる。夜寝る時にもキャンディー(普通の砂糖の飴)食べたまま寝たりもしてる。でも、虫歯にならない。だから、どうして糖のせいで虫歯になるってことになってるのかがわからない。

S:私も以前はそういうことに気づいてなかったのでよく虫歯で歯を痛めてた。この5年、完全にプーファを抜いて糖に入れ替えてから虫歯や歯が痛くなったということは皆無です。

V:本当?面白い!

S:それと、大学院時代にほとんど家に帰れなくてストレスがすごく強かった。その時に最も虫歯になった。睡眠不足、食事が悪い、放射線を浴びてるということもあってすごく歯が痛んだ。その時に、病院にはイソジンがあるので、それでうがいをしてた(口中のバクテリアの問題だと思ってたから)。全然虫歯治らなかった。だから、このうがいというのも殺菌という意味では私は意味がないと思ってる。要するに多数の細菌が虫歯を起こす(ジャームセオリー)というのは間違いだと。

9:55

V:私もそれは思ってる。フレンズ歯科という千葉で歯科医をしてた人がいるけど、その人がしてる実験ですごく面白いものがある。「歯がどれだけ溶けるのか」という実験。ちゃんとしたフレッシュオレンジジュースでは虫歯にならない。あれは適度に酸、でも糖がいっぱい。あれが原因で虫歯にはならないというのを、コーンシロップとかと比べて実験をした。

なので、ハチミツとか糖そのものが歯を侵食するわけじゃないってことがその実験で納得した。

11:03

V:私も、昔詰めたところがポロっと取れることがここ1〜2年であった。その時って自分の中では人生最大のストレス下にあった。やっぱりストレスに見舞われることによって代謝が変わって、それによって起きてると考えて良いですよね?

S:それはもう口の中がシーボになってる。

V:しかも、その時生理も止まっちゃったのでエストロゲンの問題も浮上した。プーファはあまりないと思うけど、すごいストレスの時はジャンキーなものを時々食べる。私にしては一番大きな原因はエストロゲンかなと思ってる。

S:エストロゲンは虫歯の二大原因。プーファも。ビーガンやベジタリアンが虫歯になりやすいのも大豆摂取の過剰。

V:やっぱり食べるもの。それと環境ホルモンを含んだホルモンのバランス・・・特にエストロゲン過剰の状態というのが一番虫歯の原因と私も思ってる。

12:28

S:この質問を見るとプーファフリーや糖摂取は1年程度だと思うので、まだまだ。5年くらいやらないと。

V:リウマチの人もそうだけど、こうやって糖摂取とプーファフリーを始めるとエネルギーがなかったから最初はバッと良くなる。そこからだんだん力がついて元気になってくると、1年〜1年半くらいで中途半端にエネルギーがある状態。だけど免疫抑制の状態は改善されてないから、こういう炎症状態が起きたり虫歯ができたりする。これは大体この時期。結局先生が言ったようにまだまだだと思う。

S:何故かというと、状況は関係なくて蓄積したプーファがストレスがかかるたびにリポリシスで出てくる。その排出にはやはり約5年はかかる。

あと、ミトコンドリアに組み入られてるプーファがある。そういうのが実際にミトコンドリアからフリーでなくなっていったり、そういうミトコンドリアが死んでいくのも5年ほどかかる。入れ替えに5年ほどかかると考えると、やっぱり良くなったり悪くなったりのアップダウンは5年のうちにある。だけど、これが一番早く虫歯が治る方法。

14:02

V:歯茎が痛くなって炎症を起こしたりっていう人も年齢が上がるといると思う。これも同じだと思う。でも私はこの時にアミノ酸があった方が治りが早い気がする。

更年期でこういう歯肉炎とかで酷くなる場合、プーファの問題で匂いがする人もたまにいる。先生、こういう時はどれが一番良いと思う?タンパク質、アミノ酸など。

S:グリシン、コラーゲンです。というのは、エストロゲンや重金属の鉄など最も虫歯の原因になるものの排出を一番進めるのは胆汁から出るタウリン、グリシンというアミノ酸。基本的には組織外マトリックスといって、コラーゲンがあるところ。細胞の外の膠(にかわ)みたいな、細胞をしっかり構造化するというそこもコラーゲン。なのでコラーゲンをしっかり摂るということは、中にグリシンも入ってるし虫歯には非常に良い。

15:53(質問の答え)

V:「糖代謝がうまくいってないのか?」ということで、答えは「イエス。まだ。」あとは、「うがいをした方が良いですか?」ということですが。

S:うがいは意味ないです。でも、うがいするならこれはどうかな?というのが一つだけある。それは「炭酸水」。炭酸水でうがいはオススメします。いわゆる殺菌作用のある私がやってたようなやつ、ジャームセオリー(細菌説)に乗っ取ってバクテリアを少なくしよう、殺そうという発想の元のうがいは意味がないし逆効果。

V:私は外から帰ってきたら気持ち悪いのでうがいはするけど、水洗いです。水の中にも色々入ってるけどw

17:01

●Q2:被せ物をした歯根の治療(歯槽膿漏)をしています。治療後にまた炎症を起こしたくないですが、歯や歯槽骨の炎症を防ぐために気をつけるべきことは何かありますか?

17:33

S:私は昔はリアルサイエンスを知らなかったので、歯医者へ行って何回も同じことを経験した。で、最終的に何回治療をしても膿むんです。なので、歯を抜いてもらってインプラントした。炎症の元を取ってもらったからそれで炎症は起こらなくなった。それは何も知らなかった時代の話ですが。

これでさえも、僕が言った方法で治っていくと思う。

V:インプラントだと金属入ってますよ。調子悪いのはそのせいでは?

S:調子悪いのは電磁波です。

V:だから、インプラントに電磁波が集まりますよ。

S:除去しないといけませんね。

19:22

V:アマルガム水銀とかインプラントはこれからの時代5Gが飛んできたら全部そこに直撃する。メガネもそうだけど、反射するものじゃないと吸着して全部を受け取ることになる。

19:51

V:でも、今の答えだと歯槽膿漏が治るのはインプラントで良かったってことになってますがw

S:違う違う。僕は何も知らなかったからそういうことをしたけど、実際には糖のエネルギー代謝を回していくと治っていく。

V:これは本当に治ります。私は2年前に初めて歯槽膿漏になって、すごく大変だった。歯が浮いた感じでフワフワして痛い。匂いがし始めておかしいなと思ってたけど、ストレスがなくなって普通に代謝が回ってきたら勝手に治った。

S:そう、勝手に治るんです。

20:48

V:その炎症を起こしてた時は歯槽膿漏の間のところが変な匂いがしてたけど、それは私はプーファの炎症かと。どうなんですか?口の中の炎症の匂いって。

S:もちろんそれはバクテリアの増殖。

V:バクテリア増殖の時の匂いと炎症の匂いってある。あれは?

S:炎症はバクテリアをマクロファージとかが食べて膿にしていく。それの匂い。要するに腐敗の匂い。あの腐敗はバクテリアが原因。

V:じゃあプーファがマッチになって燃えてるだけ?

S:それの最大の原因は元々はプーファ。プーファがあるとバクテリアを処理できないので。

V:プーファがあることで、通常のマクロファージの処理ができないから炎症になるわけですよね。それで膿まで発展する。そこにエストロゲンがいることで炎症が悪化してひどい歯槽膿漏になってくってこと。

22:40

V:では、気をつけるべきことは?というと、ストレスのマネジメントに気をつけ、糖の代謝に気をつける。これしかないですか?

S:それが一番近道。ある日突然治ってることに気づくと思う。

V:そう。私は毎日ハチミツを舐めて寝てたけど、時々パワフルなハチミツにすると歯が痛むこともあった。あれは何なんでしょう?先生はないですか、ハチミツを食べて痛くなること。

S:ない。

V:私は時々ある。かといって、ハチミツを舐めるのをやめれないんですけど。そうすると自然に治っていく。だけど、その瞬間だけ痛い。でも、痛いって感じてると2〜3日で大体なくなってまた普通通りになる。あれは治るために何かが働いてるんだろうなって思いつつ、いまいちわからない。

24:05

普段は痛くないのに、ハチミツを食べた時にその瞬間1本だけ歯が痛くなる。かといって何かが起こるわけでも、そこが虫歯になってるわけでもない。冷たいアイスを食べた時にキーンとなるような痛みがハチミツを食べた時に一瞬起こることがある。

S:神経痛ですね。

V:そう。その神経痛が何で糖で起きてるのかが私なりの回答が出ていない。

S:僕も浮かばない。

25:15

●Q3:小さい頃から睡眠時の歯ぎしりが治りません。歯が削れてきているので硬いプラスチックカバーを歯にはめて寝たり、さとう式リンパなど試し中です。歯ぎしりをなくす方法や治療、低減できる対策があれば是非知りたいです。また原因は何でしょうか(ストレス?)。歯並びは良い方です。風火

25:46

S:私も歯茎の後退や歯の痛みがあって、歯医者に昔行ってたことがある。虫歯が全くないのに歯が浮いてるように痛い。そしたら、歯科医から寝てる時に歯ぎしりをしてるんじゃないかって言われた。それで、圧がかかって痛いんじゃないかってことで、私も一時期プラスチックしてた。でもあれも気持ち悪いしやめた。それで普通に生活してたら歯が痛いということもなくなった。

26:45

これ、原因ははっきりしてる。この歯ぎしりというのは実際はストレス反応。特に夜中にコルチゾールやアドレナリンがバッと上がる。特にストレス状態が高い人というのは普段でも夜中に上がってくるホルモンなので、それがプラスαされて余分に出てくるということ。それを落とすために歯ぎしりをする。実際に歯ぎしりをすると、コルチゾールやアドレナリンがバッと落ちるというのはデータで出てる。

V:そう。だから、顎関節のところってストレス反応に対するバランサーだっていうのをよく聞く。だから正にさとう式リンパケアもそうだけど、そこを刺激したりよく噛んだりするとストレス反応が落ちるというのはいろんなところでデータを見る。

28:01

だから、こういう場合は私もさとう式リンパケアは良いよって言ってる。私自身がすごく歯ぎしりをする人だった。ストレスがある時にやってた。でもこれはあんまりやるのは良くない。しかも、更年期に入ってくると歯肉のところが炎症を起こし出して緩む。それで歯ぎしりをするとどんどん前に出てきて出っ歯になる。年を取ると緩みと歯ぎしりの圧でどんどん前に行ってしまう。それで私は矯正する羽目になった。

29:02

V:やっぱり顎関節の刺激を適度にするのも一つの案?

S:これはストレスに対する結果ですよね。だからやっぱりストレスを落とさないといけない。歯ぎしりを退避するんじゃなくて、アドレナリンやコルチゾールが夜に上がるというのは完全に糖と塩が不足してる。

V:そう、だから寝る前にハチミツを舐めるのはすごく良い。

S:歯ぎしりがひどい人は糖と塩を寝る前に摂取するということと、夜中もし目が覚めたらその時にも糖と塩を摂取する。ということで、糖と塩をいっぱい摂ることが一番の解決策。プラスチックを付けたり顎をマッサージしたりというのは根本治療ではないです。

V:根本治療ではないけど、私は対処法としてその辺はやるのは良いんじゃないかな、と。治るわけではないけど。私はさとう式リンパケアは時々やってる。

31:03

●Q4:虫歯ができた時、歯医者に行かずに自分で対処できる方法はありますか?糖代謝が回ってくれば、虫歯になったり歯や歯肉が減ってしまった部分も回復してくるのでしょうか。歯は残したいが、処置が手遅れになるのも心配です。

31:21

S:これは今までの質問で話してます。

V:ただ、詰め物が取れて穴が空いたままというのはまずいので、それについて先生だったらどうしますか?

S:穴が空いたところは物が詰まるし、あまり大きい穴は困る。今はセラミックとかがある。

V:セラミックは取れちゃう。特に歯ぎしりの傾向がある人。それで私は2年前の生理が止まって更年期の時にポロっと取れた。

S:昔のセラミックは2年くらいで取れてたけど、最近のは取れにくいと聞いた。なので、セラミックが一番良い策とは言えないけど、次善策ではないかと思う。

32:39

V:虫歯自身はそんなに悪化しなくなると思う。歯肉に関してはだんだん戻る。

33:15

●Q5:歯の神経が死んでしまった場合、根っこの治療をするのと抜歯とどちらの方が身体に負担がかからないでしょうか?

33:31

S:さっき回答したインプラントした話と一緒です。神経を抜いてしまうとその組織は全部死ぬ。

V:私も、先生がインフォームドしないで内緒で神経抜かれたことがある。その色が茶色くなってる。これはまずいですよね。もう15年くらい前だけど。

S:神経が通ってないところは死んでしまうので、短期的にはもうどうしようもない。でも糖のエネルギー代謝を高めれば、長期的には神経も生えてくるんです、実は。

V:じゃあ残しておいた方がいい?抜歯しないで根っこの治療した方がまだ良い気がする。

S:本当はそう。5年間しっかり糖のエネルギー代謝を高めることをやっていけば、私のように抜いてインプラントを入れるよりは長期的に見たらそっちの方が確実に良い。

34:54

V:じゃあ、私はその時根っこの治療をして、少し茶色っぽいけど歯はまだちゃんとあるんです。それの方が良いってことですか?

S:私はその方が良いと思います。

V:歯はできたら残した方が良いと私も思います。

35:17

●Q6:アマルガムの詰め物があるのですが、5G普及で電磁波過敏症症状が出てくる可能性は高いでしょうか?アマルガムを除去する際に水銀蒸気を吸い込むこともあると聞いてますが、早急にアマルガムは除去した方が良いとお考えですか?

V:(上の質問)イエス。

35:41

S:これは私は自分で実験台になりました。陶器に変える時に一気に全部アマルガム除去した。40度くらいの熱が2週間続いて、白血球数が下がって、日赤で血液検査したけど原因がわからないと言われた。それで自宅でずっと寝てた。死ぬってこういうことなんだなっていうくらいの状態になった。それくらい熱が出る。

V:私は怖くてできない。私は小さい時に矯正のために歯をいくつか治療して、何箇所か入ってる。悪いのはわかってるけど、取るのが怖くて取らないままでいる。今5Gの問題が出てきたから真剣に考えてるところ。

S:取るならちょっとずつ取った方がいい。

V:そう、一度にやるとダメ。先生みたいになる。何本くらい抜いたんですか?

S:5本くらい。昔は全部アマルガムだったので。

37:55

V:一度にはやらない方が良いと思うし、私も悪いとわかってるけどなかなか取れない状態。

仲良くしてる歯医者さんで、こういうのをやるから自分の皮膚の炎症がますますひどくなってしまったっていう人がいる。歯医者さんは多いと思う。こういうのを吸い込むから調子が悪くなっちゃう。

S:医者や歯医者は真面目にやったら絶対に病気になると思う。長生きしてる人は多分サボってる。

39:03

V:真面目にやってたら短命になるというのをわかった上で、歯医者さんも今は水銀除去するのに完璧な設備を整えてる先生もいる。スタッフ全員いろんなものをかぶって悪影響を受けないようにしたり、患者さんにもそれが逆流しないように細心の治療をする先生もいるらしい。

S:歯科衛生士さんが一番かわいそう。ほとんど防御なしでやってる。レントゲンを撮るのも歯科衛生士さんで多分X線も浴びてるし危ない職業。

40:36

●Q7:デンタルフロスは虫歯予防に有効ですか?私はスッキリするので好きなのですが、主人は歯茎が下がってしまい食べ物が詰まると言います。また、デンタルフロスや歯ブラシはプラスチック製が一般的だと思いますが、歯肉を傷つけるのでしょうか?可能であれば天然素材の歯科用品が望ましいのでしょうか?

41:01

V:私はプロじゃないので自分の感覚と好みだけでやってる。先生はフロス好きですよね?

S:フロスは絶対します。

V:それは何のために?

S:歯の状態が昔からそんなに良くなくて、歯茎もだんだん後退してくるとどうしても歯と歯の間に隙間ができる。そこに物が詰まるからです。

41:58

S:デンタルフロスは良いんだけど、素材は本当は天然素材が良い。これもユダヤ企業のデュポンのほぼ特許。フロスとかも全部フロライド(フッ素加工)。

V:フッ素なしのデンタルフロスは普通のお店では売ってないけど、でもフッ素なしのもちゃんとある。

S:市販のものは調べたけどほとんど入ってる。でも、しないよりはマシかなって気はする。フロライドはどうしても塩素と同じで体内にもいたりするので、なるべく入れたくはないけど。

43:26

私はデンタルフロスするけど、シルクのものを使ってる。

V:私もシルク。でもほとんどしない。それだったら歯ブラシした方が早い。

S:でも、歯と歯の間は歯ブラシでは取れない。

V:歯間ブラシは時々使う。でも、プラスチックのやつ。好ましいのは天然素材。家にある豚毛は弾力があって、優しくやらないと痛い感じがする。とにかくあまり電位差が生まれないやつが良いと思う。

44:31

S:素材に関しては服とかと一緒で、本当はナイロンやデュポンの特許のあるようなものは使わない方が良い。でも、なかなか良いものは手に入らないのが現実。

45:04

●Q8:歯肉が下がってきたり、虫歯になりやすくなった場合にも単糖摂取とプーファフリーは有効ですか?プラスで特に行うと良いことはありますか?

45:10

S:(前者の質問)もちろんそうです。

45:17

S:(後者の質問)これは後から話すけど、CO2を増やすことです。さっき言ったように炭酸うがいが良い。炭酸でうがいして、そのまま飲んでください。気持ち悪かったら吐いても良し。

V:重曹水とかクエン酸も?

S:クエン酸は私はオススメしない。酸だから。なので、重曹水でうがいするのは良し。

46:17

●Q9:オススメのホワイトニング方法があれば教えてください。以前歯科で勧められた過酸化尿素を歯に塗ったことがありますが、激痛で怖くなりやめました。過酸化尿素は生化学ではどのような反応になるのでしょうか。

46:37

S:これは過酸化水素の尿素がくっついてるだけのやつ。過酸化水素なので、要はフリーラジカル。だから激痛が走るのは当たり前。オキシドールを塗ってるのと一緒だから。

V:こんなことさせるんですね。

S:ホワイトニングでこれよく使うんです。

V:私も詰め物が取れて治療に行った時に「歯のクリーニングをしませんか」って言われて何を使うのか聞いたら「フッ素パウダー」。フッ素が入ってないものだったらって言ったら「今日はやめときましょう」って言われた。つまりフッ素が入ってないものがない。

48:05

V:私は歯は真っ白じゃないけど結構綺麗な方。私は何やってるかというと塩と竹炭。竹炭の歯磨き粉を自分で作ってる。それは先生どうですか?

S:悪くないと思う。

V:自分で粉にして、モリンガの粉とグリーンクレイと竹炭を混ぜてペーストにしたやつで歯磨きしてる。

S:炭はエンドトキシンを吸着する。口の中はバクテリアが増殖してる状態なのでエンドトキシンがかなり出てると思う。それを吸着してくれるから竹炭は少し入ってても良いと思う。

V:炭を使って、自分でオリジナルで混ぜ合わせてってやってる時が、私は歯の調子や歯肉の炎症が良い気がする。私は感覚的にやってるだけだったけど、これは使って良いですね。

S:ただ、歯磨きに関して問題は重曹や炭とかを使うときは粒子が大きいと歯にはあまり良くない。それでゴシゴシするとエナメル質を傷めてしまう。なので、ものすごくサラサラしたやつでエナメル質をゴシゴシやるんじゃなくて、歯茎と歯の間だけを軽く磨くだけにするとすごく良くなる。

50:24

V:私は歯磨き粉がないことが多い。そういう時は実はココナッツオイルでうがいした後、完全に吐き出さず少し口の中に残ってる状態で歯ブラシに粒子がすごく小さい竹炭などをちょこっとだけ付けてココナッツオイルと一緒にブラッシングしてる。または、ハチミツと炭で歯磨きしてる。それで十分歯磨き粉になってるけど、良いのかな。歯は元気になってる気はする。

S:僕も朝はココナッツオイルだけです。歯磨きは無しでうがいだけ。

V:私は朝はうがいしてココナッツオイルを口にちょっと含んでブラッシングしてる。

51:48

V:そういうもので大丈夫なのでおかしな過酸化尿素を塗らないように・・・w

S:骨の色を考えたらわかるけど、骨は白い。だから、ちゃんとカルシウムが沈着すれば歯も白くなる。それが上手くいってないから黄色くなる。それは糖のエネルギー代謝が下がってる証拠。

52:33

V:歯は生まれ変わらない。だから、歯そのものの表面がくっついたり削れたりしてるだけ。そこに多分、電気的な作用が通っていて吸着するかしないかじゃないかな。

53:14

●Q10:家族から虫歯の菌が移ることはありますか?36歳に結婚したのですが、その頃からあちこちの歯に穴が開いたりエナメル質が溶けたりしてます。それまでは虫歯はほとんどありませんでした。夫は昔から虫歯が多く、ほとんどの歯を治療しています。対策はありますか?

53:35

V:菌が移るのはそうだけど。どうなんですかね。

S:これもバクテリアや以前ウイルスで話したエクソソームは人間同士で空気感染(交換)するし、唾液からや血液からや色んなところから交換する。それは実は食べてるものもそうだし、植物や動物・・・蚊に入ってる遺伝子さえ人間に注入されることがわかってる。なので、これはバクテリアもそうだし、生命体の持ってる遺伝子をダイナミックに交換し合ってるということ。だからこれで病気になるということは皆無。この考え方は、ジャームセオリーと言ってバクテリアが病気や感染症を引き起こす(ウイルスは存在しないので論外)、バクテリアでさえバクテリア感染すると必ず感染症になる、というのとイコールではない。

この質問の人は36歳になって、おそらくプーファの蓄積や鉄の蓄積など。

V:エストロゲンと、あと結婚したことによるストレスもあるんじゃないかな。

S:これはジャーム(バイキン)そのものが問題なんじゃなくて、あくまでも自分の身体の方の問題で起こってるってこと。虫歯でも同じです。

55:37

V:歯に関しては、歯医者さんがどう考えてるかというのと全く違う意見ばっかりだったと思うけど、一つの意見として参考にしてほしいです。

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【WR】歯科治療・重金属②

0:27

●Q11:歯の電気的エネルギーについて教えてください。

0:40

V:質問の電気的エネルギーについての意図が読めないけど・・・

歯の電気的作用があるとすると、歯の中に詰まってる水銀類やアマルガム、インプラントがあると実際には脳とかの電気作用に悪影響がある。つまり、歯に重金属などを入れるのは脳そのものの指令に悪影響があると思う。

また、歯や骨の流出、カルシウム低下はストレスによって起こるけど、それも細胞の興奮状態(細胞が水やカルシウムを引き込んで電気の作用が起こる)で浮腫を起こす。その細胞の浮腫状態も歯の極性が変わってしまってることで良い影響はないと考えてる。

私的に歯の金属のあり方というのはこの辺全部の指令の電気作用に悪い影響がある、と思ってる。

2:50

S:基本的にヘルシーな組織というのはマイナスのチャージ。現代医学の生理学では逆を教えてる。外はプラス、中はマイナスというもの。これは間違えてる。

(3:19〜3:41反響して聞こえにくい)だいたい表面からマイナスチャージ。鉄やアルミ、合金のアマルガムやHg(水銀)でも全部プラス対応になる。

そうするとマイナスチャージが極性がなくなってしまう。これによっての悪影響は必ず出てくるはず。

V:プラスが引き込まれちゃうからあんまり良い影響はない。

4:04(回答、まとめ)

極性の変化があることで、あんまり周りの細胞には良い影響がないと思う。

4:13

●Q12:虫歯を削り、歯の溝を埋める素材としては環境・身体への影響を踏まえ何がベストでしょうか?今、金属の詰め物を外し、シーラント(フッ素配合のレジン素材)で溝を埋め直す治療をしています。5Gの影響を踏まえ、金属よりは良いと考えました。

4:42

V:金属との比較で考えた場合。シーラントで考えた場合は中に詰まってるだけだけど少しずつ出てくる。先生、どう思いますか?

S:理想はセラミック。だけど、高価であることと破損しやすいということで、金属類またはレジン。レジンはプラスチック。いわゆるエストロゲン作用するもの。金属とプラスチックどっちがマシかってことになる。どっちがどっちとは言えないけど、ただ、5Gの影響を考えるとプラスチックの方がまだマシかなという判断も成り立つと言えば成り立つかな。

V:この二者択一だったら、私もレジンにすると思う。ただフッ素が入ってるのはまずい。フッ素なしのレジンもあるからそれをやってもらえば良い。だから、それが可能な歯医者さんかどうか。

歯医者さんによって方針とかもあるので、何をやってくれるか相談した上でやるかやらないか決めること。歯医者によってスタンスが違うから、フッ素配合のところばっかりじゃない。

弟も歯医者さんだけど、弟はインプラントは絶対やらない派。なのでそういう歯医者さんもいる。逆も然り。だから自分との相性の良い歯医者さんを探すこと。

7:14

●Q13:先生方は歯石除去のために定期的な歯のクリーニングへ行かれますか?また歯石ができない方法はありますか?歯科医には綺麗に歯を磨いていても歯石はできてしまうと言われています。

7:29

S:歯を磨いてても歯石ができてしまうというのはその通り。で、私も糖のエネルギー代謝が回ってない時はクリーニングに行ってたし、必ず歯石もあった。でも、糖のエネルギー代謝が回ってきたら理論通りできなくなった。

V:歯石ってどういうもの?

S:歯石はカルシウムの塊。

V:歯石は何が問題?どんな風になるの?

S:歯の根元に硬い石のようなものがつく。そうすると歯茎を圧迫して歯茎やせができる。だから毎回除去する。スケーリングをしたり、ひどい時はドリルを使うこともある。

だけど、糖の代謝が回ったら歯石はできない。

8:55

これはカルシウムの沈着。歯と骨・・・カルシウムカーボネートといってカルシウムと炭酸、二酸化炭素のくっついたものが沈着するというのが歯と骨の素。これは糖のエネルギー代謝が回ってないとCO2ができないのでそのままカルシウムが沈着する。炭酸があればあるほどカルシウムが吸着して歯や骨に定着する。

V:外側に溶け出してるということ?溶け出して、カルシウムが戻れずに沈着するという。

S:そう。糖のエネルギー代謝が下がってて、副甲状腺ホルモンが出てカルシウムが流出したものが歯石になる。また腎結石になったり(最悪のパターン)。

10:02

V:質問に答えるとすると、私は定期的な歯のクリーニングには行ってない。

S:僕も糖のエネルギー代謝が回ってからは行ってない。もう2年ほどは行ってない。

10:58

●Q14:子供のまだ歯の生え変わってない奥歯に虫歯ができ、歯と歯の間に穴が空いてしまいました。最近首に皮膚炎が出てきたのも同時期くらいからで糖代謝が回ってないのでは?とハチミツに加えコラーゲン、ココナッツオイルの塗布も試しています。このような対処で進行を止めることは可能でしょうか?

11:27

V:これは完全にストレス。先生どうでしょう?

S:子供の場合は大人ほどプーファが溜まってないので、3年今やってることを続けること。そうすると虫歯はなくなっていくし、新しい虫歯もできない。

V:乳歯なので大丈夫。

この対処で進行を止めることは可能です。皮膚炎も出てるということはコルチゾールが上がってる状態なので歯が弱くなってるだけだと思う。なので、糖をしっかり入れれば良いんじゃないかと。このケースの場合は黒糖じゃない方が良い気がする。どうですか?

S:プーファフリーなのでそうですね。プーファがあるので皮膚炎になってる。プーファフリーで糖をしっかり入れる、プラス、コラーゲンを摂ってるので非常に良いこと。治癒が早くなる。

V:私もこのままで良いと思います。

12:55

●Q15:メタトロンでの話になりますが、虫歯と自覚症状がなくても赤く炎症状態で出てくることがあります。炎症や虫歯と捉えて何か対処した方が良いでしょうか?口腔内の歯茎炎症自覚や知覚過敏、ハチミツなどが全体的に滲みる自覚症状はあります。

13:24

S:メタトロンの歯の画像で赤く出てくるやつ、それは炎症があると考えていいですね。

V:ただ、これは生化学のページも見たい。何が原因かは生化学ページで大体わかるので。

S:知覚過敏があるのは、確実に歯茎が落ちていってる。

V:そう、だから炎症が確実に起きてる。ハチミツも沁みるということなので。私も体調が悪い時に夜ハチミツを食べると沁みる時がある。これは多分ハチミツの中に入ってる微量の元素が極性のあるものと反応して電気的にピリッときてるだけじゃないかと思うけど。

大丈夫、それは炎症が起きてるという示唆なので、これもコラーゲンをちゃんと摂ってきちんとハチミツを食べて対処してれば治る。

S:歯茎がだんだん新しく新生してくるので知覚過敏も治ります。私も歯茎が落ちて知覚過敏があったけど、糖の代謝が回ってしっかり治った。

V:これも1、2年すると全然違うと思う。クライアントの話など聞いてても治ってるので安心して良いです。

S:コラーゲンをしっかり摂ってください。コラーゲン大事。

15:22

●Q16:ハチミツや塩などで歯磨きを始めて歯茎の炎症やハチミツが沁みる症状は薄らいできましたが、歯の根元が少しだけ黄色い色(歯石ではない)や濁っているような部分があり、個人的には石灰化し再生してきているような感じがありますが、調べると虫歯の前兆などと書かれています。どちらと捉えるべきでしょうか?

15:55

V:虫歯の前兆というのは・・・作り変えするときの状態を捉えて虫歯と言われるのはどうかなと私は思う。これは、放っといたらだんだん綺麗になって歯も元気になっていくと思う。

16:23(歯の根元が黄色いことについて)

私は1本だけ神経取った歯がある。この歯は色が着いてしまってて黄色い、多分死んでる。この黄色いというのは虫歯というよりは生きてないみたいなこと。だから、神経があるならその黄色が作り変えられることはあるんじゃないかな。私はそう思う。

16:49

S:さっきのカルシウムカーボネート(炭酸カルシウム)。しっかり糖のエネルギー代謝が回って、カルシウムをしっかり乳製品で摂って、炭酸が自分の二酸化炭素と回れば炭酸カルシウムがしっかり作られる。これが白色。なので糖のエネルギー代謝が回ってくると歯の色も白くなってくる。

V:私はあんまり黄色くならないけど、死んでるとこだけ黄色い。これは多分元気じゃない歯。だから、元気じゃない歯を虫歯じゃないのかっていうのはわからなくもないけど、かといってそこに虫歯があるわけじゃない。これは多分健全に回ってくると正しく白くなってくるんじゃないかと。でも、私みたいにもう歯に神経がない人が白くならないっていうのは、これは神経を取ってたらダメなんですか?

S:しっかり睡眠取ってください。以上ですw

V:もうちょっとちゃんと寝れば私も綺麗になるかも。その時はレポートしますw

18:18

●Q17:おそらく全身で炎症が起きていて、虫歯もあるために歯医者へ行くと「歯茎の炎症があるから抗生物質を飲んでください」と言われてしまいます。飲まないようにしていますが、歯医者へ行くと飲んでいないのがわかるようです。自力で虫歯を治す、または改善する方法はありますか?

19:01

V:あります。でもまず、この質問者さんは「抗生剤を飲んでください」と言われるような全身の炎症が起きていて虫歯があるということが当たり前の流れだということを理解しないといけない。その炎症が何で起きてるかということに想像がつかないのでしょうか。これはそれに対して何か対処をしないといけない。抗生剤をただ飲まないという選択じゃなくて、炎症がどうして起きてるのかということを自分で把握しないといけない。この質問だけじゃわからない。何もしないで、ただ「抗生剤を飲まない」ということをしてるんだったらそれは状態としては変わらない。これは、何か対処をして炎症が抗生剤なしで治ったとしても、歯医者さんは飲んでないから治ったとは思わないし、飲んでないことに何で?って思う歯医者さんもいっぱいいる。これは炎症自体の対処を本人がやらないといけないと思う。どうですか?

20:32

S:これは多分歯医者さんが見てるのは急性炎症。急性のやつは赤く腫れてくる。それが治ってないから多分そう判断したんじゃないかな。歯茎の炎症をすぐ抑えるのは難しい。なので、糖のエネルギー代謝を3〜5年かけてゆっくり上げていくのがそれの対処法。でも、とりあえずできる方法としては少しでも酸を抑えること。乳酸が歯を溶かして炎症を起こすので、やはり口の中のバクテリアの数を少なくするというのと、酸を落とすというよりは重曹や炭酸水またはココナッツオイルでうがいをする。

21:24

V:でも、ハチミツ自体もそう。入った瞬間に変わるので、このケースの場合ハチミツを舐めるのはとても良い。

21:50

V:また、歯医者さんに行く日を考えてほしい。炎症が起きる時って月の作用もすごくある。例えば新月から満月の間で満月に近い時に行くと、炎症がもしその時にある場合、満月に向かって炎症がマックスになる。なのでこの時に行くのは良くない。または、手術も新月から満月の間にやると膿みやすいとか治りがひどいとかがある。でも、歯の治療の場合も満月を超えてから新月に向かう時に行くと炎症が低かったり、しにくかったりというのがある。

ぜひ、炎症があって歯医者に行く時は「満月だから今マックスだ」というのも自分で理解をして、そこをマネジメントする方法を自然療法で学んでほしいと思う。

S:季節もある。冬や春までは感染症が多い(インフルエンザとか)。それは炎症も同じ。夏の方が手術も成績が良い。これは冬の間にストレスでエストロゲンが出るから。なので季節もあるし、月の変動もある。

V:自力で治るので頑張ってみてください。

23:51

●Q18:口呼吸を防止して鼻呼吸にするために就寝時に口にテープを貼り、唾液の渇きを減らして歯周病などを防止する方法が有効と聞いたことがあります。数回試したことがありますが良い感じはしました。口腔環境ケアとしては有効ですか?

24:15

S:僕は口テープを20年間、毎日やってる。

V:夜中に口が開かないような根本治療はないんですか?テープを貼らなくても閉じたままでいるっていうことはできない?

S:それはどうだろう。骨格の問題があるから。

V:実は、年を取ってきて歯が出てきた。多分歯肉が緩んできてて、またこの4年ストレスが多かった。それで、口腔の匂いとか炎症が確実に起きてるのがわかって、同時に歯が出てきた。

S:年を取ってくると痩せてきて出てくる。

V:ボーッとしてる時に口が少し開いてる時があって、これは確実に緩んで歯が出てるって思った。これは骨が変わればまた閉じる?

S:もちろん。骨格の問題なので。

25:44

S:口テープをしてるとずっと閉じてる。私は安いビニールテープを使ってる。それが一番皮膚負けしない。スコッチは粘着力が強すぎて皮膚を傷めてしまう。

26:22

私もずっと医療に携わったので、傷の処置の時にガーゼを貼るけど、貼るテープ(サージカルテープ)で負ける人が多い。それで一番負けないのがビニールテープなんです。それで私もそれ使ってる。飛行機に乗る時もやってます。

27:30

V:口が開いてることで喉が痛くなることはすごく感じる。夜中に目が覚めた時、喉が痛くて口が開いてたんだなって気づくことがあるけど、そういう時はすかさず塩水を飲んでハチミツを舐めて寝る。

S:僕もテープ貼るまでは扁桃腺が大きくてよく腫らしてた。でもテープを貼ってから0になりました。

27:54

V:では、口腔環境ケアとしては有効ということ?

S:それと、あとイビキかく人とかにも良いと思います。

28:05

●Q20:先日のインスタライブで陽子先生が塩で歯を磨いてる話がありました。塩は粒のままブラシに取って磨いて良いですか?溶かした方が良いですか?また、知り合いのアメリカ人が重曹で歯を磨いていたのですが、重曹も歯磨きに適してるのでしょうか?

28:13

V:(塩は粒のままブラシに取って磨いて良いですか?溶かした方が良いですか?)溶かした方が良い。

28:21

(重曹も歯磨きに適してるのでしょうか?)はい。ただ、粉そのもので磨いたらいけない。重曹はそれで磨くんじゃなくて、重曹でうがいをする。

塩もそのままでやってない。粒々のやつは塩水に溶かしてそれを歯ブラシにつけて歯磨きをする。時々『ベルダ』のようなメーカーのものは塩が粒々のまま残ってたりするけど、あれはあんまり強くゴシゴシすると歯茎がかえって傷む。だから溶かして柔らかくしてから使ってる。

29:38

V:私は塩自体は粒々の状態のまま使うことはない。溶かさないと危ない。重曹もそのままのパウダーでは使わない。先生は?

S:粒っていうのはエナメル質を傷つける。歯茎も一番傷つくから出血する。だから、溶かして使わないと危ない。

V:だから『ベルダ』の塩の青いものがあって、それは気に入ってるけどそのままをゴシゴシすることはないです。口の中に入れて、自分の唾液と歯ブラシについた水滴で少し潤してしまってから歯磨きしてる。

30:36

●Q21:虫歯を削らない、レーザー治療をテレビで見ました。これはレーザーで何が起きて、黒いところが白くなっているのですか?ほくろ除去と同じで焼いてる状態?

31:22

V:これは黒い虫歯の部分を削っちゃってるってこと?

S:そうです。

V:色を変化させてるわけじゃなくて?

S:虫歯の治療をしてる。レーザーにしてもドリルにしてもやってることは同じ。

V:要するに焼いてるというよりは、燃やして砕いてるんですよね。破壊してる。破壊して黒いところが白くなってるんじゃなくて、黒いところを除去してるということですね。

32:15

●Q22:子供の歯の状態は妊娠中の糖代謝が回っているかによって左右されますか?

32:24

V:妊娠中の状態は子供に影響があると思いますが、先生どうですか?

S:めちゃくちゃあります。母体にいてる時の赤ちゃんの状態は、これは母親だけじゃなく父親も問題があって、与える影響はすごく大きい。半分以上決めてるかも。それもセオリーがある。

V:いろんな角度で見ても、母と父の状態というのは赤ちゃんにすごく影響がある。ホメオパシー的にもあると考えてるので、これは左右される。でも、特にここの場合は糖代謝だけど、すごい影響されますよね?

S:骨っていうのは糖代謝が回ってないとできない。だから糖代謝が下がってる・・・例えばエストロゲンやコレステロールが出てるとかプーファがあるとかいうのは全部胎盤を通じて移行してるので、そういうことがあると骨の形成が邪魔される。それはもちろん歯も同じ。

V:歯は準備ができてる状態で生まれてくるから、あると思う。

33:47

●Q23:良い歯科医院の見分け方を教えてください。少し治療して何度も通わせられたり、高いセラミックを売りつけられたりなど聞きます。

33:59

V:これは受け取り方ですね。

S:セラミックは保険が効かないので高いんです。高くしてるんじゃない。どこ行ってもセラミックは高い。だけど、そのセラミックを勧めるのは実は一番良いから。歯に優しい。だから、値段が良心的な歯医者の方が逆に危ない。それはレジンを入れたり安いアマルガムを使うから。セラミックで金儲けをしようとしてる人の方が実は歯に優しかったりする。

V:金儲けをしようと思ってるわけじゃなくても、セラミックは自由診療なのでどうしても高い。歯医者の弟も言ってるけど、歯に良いことをしようとするとどうしてもお金がかかる。

35:41

V:質問としては「見分け方を教えてください」ということだけど、HPなどを見てある程度「削らない」とか「フッ素使わない」とかの情報は見た方が良い。でも、良い先生はネットの時代の人じゃなかったりする。おじいちゃん先生でHPを持ってなかったり。なかなか難しい。

S:実際に行って、こっちの要望を押さえつけて上から目線での治療を続けれるなら続けてくださいw

V:やっぱり相性かな。自分の言いたいことも言って。上から目線で「これじゃないと治療できない!」という感じの印象を受けたらやめるとか。ただ、歯医者さんやお医者さんに行ってそういうこと言われると、断れない人が多い。自分の身体なのに、脅迫されたら悪いことしたような気持ちになっちゃうのか。

S:それは圧倒的に医者や歯医者の方が知識を持ってるという誤解があるから。でも逆なんです。彼らは知識度は低いし限定されてる。だからリアルサイエンスの勉強をして、自信を持って言えるように。

V:少なくともこっちが嫌だなと思ってることを強制的にしてこない歯医者さんを地道に地元で見つけることを勧めます。

38:56

●Q24:オーラルケア全般(質問の歯ブラシやフロス以外にも歯間ブラシ、アロマオイルの洗口液など)オススメや考えを教えてください。

39:13

V:私は一度取材を受けてデンタルケアをやったことがある。私はこれらに加えて、オイルプリングを勧めてる。もちろんホルモン作用のないココナッツオイルで、それを口に含んで10分くらいグチュグチュしてると、だんだん口の中が親油性のあるものと結びついてどんどん水っぽくなってくる。完全に水っぽくなったところで吐き出して、薄い塩水でうがいする。そのあと、ココナッツオイルを付けた歯ブラシで歯磨きをするということを週に1度のペースで続けてる。そして、そのあとにハチミツを舐めて寝てる。

重曹のうがい薬は私は使ったことはない。やってみようと思いつつ面倒臭くてココナッツオイルで歯を磨いてるw先生はどうですか?

40:26

S:僕もオイルプリングして、歯磨きは歯ブラシに重曹がちょっと入ってるけど、普通の歯磨き粉(ナチュラルなちゃんとしたやつ)を付けて歯と歯茎の間だけ軽くブラッシングしてる。歯間ブラシも使う。これは夜。

V:私は朝はバーっとうがいして、ちゃんとは磨いてない気がする。あと、口の中をスッキリしたいのでペパーミントの蒸留水とかペパーミントを混ぜた口腔液剤みたいなのは使ってる。

S:ペパーミントは良い。

V:ペパーミントは粘膜の修復にとても良い。これはオススメ。ただし、一回のうがいにペパーミント一滴は多すぎると考えてるので、精油の親油性があるような蒸留水の中にペパーミントを一滴入れてそれを何回か分にした方が良いと思う。パワフルすぎるので、原液は絶対に使わないこと。

42:05

●Q25:歯槽膿漏で歯肉からの出血が続く時に、花粉入りのハチミツを摂取することで花粉が血中にダイレクトに入って炎症ゴミとなる可能性はありますか?そういう場合はハニーデューなどの花粉が入ってないハチミツの摂取の方が良いのでしょうか。それとも、そこはあまり考えなくても大丈夫でしょうか?

42:29

V:そこまで考えなくてもいいかなと私は思う。花粉入りのハチミツは差があるのでわからない。だからあんまり気にしなくて良いと思う。完全に固まって結晶化してるやつあるけど、あれはこういう時には使わない方が良いと思う。それは完全にブドウ糖同士がくっつき合ってしまってる。

S:口も腸も全く一緒だと前回話したけど、やはりバクテリアが増えてるとエンドトキシンが出てくる。あるいは乳酸が出るとそれで出血してくる。歯茎からバクテリアでさえダイレクトに入って心筋梗塞や動脈硬化の原因になるということは昔から論文が出てる。なので、バクテリアの粉飾を許すような食物繊維の摂取をしないということ。

43:53

V:ここの質問は花粉入りのハチミツはどうか、ということですが。

S:食物繊維やバクテリアを増やすプロバイオに比べると全く比較にならない。

V:私もそこまで心配しなくて良いかなと思う。

S:ハニーデューの中に入ってるオリゴ糖はバクテリアを増やしやすい。そうするとエンドトキシンが歯から入ることもある。

V:でも、ハニーデューといっても全部がそうじゃない。オリゴ糖がいっぱいだとわかって、摂取するかしないかというのをこういうケースの場合は決めた方がいいかも。

今回の質問では、そこまで気にしなくても良いと思います。

45:27

●Q26:歯に穴が開くなど、自分では対処できない時に歯医者にお世話になる場合に治療への身体のダメージに対する有効な対処法(レメディーなど)はありますか?初診のレントゲンは拒否できず、また治療中の薬や麻酔もされるがままのことが多いです。

46:01

V:私は歯医者に行く時はレメディーをめちゃくちゃ持参してる。『デンタルアマルガム』というレメディーも実はある。というか全部ある。つまり、キーンとやられる時のレメディーや麻酔をされる時のレメディー、レントゲンをされる時のレメディーなど全部ある。私はそれらを軒並み全部持っていって、実際着いたら舐めて、治療が終わったら舐めて、治療中でさえも舐めてる。

46:41

私はされるがままの人ではなくて、麻酔をするって言われた時に麻酔をしなければならないような治療はあんまりしない。例えば、削るだけの時に麻酔をしないといけない先生はあんまり選ばない。しなくていいと私は言う。先生はどうですか?

S:麻酔に関しては、私は局所麻酔は全然問題ないと思ってる。

V:私の場合は、麻酔をすることで削りすぎることがあまり良いことじゃないって思ってる先生を何人か知ってる。その先生は麻酔を本当に使わない。痛くないように気をつけてやってくれる。ただ、麻酔が必要な時はある。抜歯とか、神経に触る時とか。そういう時は麻酔のレメディーを持っていけばいいんじゃないかな。これは近所や知り合いのホメオパスに処方してもらって。歯用のはいっぱいあるので対処できると思う。

48:24

V:レントゲンはダメですよね?

S:これはデータが出てる。妊婦で歯のレントゲンを一回撮るだけで子供に影響が出てる。本当に怖い。検診の時に胸のレントゲンを撮るけど一発撮るだけでバイスタンダー効果という遠隔のところにもセロトニンとかが出て組織障害を起こすというのがデータで出てる。なので、基本的にレントゲンはやめておいた方が良い。僕ももう一切撮ってない。

V:こないだ歯医者で撮られた。撮らないとダメか聞いたけど、「歯の中がわからないので詰め方がわからない」って言われて撮った。一応レントゲンのレメディーを用意してたので、撮りました。

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